私的名盤紹介―真の雑食を目指して

自分の心に残った作品を紹介することで、新たな音楽を見つけるきっかけとして頂ければ嬉しいです。

今日の一枚(94)

Album: Venus Isle
Artist: Eric Johnson
Genres: Blues Rock, Fusion, AOR

Venus Isle


アメリカテキサス州オースティン出身のギタリスト、作曲家。1954年生まれ。
ブルース、ジャズ系のギタリストの音楽性を独自に消化し、
現代的な艶のあり繊細なトーンを愛機のサンバーストのストラトキャスターから生み出します。
トーンへのこだわりは尋常ではなく、エフェクターに使う乾電池のメーカーにまでこだわるほどです。
Jimi Hendrixのようなファズの入ったトーンや、Stevie Ray Vaughanのような
マイナー・ペンタから生み出されるシンプルで歌うようなブルースサウンド、
或いはPat Methenyのようなジャジーで音程差の大きいテンション・コードを用いた
透明感あふれる演奏(#6Manhattan)、クランチではKeith Richardsのようなパリパリとした乾いた
トーンといったように、自由自在の、計算され尽くされたトーン・コントロールを堪能できます。
彼は、キャリアの長さに比して寡作な人ですが、これも「音」に対するこだわりがそうさせるのでしょう。
音符レベルでみても、どれ一つとして無駄な音はないといっても過言ではありません。
アルバム全体としては、聴き終わってみて、若干AORの香りを感じました。
特に#5Lonely In The Night, #8Song For Lynette, #9When The Sun Meets The Sky
あたりの叙情的でメロウな雰囲気が、洗練されたトーンに重なり、AOR的な音像を作り出すのでしょう。
個人的には、#4S.R.Vの痛快なプレイがお気に入りです。
本作は、ソングライターとしてのEJの魅力が凝縮された作品であるとも言えます。
ギタリストでない方にも、技術偏重のギタリストのソロ・アルバム
(これはこれでカッコ良くて大好きですが!)とは違って、聴いて頂きたい作品の一つです。
日本盤は既に廃盤になってしまった、ということらしいので、是非ともお早めに入手されて下さい!
ストラトキャスターという楽器が、これほど爽やかで、心地良くて、
蕩けてしまいそうな至高のトーンを生み出すものなのだとハッとさせられました。
(オールド・ストラトが欲しくなるようなアルバムです。)
現代の最高レベルのギタリストだと思います。

S.R.V

Manhattan

この記事をはてなブックマークに追加

スポンサーサイト
  1. 2013/02/27(水) 15:13:01|
  2. Eric Johnson
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

今日の一枚(93)

Alubm: In The Jungle Groove
Artist: James Brown
Genres: Funk, Soul, R&B

In The Jungle Groove


「ファンクの帝王」=James Brownは、1933年生まれのソウル・シンガー、2006年没。
ファンクという音楽のジャンルを作り上げた立役者であり、PrinceやMichael Jacksonといった
80sのポップ・アイコンである彼らの、パフォーマンスやミュージシャンとしてのアティチュードに
非常に大きな影響を与えました。P-Funk(Parliament,Funkadelicを率いていた
ジョージ・クリントンによるファンクバンドで、ロックやソウル、ダンス・ミュージックとの
クロスオーバーによって洗練された作品群を作り上げ、RHCPを初めとして、数多くの現代の
バンドに影響を与えている)もJBの音楽性から直接に影響を受けていると言えます。
圧倒的な声量と、独特のハスキー・ヴォイスから繰り出される、極めて立ち上がりの早いパワフルな
クリーンヴォイスと、シャウトを多用したボーカリゼーションは、「声」がそのまま
「リズム楽器」として機能しているかのようです。
60年代半ば~70s初頭にJBと彼のバックバンドであるThe J.B.'sによって作り上げられた、
カミソリのように鋭いカッティング(しばしばワウを絡めた)、うねりにうねるぶっといベースライン、
メロディを奏でる(歌う)というよりは、あくまでもリズムの緩急をつけるために使われる
ブラス・サウンド、ひたすらに繰り返される反復、反復、反復。
これらの楽器は全て、裏拍を強調した16ビートのリズムを、熱気に満ちた
「グルーブ」という形で表現するために使われているのです。
このグルーブという、なんとも言葉で表現しがたい(聴けば必ず理解できるのに)生き物は、
ジャズにも、ロックにも、ヒップ・ホップにも、テクノのような電子音楽にさえも、
強烈な影響を与えるようになります。
さて、本作は数あるJBの作品のうちから、60s~70s初めごろの作品から集められた
コンピレーション・アルバムです。
音質が素晴らしくクリアで、かつ、とにかく熱くてパワフルな曲ばかり収録されていますので、
JBサウンドのグルーブの(オリジナルのThe J'Bsの演奏で)エッセンスを堪能できます。

Funky Drummer

Give It Up Or Turnit A Loose

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/26(火) 22:27:04|
  2. James Brown
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

今日の一枚(92)

Album: Middle Man
Artist: Boz Scaggs
Genres: AOR, Soft Rock

Midddle Man


1944年生まれのAC(Adult Contemporary)系のシンガーの1980年作。
本作では、かのDavid Fosterが9曲中6曲を作曲しています。
のちにTotoを結成するメンバーも含め、70s末~80s初頭のLAを代表する超一流の
スタジオ・ミュージシャンたちがバックを固めています。
特にこの時期に発表されたBozのアルバム(Slow Dancer, Silk Degrees, Down Two Then Left,
Middle Man)の音楽性こそ、AORの(ACという言葉は彼の音楽性を指して使われ始めたとも
言われています。)コンセプトを体現したものであると言えそうです。
これらの作品の中で、Middle Manは特にロック色の強い作風となっています。
Jeff Porcaro(Dr)の叩き出すシャッフル・ビートが心地良い#2Breakdown Dead Ahead,
プログレ臭のするハード・ロックの #5Middle Man,#9You Got Some Imaginationでは、
Steve Lukather(G)のエモーショナルかつジャジーさを兼ね備え、完璧なリズム感と
綺麗に一音一音の粒が整ったプレーが楽しめます。
#1Jojoでのボーカルのアレンジも、ライブを聴いているかのようで、素晴らしいですね。
イントロのドラムスとギターのフレーズは鳥肌ものです。
リマスタリングの効果も覿面で、タイトで重厚なバックの演奏のニュアンスが伝わってきて、
R&Bとジャズを基調とした「黒い」音に、David Foster「特有の」ポップネスが加わり、
そこにハード・ロック譲りのドラマティックで鋭い演奏を纏うことにより、
洒脱でありながらも、エモーショナルな熱量を湛えたOne And Onlyの音を作り出しています。
ロックンローラーならば、Silk DegreesやDown Two Then Leftよりも本作の方が
好みの音かもしれませんね。
変幻自在のスタイルを見せる、ソフト・ロックの面白さを凝縮したような名盤。

Jojo

You Got Some Imagination

Breakdown Dead Ahead

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/26(火) 14:49:31|
  2. Boz Scaggs
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(91)

Album: Painkiller
Artist: Judas Priest
Genres: Heavy Metal

Painkiller.jpg


1969年英国バーミンガムで結成されたへヴィ・メタルバンド。
圧倒的な音域の広さ(特にハイ・トーンの安定性と声量、金属的なシャウトが特徴的な
Robert Halford(Vo)はMetal Godと称されることであまりにも有名ですね。
KissやAerosmith、Queenに代表されるような70年型のドラマティックで抒情的な
ハード・ロック路線とは一線を画し(デビュー当時は彼らもこのような音楽性に近いものがあります)
冷ややかで攻撃的な音像を指向していくようになります。
ケネス・ケン・ダウニング、グレン・ティプトンのツインギターから生み出される、
低音が強調された高速リフと、パワフルにスラッシュするスコット・トラヴィス(Dr, Racer X)の
高速かつ複雑なリズムワークが作り出す直線的なグルーヴを、ロブのシャウトが切り裂いていきます。
(#1Painkiller, #5Metal Meltdownでのボーカルの冴えが素晴らしい!)
彼らの70s末~80sの作品群こそ、様式美的な練りに練られた曲構成に、
破滅的な音像と詞世界が重なるという、
へヴィ・メタルのアイデンティティーを最も端的に宣言しています。
レザー・ファッションを身に纏い、ハーレーに乗って登場する彼らの姿は、
その後のへヴィメタルのアイコンになった、といっても過言ではないのだと思います。
どの作品も名盤過ぎて選ぶのは難しいですが、(特にScreaming for Vengeanceや
Defenders of the Faithの方がメジャーかもしれませんし、Staind ClassやBritish Steelも
捨てがたい・・・・・・)表題曲のインパクト一発でPainkillerに決めました。
これを聴いて頭を振らない奴とは、共にシャウトできない奴とは友達にはなれません!!
冗談ですよ(笑)

Painkiller

Metal Meltdown

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/25(月) 16:13:53|
  2. Judas Priest
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(90)

Album: メリバ
Artist: 悠木碧
Genres: Pychedelic Pops

メリバ


発売されたばかりの声優、悠木碧の2nd EP。今回のプロデュースは新居昭乃が担当しています。
前作プティパのコンセプトを引き継いだストーリー性のあるコンセプト・アルバムとなっています。
収録曲は5曲ですが、前回紹介した回転木馬としっぽのうたの主人公が
#1ポポン...ポン! の主人公に対応するというように、曲ごとにストーリーが噛み合うように
作られています。前作同様、サイケデリックな音色と、曲ごとに大きくトーン・マニュピュレートされた
ボーカルが小気味良く響いています。ジャケット写真やフォトブックにも相当気合いが入っており、
PVでは、猫に食べられそうになる少女が猫を狙撃する、という、なんともシュールな光景が
(有体に言えば、60sのサイケデリックな極彩色のファッション・センスで)彩られています。
全員が微妙に違う表情と動きで「ポポン・ポン」とダンスを踊る姿も、なかなかシュールで面白いです。
振り付けは、PV撮影の現場でいきなり考えてつけたものらしく、そのぎこちなさが、
かえって不思議な説得力を持たせていてます。
前作と同様、録音状態が素晴らしく、マスターの音源がPro Toolsから直接流れてきているかのような
煌びやかな音で、ボーカルも前に定位してあって、密室感の高い音像に仕上がっています。
シンセの音が非常にきれいで、これだけでも一聴の価値ありだと、私は思います。
今までのポップスにありそうでなかった独自の路線を突き進んでいて、
ますます次作が楽しみになってきました。
単発でもいいので、ライブして下さるなら是非とも参加したいと感じます。
きっと幻想的な演出のライブになることと思います。
ポポン ポン! 頭から離れません(笑)


 ポポン...ポン! (1分44秒のショート・バージョンのみです)

この記事をはてなブックマークに追加

関連記事
  1. 2013/02/24(日) 19:25:49|
  2. 悠木碧
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(89)

Album: Stylus Fantasticus
Artist: sgt.
Genres: Post Rock, Instrumental Rock

無題


1999年結成の、日本のインストゥルメンタル・ロック/ポスト・ロックバンド。2008年作。
日本のポスト・ロックのバンドとしてはtoeがよく知られていますが、メンバーの一人である
美濃隆章(G)が、エンジニアとして参加していることからも、同系統のバンドと捉えて良いと思います。
ROVOなんかも近い傾向ですが、あちらがトランスやダンス・ミュージックよりであるのに対して、
彼らは古典的なプログレに近い音楽性と考えれば良いかと思います。
ヴァイオリンの生み出す幻想的なバッキングに、バリバリの変拍子を固いトーンから生み出す大野 均(Dr)と
正確無比な変態ベースラインを弾く明石 興司 (B)の(King CrimsonのLARKS' TONGUES IN ASPICやRedを
意識したような)プログレ的なリズム隊に、強くディストーションの掛かったシューゲイザー色を感じる
ギターと、フリーキートーンを多用したブロウが特徴的なサックス、ジャズ臭を漂わせるキーボートが
カオティックながらも聴きやすさを残した構成となっています。
曲調の多彩さに若干欠ける部分が無きにしも非ずですが、よりフリージャズ的なアプローチや、
メタリックな方向に進む、とか、或いはエスニックなサウンドを試行するなど、
彼らのテクニックをもってすれば、いくらでもチャレンジできるのだろうと思います。
日本のポストロックの未来を背負っていって欲しいバンドです。

囚人達のジレンマゲーム

銀河を壊して発電所を創れ

ムノユラギ

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/23(土) 23:08:28|
  2. sgt.
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

今日の一枚(88)

Album: This Is What We Do
Artist: The New Mastersounds
Genres: Jazz Funk

This Is What We Do


1999年ギタリストのEddie Robertsを中心として、イギリスで結成されたジャズ・ファンクバンド。
2005年作。Pete Shandの極太のベースと、うねりまくるハモンド・オルガンを、グルーヴィーな
クリーン・トーンによるカッティングが音の隙間を埋めていく、という典型的なファンクサウンドを創出しています。
ダンサブルな強いバック・ビートを叩き出すSimon Allenのドラミングに合わせて、
現代的なクラブミュージックのようなスタイルが、古典的なジャズファンク(Jimmy SmithやHerbie Hancock)とも
JamiroquaiやIncognitoのようなアシッドジャズとも異なる、
Massive AttackやPortisheadのようなトリップ・ポップ的(すなわちヒップ・ホップのグルーブ感に似たような)
とも言えるサウンドと、アーシーなJB流のファンクサウンドを合わせたような音像を作り出しています。
日本での知名度はそれほどでもなかったのですが、2008年にフジロックフェスティバルで公演したことで
一気にその名が知られるようになりました。
現代的なファンクの形を提示した、優れたバンドだと思います。
ライブを是非とも見てみたいバンドの一つです。今後の活躍が楽しみです。

Zambezi

Ain't No Telling

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/23(土) 21:50:06|
  2. The New Mastersounds
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(87)

Album: Superunknown
Artist: Soundgarden
Genres: Alternative Rock, Grunge

superunknown.jpg


1984年シカゴで結成されたオルタナティブ・ロックバンド。
1997年一度解散した後、2010年に再結成し、2012年にアルバムを発表するなどしている。
90年代初頭にPearl JamやSmashing Punpkins、Nirvanaらと共に、グランジ黎明期からその存在が
知られていました。
しかし、彼らの音楽性は、典型的なグランジの音像よりもへヴィ・メタル的であり、
楽曲も、ギター・リフから膨らませて作曲するというよりは、どちらかというと変拍子も多く、
低音の強調されたベースと、Black SabbathのBill Wardのようなパワフルなドラム
(現在はPearl Jamで活動するMatt Cameron)のため、
リズム主体で作曲されている印象を受けます。
うねりの激しいギター・トーンが、(フェイザー使ってるのかな)空間的な広がりを演出して、
「グランジらしさ」を物語っていると言えると思います。
とは言え、最も評価すべきはChris Cornellのボーカリゼーションかもしれませんね。
オルタナのバンドの中ではトップクラスの音域の広さと、ソウルフルなトーンのボーカルが、
彼らにしか生み出せない深いグルーブを作り出しています。
へヴィメタリックなサウンドから、パンキッシュなサウンド、さらには中近東、アジアライクな音色に
至るまで、ある種のサイケデリックさを湛えながら、これらの要素が完璧に溶け合った、
至高のロック・グルーブを収めたオルタナティブ・ロックの一つの到達点。

Mailman

Black Hole Sun

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/23(土) 00:26:20|
  2. Soundgarden
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(86)

Album: Elektric Band
Artist: Chick Corea
Genres: Jazz, Fusion

electric band


1941年生まれのアメリカマサチューセッツ州チェルシー出身のピアニスト、キーボーディスト。
エレクトリックジャズ黎明期から、Miles Davisバンドの一員としてIn A Silent Wayと
Bitches Brewに参加し(これがFender Rhodesに触れるきっかけとなりました)、
ジャズ・ロックからフュージョン全盛期において、常にジャズの新しいコンセプトを打ち立ててきた
超重要人物ですね。最近では、2008年に上原ひろみとピアノ・デュオを組み、
アルバム、Duetを発表したりしています。
本作は、1985年に彼が結成したエレクトリック・バンド(John Patitucci(B),Dave Weckl(Dr)
という現代を代表するリズム隊を引き連れた)の1stアルバムです。
多作家であるチックの組んだプロジェクトは沢山ありますが、一番有名なのが、
Return To Foreverでしょうか。RTFと比較すると、あちらがエレクトロ色の強いサウンドで、
ラテン音楽の影響が強いのに対して、Electric Bandでは、ハードロックよりのパワフルで
ラウドな音色になっており、メロウで都会的なフュージョンサウンドとは対照的な、
ハード/テクニカル・フュージョンの奔りとして捉えることもできると思います。
Dave Wecklのドラムも、普段に比べてよりパワフルでへヴィ―なトーンになっています。
Milesのバックで演っていた時から、既にフリー・ジャズへと傾倒していたChickですが、
(スタジオ音源とは異なり、ライヴ・アルバムではよりフリーな演奏スタイルを楽しめます)
Electric Bandではさらにその傾向が強まり、転調や分数コードといった高度な理論と
優れたテクニックに裏打ちされた演奏を見せています。
テクニカルながらも、ジャズファンにも、ロックファンに強くも訴えかけること間違いなしの
キャッチ―なフレージングに溢れており、若きリズム隊とChickのYAMAHAのキーボードから生み出される
スペイシーなサウンドがぶつかり合い、激しく火花を散らしています。
熱い!熱すぎる!!!

Rumble

Got A Match

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/21(木) 21:05:25|
  2. Chick Corea
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

今日の一枚(85)

Album: Soul Station
Artist: Hank Mobley
Genres: Jazz,Soul Jazz, Hard Bop

Soul Station


1930年、アメリカジョージア州出身のテナー・サックス奏者、作曲家。1960年作。
コルトレーン(のような即興演奏への情熱)やスタン・ゲッツ
(のようなブラジル音楽やフュージョンへの傾倒と、滑らかで艶やかな音色)と比べると、
60年代当時はそれほど有名ではなかったようですが、
現在では、そのブルージーで丸みのあり、清澄な音色と、独特なコード進行にみられる優れた
作曲能力を評価されるようになっていきます。
Soul Stationは彼の代表作の一つで、Art Blakey(Dr,Jazz Messengers),
Wynton Kelly(Piano,Miles Davis Band),Paul Chambers(B,Miles Davis Band)という
以前にも協力関係にあった最強のパートナーを引き連れ、(ジャズ・ファンからすれば
彼らだけでも一項目ずつ記事が書けてしまうのでしょうが)
Milesのバックの時とは違って、力が抜けた、
Hank Mobleyの生み出す流麗でブルージーなメロディに、
ファンキーで緊張感のあるリズム隊が乗り、(#2This I Dig Of Youでのドラムソロは、熱いですね。
ただ、全体としてはMessengersの時よりは幾分控えめなドラミングで、サックスを引き立てることに
集中しているようです。)ソウルフルで渋さを湛えた、しかしリラクシングな音世界が、
難解なイメージの多いハード・バップの名盤たちの中で、
シンプルながらも何度も聞きたくなる、ご機嫌で温かみのある演奏です。耳が気持ちいいですね。

Soul Station

If I Should Lose You

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/20(水) 22:28:58|
  2. Hank Mobley
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

今日の一枚(84)

Album: Heritage
Artist: Opeth
Genres: Progressive Metal, Psychedelic Rock

heritage.jpg


1990年、スウェーデンストックホルム結成のプログレッシブ・デスメタルバンド。2011年作。
複雑なリズムとテクニカルなギターに、咆哮の如きデスヴォイスと、伸びやかなクリーンを使い分けた、
典型的なプログレデスメタルの音楽性をもった初期のアルバムも攻撃的でクールですが、
本作では、デスヴォイスと強く歪ませたギターのトーンを敢えて使わず、
70sのKing Crimson(Larks' Tongues In AspicやRed)に代表されるような、
ともすればゴシック・ロックのような、暗黒性を強調しつつ、
Pink FloydやGentle Giantのようにキーボードを活用した抒情的で幻想的な音へと変貌しています。
録音の環境によるものなのか、アレンジの成せる業なのかはわかりませんが、
このアルバムの音は、とても好みの音ですね。特にギターのトーンが素晴らしい!
温かみのある厚いトーンで、いかにも70年代の、アナログ・レコーディングによって作られた
LPの音にとてもよく似た音に仕上がっていて、当時を生きていた方々が、普段からこんなに良い音で、
リアルタイムで、こうしたアート・ロックを聴いていた時代が
あったかと思うと、少しうらやましく思ってしまいます。
デスを封印したことで、曲の迫力は確かに劣る部分があるかもしれませんが、
私としては、より楽曲のメロディの頽廃的な美しさが際立って、よりクラシカルなプログレ作品路線
として、完成度の高いものとなっていると思います。
エスニックなアコ―スティックサウンドや、メロトロンを用いた
クラシカルでサイケデリックなプログレの深遠な展開と、
それとは対照的なテクニカルかつへヴィ―な展開の対比を同時に楽しめる意欲作。
もっと「暗黒」でブルータルなデスメタルが聴きたい!という方は、
2002年作のDeliveranceを、本作との中間くらいの雰囲気を求める方は2006年作の
Blackwater Parkをお勧めしたいと思います。個人的には、本作の方が好みですけどね!

Heritage

I Feel The Dark

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/19(火) 22:58:23|
  2. Opeth
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

初心者学生ゴルファーとして

当ブログにお越し下さり、ありがとうございます。

全く私事なんですが、先日、このブログを「にほんブログ村」というサイトに登録しまして、
そのカテゴリー欄に、「CDレビュー」(これは一応続けてますよね・・・)と、あともうひとつ、
「学生ゴルファー」というのをつけた(てしまった)のです。
筆者は、とある大学でゴルフ部員をやっていまして、100すら切れないへなちょこ
ゴルファーにもかかわらず
(入学して丸々3年で最近ようやく切れました)、勢いで登録してしまった次第です。
と、いうわけでして、ブログのタイトルとは全く無関係なのですが、ゴルフに関するお話も、
出来る限りの範囲で、曖昧模糊とした知識と、不足した実力でわかることを少しずつ書いてみようかと思います。
以下は、ゴルフを始めてから書き溜めてきたメモをそのまま貼り付けたものです。
もし参考になる方がいらっしゃいましたら、とても嬉しく思います。
中には日本語として意味不明な部分もあるとは思いますが、ご了承ください。

ゴルフアドバイス集

1.前傾を維持
クラブの番手ごとに前傾は異なっている。
クラブのライ角と地面でできる面をスイング・プレーンという。
スイングプレーン上をなぞり、in to inで振られたクラブはボールをストレートに飛ばす。
(サイドスピンを生み出さない)
ダウン・スイングにおいてクラブが(スイング・プレーンとの鉛直方向で)下向き
へと降りてくる軌道をループ、その逆を逆ループという。逆ループでは、パワーのロスが大きい。

2.フィニッシュでクラブを左に巻きつけるイメージ
(スライスへのドリル)

3.ボールの左を擦るイメージ
(ダフりへのドリル)

4.体の開きが早いと、
フェースは開き、スライス、シャンクを生みやすい

5.アドレス
両足を結んだ線と、
両肩を結んだ線とが平行に
右肩を下げ過ぎない(右足体重を生む)

6.クラブをインサイドから出す
→フックを生み出しやすいのでやりすぎないように注意。上級者では逆ループを生みやすいので
これも避けたい理由の一つ。

7.切り返し
腕より先に左側の尻を後ろに出すと、クラブが真下に落ちる→厳密には「左の壁」は
腰のスライドによって崩すものである。

8.シャフトクロスはダフリを生みやすい。
シャフトクロスは、しばしばオーバー・スイングによって生まれる。

9.右足を後ろに出してスイング
インサイドアウトを生み出す、スライスを修正するドリル
タオルを用いてイン・トゥ・インに矯正する方法もある。

10.アドレス時、スイング・プレーンは体壁の平面と(背骨と)直行する。
(前傾角度の確認)

11.ドライバーのスライス ボールに近づく、
アドレスで脱力して、左腕を伸ばす。右腕も伸ばす。クラブは体の近くに。

12.グリップは中指、薬指の第二、第三関節から握ると、小指を傷めない。

13.ストレッチ
同じ姿勢を保持する。
どの筋肉が伸びているのかを確認しながらストレッチする。
腕を伸ばして引っ張る
脚の内側を伸ばす
手を逆向きに組んで、ひっくり返す

14.コックの入れ方
縦方向のみへのコックでは、シャフトクロスを生む恐れがある。
そこで、斜め45度ほど「横に」手首を傾けた状態でコックを作れば、
正確性を重視したレイド・オフのトップを生むことができる。


15.グリップを柔らかくもつ(これ以上弱くしたらクラブが落ちてしまう力で持つ。
ウェッジではもう少し強くグリップする。)

16.ユーティリティはアイアンのように打ち込むイメージで打つ。

17.トップではクラブを寝かせるくらいの気持ちで。
よりコンパクトに。→コックの入れ方に繋がる

18.カット軌道は忌むべきもの。
よりインサイドからテークバックする(と良い人が多い)
ボールを左から見るアドレスを左足体重に。(右肩下がりを防ぐ)

19. トップを小さく、身体を捻って。→シャンク、チョロを防ぐ

20. 左足をカゴに載せて打つ→右足体重を防ぐ

21. 肩を回す(冬季になって体が硬くなると起こりやすい)
肩を45度、腰を45度回すのが正解
→ダフり、トップを防ぐ

22. アプローチでのシャンク
クローズスタンス(右足を引いて)スイングする。
→少しずつスクエアに戻して行く
前傾を保つ

23. スライスの原因
(1)背中が丸まっている(アドレスに問題がある)
(2)ボールと体との距離が近い
(3)右ひざの方が前にでている
(4)右腕が前に出てしまっている
(5)両肩のラインがターゲットに対して開いている
(6)体がオープンに構えている
(7)グリップがウィークだ
→グリップのVの字とは左手のことだと思って良い。
グリップをした際に左手の親指と人差し指の付け根の部分でできるVが右肩を指すようにする。
(8)インパクト時にハンドファーストになっていない
(9)×シャフトクロス→◯クローズ

24. ハーフトップ(クラブが地面と平行)で、左手の甲が地面を向く


25. スライス→ボールが一個分左側にあるつもりで打つ、左手主導を意識する

26. 手の動き
ハーフウェイバックまではターゲットラインと平行に、
ハーフウェイバックからトップにかけては、シャフトラインをなぞるように、直線的に動かす。

27. ハーフウェイバックでは、体重移動を完了していなければならない。
体重移動→ローテーション→クラブヘッドの順に力が伝わる

28. 方向性重視のトップは、
レイドオフ・シャット・コンパクト。


29. ストロンググリップ→左手のナックルが2〜3個見える、
左手の親指付け根がシャフトの右側を向く

30. 手首のリリース
ペットボトルを用いた練習をする。(水を入れたペットボトルの水面を
平行に保ったままスイングする。)スリークォーターで、ハンドファーストにインパクトする。

31. コックは、アドレスのままあげた後、スクエアに。
(あまりに水平に倒すと、プレーンを外れる。)

32. トップは小さく。腰を切る。

33. ステップ打ちで、体重移動を身につける。→右足体重、アッパースイングを避ける

34. バックスイングは、肩を回す(水平)というより、空手の瓦割(垂直)のイメージが良い。

35. ショットにおけるシャンクの最大の原因は、体とボールの距離である。

36. アドレスから直す。
→ボールを左から見る。(左体重)
スタンスを狭目に。

37. トップを直す。
右肘を高くすると、極端な横振りを直せる。
(右肘を近くに、という意識は正しいが、インサイドに右肘をスライドさせて行くのは間違いである。
←横振りの原因となっている。)
フルスイングした場合、右肘は右肩より上に行くはず。
←ダウンブローに打ちやすくなる。

38. ハーフトップ以降のスイングプレーンが、水平方向に外れている状態。←シャフトクロスを直すには、横振りは誤ったやり方である。左肘を伸ばし、ダウンブローに振れば、プレーンに乗ったスイングに近づくはず。
シャフトクロスも、オーバースイングを抑える(左腕を伸ばす)ことにより防げる。

39. 「初心者=アウトサイドインを直したい」
アウトサイドインであればフェースの開閉も難しくありません、シャンクもしないはずです。
(ときどきは見かけますが・・・)

「上級者=インサイドアウトに振れている」
極端なインサイドアウトでクラブフェースをスクエアに戻しづらい

シャンク発生


40. アプローチ、ハーフショットのシャンク

(1)極端なインサイドアウトが原因の場合
クラブが、視界から離れないような、小さいスイングから直す。
腕の力を抜き、三角形を崩さないようにする。胸の中心に常にクラブがあるように、スイングする。
(2)右膝が出ることが原因の場合。
右脚を下げて、クローズドスタンスにして打つ。


41. オーバースイングを直す。
トップは小さく、だが高く。
↑ボールを上から見る。
左足体重へ。
↑明治の大砲からの脱出
↑Behind The Ball + 縦のスイング
(ショートスイング理論)


42. ドライバーを飛ばすために
→右膝を伸ばし切ったアドレス

43. 飛距離アップのために
(1) 打点の安定化
(2) 切り返しでの体重移動
→ハーフウェイバックでは体重移動を完了=右臀部の筋を使い、右足を踏み込むイメージ、
ボールにインパクトしてから、「もう一押し」で距離は伸びる
(3)横振り→縦振りへのイメージ=オンプレーンのスイング で距離は伸びる
(4)ハイトップ、ハイフィニッシュのスイングを目指す。
(ドローを打つためのスイング。肩のローテーションは大きく、フェースのローテーションは小さくなり、プレーンは正円に近づく。フェードであれば、スライドが大きく、フェースローテーションは大きくなり、プレーンは楕円に近づく。)


44.左肩支点の振りで進入角度、フォローの角度、感性の3つを求める。
スリークォーターで、クラブは90度、鉛直を向くように。
(ショートスイング理論)
あるいは、グリップエンドが、
ボールを指すように
(オンプレーンスイング理論)
いずれにせよ、左肩支点のスイングを身に付ける必要あり。

45. ドローとフェード
(1)ループと逆ループ
ループ→バックスイングの軌道に対して、ダウンスイングの軌道は内側を通る→ドロー向き
(2)打ち分け
フェースは常にターゲットを向き、アドレスのエイムラインが右を向けばドロー、
左を向けばフェードとなる。
つまり、球を中心に自分が回り込む感じでよい。
スイングの軌道を変えるのは良くない。

46.球質とアドレス
(1)足をハの字へ近づける(ソフトな球質)
→ローテーションの大きく、低い球
(2)つま先を閉じる(ハードな球質)
→スライドの大きく、高い球

47.バンカーショット
(1)オープンスタンス
(2)重心を低く、足場を固める。
(3)フェースを開いてグリップする。通常1時から1時半の角度。
(4) 常に同じ量の砂を取る練習をすると良い。取る砂の量と飛距離は反比例する。
(5)フェースローテーションを出来るだけ抑える。フェースは常に自分を向いている様にすれば、
バウンスを使いやすい。
(6) バンカーショットは、スウェイ厳禁。体重移動は極力抑えること。

48.パンチショットとノックダウンショット
(1)ボール位置は普段より右側に
(2)パンチショットではリストをつかい、ノックダウンショットでは、リストは完全に固定して身体の回転だけで打つ
(3) フェースは覆いかぶさるようにしてハンドファーストに入る。
(4)フォローは殆ど取らない
(5)グリップは短く、スリークォーターでショットする。
(6)手は、左ひざの水平ラインを通過していく。

49. 高いアプローチ
(1) ボールは右寄り
(2) フェースを開く
(3) オープンスタンス
(4)フェースを返さない
(5) 右足体重

50.バンカーショット
(1)ボールは一つ分左
(2)近い距離を打つならオープンスタンスで、フェースを大きく開く。
(3) 重心は低く
(4) スイングは変えない。

51. Nearest Pointとドロップエリア
(1) 打罰あり
落下地点から1クラブレングスでドロップ
2クラブレングスから離れたら、Nearest Pointにプレース

52. 左肩を下に下げる。肩は円軌道を描く。左腕は、肩のラインを平行に横切る。
両肩の中心線は、常にボールを指して居る。
右膝を伸ばし、左膝を曲げることにより、体重を左にかける。
(こうすることで、腰を45度回転させることができる。
(スタック・アンド・チルト→必ずしもトップ・プロのスイングには当てはまらない)

53.トップでは右膝は伸びる→ハーフウェイバックまでの間に右膝は若干縮む→ハーフウェイバック以降は、右臀部を押し込む「ジャンプアップ動作」を始める
(スタック・アンド・チルト以下略)

54.ドライバーショット。 左の尻を押し込む。→腰は水平に回転。

55.左に体重が乗れば、スライスを防げる。

56.パターでのストロークの肩の動きを練習する際、
クラブを脇に挟むのではなく、みぞおちを横切るようにして挟むとよい。
腰より上が「一体」となって動くイメージ。

57. コースマネージメントは、厳密な平均飛距離を把握することから始まる。
ミスショットの、パターンと、その確率を算出した上で、飛距離を計算する。

58. フェードボール打つ人はプッシュアウト球は打たない。
ドロー打ちの人がヒッカケ球を出したり、フェード打ちの人がプッシュアウト球を出すのは
ドローとフェードのそれぞれの球質が定まっていない証拠。

59. ドライバー
インサイドに引くとは言え、基本的にアイアンと同じで良い。
トップにかけて、クラブを胴体から出来るだけ離すイメージで持って行くと、逆ループによるカット軌道を防げる

60. 3打目30〜50に寄せる
2ndの重要性
弾道が高すぎる。
ハンドファーストを解かず。

61. すり鉢状のコースや左足下がりで、打ち上げの場合、
目標を気にするばかりにルックアップすることが多いので注意。
視線を低くもってシャンクを回避しよう。

62. ダウンブローとは、手首のハンド・ファーストと体重移動の二つにより形成されるもの。
手を鉛直に動かせば、クラブが鋭角に入り過ぎ、ダフりを生む。
クラブが落ちる→コックが「できる」→スピンがかかる→低く打ち出し、スピンで上げる球が打てる。

63.ヘッドが前後左右に動くミスを防ぐには、前傾を保つ
→ヘッドの立っている、寝ているミス(ハンド・ファーストとハンド・レイト)
まず前者を治すことから、スイングづくりが始まる。


この記事をはてなブックマークに追加

関連記事
  1. 2013/02/19(火) 04:13:25|
  2. ゴルフ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(83)

Album: Live
Artist: Donny Hathaway
Genres: R&B, Soul
What's Goin' On, You've Got A Friend

Live.jpg


先ほど紹介したIt's A Poppin' Timeのレビューを書いているときに、ふと頭に浮かんだのが、
このDonny Hathawayのあまりにも有名なライブ盤でした。
Stevie WonderやMarvin Gayeからモータウンに入った私ですが、このアルバムは彼らの作品と
同じかそれ以上に頻繁に聴く作品となりました。
観客たちの声までもが、この作品には欠かせない楽器として、曲の魅力を引き立たせています。
(特に#4You've Got A Friend(キャロル・キングのカヴァー)での合唱は、神々しい美しさを感じます)
彼自身の曲は2曲のみですが、白人の作品を、よりファンキーにグル―ヴィーにアレンジして、
ライブでの演奏として昇華するというスタイルの先駆けとなりました。
(同じように白人ロックの名曲をアレンジしたThe Isley BrothersのGivin' It Backも良作だと思います)
フィル・アップチャーチ(G)のカッティングが冴えわたる#2The Ghettoや、
ウィリー・ウィークス(B)のぶっとい音のソロがリズムを支配する#8Voices Inside(Everything Is Everything)
は最高にクールですね!フレッド・ホワイト(Dr,from Earth, Wind & Fire)の
若干後ろにもたれかかったドラミングも、Donnyのボーカルと完璧にマッチしています。
それにしても、お客さんの拍手がタイミング合いすぎていて驚きました(笑)
録音も素晴らしいですし、ソウルに興味を持たれた方は、是非とも購入されることをお勧めします。
オーディエンスたちの温かい声援と、腕利きのミュージシャンたちの生み出すグルーブを聴いていると、
こちらまで温かく、優しい気持ちになります。
声で、楽器で「歌う」ことの楽しさを凝縮したような極上の名盤。
本当にこの場にいたかった、You've Got A Friendを一緒に歌いたかった、と心から思うと同時に、
こんなライブに、一生に一度でも出会えたら、どれだけ幸せだろう、と私は思います。

You've Got A Friend

Voices Inside (Everything Is Everything)

What's Goin' On

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/19(火) 00:04:10|
  2. Donny Hathaway
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(82)

Album: Moving Pictures
Artist: Rush
Genres: Progressive Rock, Hard Rock

Moving Pictures


1968年結成のカナダを代表するプログレッシブ・ロックバンド。
結成初期はLed Zeppelinの影響を強く受けた、シンプルなハード・ロックを特徴とする音楽性でしたが、
5thの2112から6thのA Farewell To Kingsにかけて大きくプログレ的な音楽性へと転換していきます。
Geddy Lee(B,Vo,Key)の歌唱法も、それまでのヘッドヴォイス寄りの閉鎖の強い発声から、
ミックスヴォイスよりの柔らかい発声へと変化し(これはMichael Schenkerのアドバイスによるもの)
より様式美を表現するためのスタイルへと移行していきました。
シンセサイザーも活用するようになり(ゲディーはライブ中もベースを弾きながら
片手間にキーボードを弾くという考えられないほどの器用っぷりで、しかも結構上手いんです)、
レイ・ブラッドベリ等のSF小説に影響を受けた(レイ・ブラッドベリに関してはTotoの項を参照)
哲学的な歌詞を用いています。
Alex Lifeson(G)の、アルバムごとにスタイルを自在に変えつつも、
(強く歪ませたシンプルな単音中心のリフや、コード・カッティングとディレイを活用したような
ソリッドな音作り、或いはクランチでコードをブロークン・コード(分散和音)
として弾いたりしてスペイシーな音を作るなど)変拍子バリバリのリズムにあくまで「自然体」に
フレーズを乗せていくようなプレイは、プログレ系のギタリストとして参考にできる点が多くある、
と私は感じます。
Dream Theaterは、彼らの影響を強く受けていたと公言していたことでよく知られていますね。
NWOBHMやMetallica, Slayerなどのメタルのドラマティックさと、
YesやGenesis等のプログレのクロスオーバーとして彼らの音楽を捉えるなら、
この発言はごく自然なことと考えられます。
メロディアスで聴きやすいボーカルのメロディに、複雑怪奇なリズムと幻想的な音像が絡むという、
プログレ・ハードとしてのプログレの面白さをシンプルに体現した良作。

YYZ 上原ひろみのAnother Mindに収録されているXYZはこれのオマージュなのかな?と思いました(笑)

Tom Sawyer

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/18(月) 15:59:37|
  2. Rush
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(81)

Album: It's A Poppin' Time
Artist: 山下達郎
Genres: Pops, AOR, Funk, Soul

its apoppin time


山下達郎第3弾です。1978年発表の3rd。オリジナル・アルバムの体裁をなしていますが、
内容としては1978年3月8,9日に六本木Pit Innで行なわれたライブの模様を録音したものです。
(#Disc1-1Space Crashは、16マルチトラックレコーダーを2回使ってコーラスを重ねるという
非常にリスキーな方法を用いてスタジオ録音されたものですが)
数々のライブ・アルバムの傑作を生み出してきた六本木Pit Innは、ライブ・ハウスに
録音用のスタジオが併設されているため、ライン・アウトで容易にライブ・レコーディングが可能な
状態だったということだそうで、現在のオーディオで聴いても(吉田保氏という最高のエンジニアの
技術と、山下氏のリマスタリング技術のおかげも大いにありますが)
非常にクリアで厚みのある音で楽しむことができます。
以前も少し紹介しましたが、本作には、当時日本のフュージョンやクロスオーバーのジャンルで一線で活躍していた
超一流の若きスタジオ・ミュージシャンが参加しており、アドリブでの曲の絶妙な崩し方や、
ライブならではの、ジャジーでかつグル―ヴィーなアレンジを聴くことができ、
ライブ一発録りの魅力が、良質なポップスのアルバムとして完璧に昇華されています。(ボーカルは、
まだ完成されていない感が無きにしも非ずですが)
メンバーは以下の通りです。
山下達郎:Lead Vocal & Electric Guitar
村上“PONTA”秀一:Drums
岡沢章:Bass
松木恒秀:Electric Guitar
坂本龍一:Keyboards
土岐英史:Alto Sax & Soprano Sax
伊集加代子:Background Vocals
吉田美奈子:Background Vocals and Fender Rhodes Piano in "Escape"
尾形道子:Background Vocals
アルバム用の完全新曲(#Disc1-2雨の女王、#Disc1-5Silhouette、#Disc2-1Escape)の他に、
ブレッド&バター、吉田美奈子、Ruby & the Romanticsのカヴァーや、前作Spacyからの曲、
シングル曲としてボツになってしまったPaper Doll(今では人気曲ですが)、一人アカペラの
Marieなども収録されており、良くバランスが取れていて、一瞬たりとも飽きさせません。
緊張感あふれるインプロビゼーションの応酬と、
完璧なリズムのコーラス・ワークを聴かせるポリリズム・ファンクのSolid Sliderも素晴らしい!
裏拍の強調された16ビートと変拍子(Sihouette)を楽々と叩きこなし、
鋭いシンバル・ワークと強弱自在のプレイで、フュージョンライクでありつつも、「黒さ」を
湛えたグルーヴを創出する村上秀一、
音数を極限まで絞り込んだカッティングとソロでミニマルなグルーヴを定位する松木恒秀のギター、
それとは対照的に、若々しいパワーに満ち溢れた打鍵で饒舌にテーマを提示する坂本のピアノ。
最高のプレーヤーの演奏が、六本木Pit Innという最高のライブ・ハウスで、
山下達郎という最高の指揮者の元、二度と再現されることのない壮絶な闘いを繰り広げた奇跡の記録。
ライブアルバムかくあるべし、というお手本となるべき作品だと思います。

ピンク・シャドウ

時よ

雨の女王

この記事をはてなブックマークに追加

関連記事
  1. 2013/02/18(月) 00:48:47|
  2. 山下達郎
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(80)

Album: Keep The Beats!
Artist: Girls Dead Monster
Genres: Alternative Rock, Pops, Emotional Punk
Crow Song, Little Braver

Keep The Beats


テレビアニメ、Angel Beats!内で結成された架空のガールズ・ロックバンド。
プロデュースは、ゲーム、アニメの脚本を多く手掛ける麻枝准が手掛けており、
ボーカルとしてはmarina(シングル盤で、彼女の歌唱を聴くことができます。こちらのバージョンもカッコいいですね)と
LiSA(二代目ボーカリストという設定)の二人が担当していますが、
唯一のフルアルバムである本作は、全編LiSAがボーカルを取っています。
録音状態はそれほど良くありませんが、学生のバンドという設定上、このくらいの音がリアルと言えば
リアルかもしれません。
内容としては、一般的なアニソンのイメージとは大きく離れた、90sのオルタナやグランジに影響を受けた、
良質なギター・ロックの作品に仕上がっています。
麻枝氏のポップセンスが爆発した、美しいメロディーのオン・パレードで、
かつてのEllegardenのような青臭くて、熱いロックンロールが詰まった作品です。
強靭な声量と、煌びやかなロングトーンが印象的なLiSAのボーカル(ソロ1stでも麻枝氏が参加しています)
も、キュートさを持ちながら、エモーショナルでへヴィ―なギターサウンドにぴったりのトーンですね。
ジャケットは、おそらくBon JoviのKeep The Faithからのオマージュとして作られたものなのでしょう。
ニヤリとした方は多いと思います。曲もポップス寄りで聴きやすいので、ぴったりと言えばぴったりです。
作中のBGMなどでも素晴らしいセンスを発揮していますが、歌もののプロデュースでは(特にアレンジ)
ワン・パターンに陥りがちな部分がありますね。とはいえ、普段鍵盤が主体となるような曲を作り出している
氏の音楽性とはまた違った形で、一つのロックのアルバムとして本作が生まれたことを、
単純に喜びたいと思います。ギタリストのa2Cを中心とする音楽家集団であるMintJamの編曲による
作品群(Little Busters!でのプロデュースがよく知られていますが)では、
よりロックフレーバー溢れるアレンジの曲が聴けますので、本作で興味を持たれた方は、
聴かれてみるといいかもしれません。
アニソンのイメージを変え得る、ポップ・ロックの佳作。

Crow Song(Yui Version)

Little Braver

Thousand Enemies

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/16(土) 22:40:21|
  2. Girls Dead Monster
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(79)

Album: Surprise
Artist: Prism
Genres: Progressive Rock,Fusion
Karma, Thoughts

surprise.jpg


フュージョン系ギタリストである和田アキラを中心とする、プログレ/テクニカル・フュージョンバンド。
1975年結成。日本のプログレ界を代表するキーボーディストである深町純や、
村上"Ponta"秀一(Dr)を中心とするPONTA BOXでの活躍でも知られるジャズピアニストの佐山雅弘、
山下達郎バンドの中核として、Ride On TimeやFor Youなどの傑作群を作り出した、
(僕の大好きな)ドラマーの青山純など(他多数)を輩出したバンドですが、CasiopeaとかT Squareに
比べると、あまり知名度は高くないかもしれませんね。
本作は、1980年代初頭の作品で、メンバーは和田アキラ(G)、渡辺建(B)、青山純(Dr)、佐山雅弘(Key)
という構成になっています。ポップス色の強いフュージョンが人気であった当初に、もろにプログレ的な
音像を作り出していた彼らの作風は、非常に特徴的だと思います。
青山純のSonarのスネアから生み出される「ボスッ」としたへヴィ―なグルーヴが涎ものですね!
普段山達バンドで叩いている時(十分難しいですけど)よりも、さらにテクニカルで難解なフレーズを、
これでもかと言わんばかりにパワフルに聴かせてくれます。
和田アキラのギターもいつも通りハード・ロックらしいキレの中にも、時折ジャズを感じさせるところ
があって、スペイシーで変態的なフレーズを掻き鳴らしています。
ライブ・アルバムのLive Alive(absolutely)(1981)でも、この緊張感ある演奏を聴くことができます。
最近、某Tower Recordsで、彼らの作品のリマスター版が、Warner Music Japanとの
コラボレーションとして、限定発売されています。偶然、店頭で彼らの作品を見つけた時の驚きは忘れられません。
そこまでたくさん作っているわけではないと思いますので、
気になる方は、店頭でお早めに購入されておいた方がいいかもしれません。

Surprise

Thoughts

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/16(土) 01:13:04|
  2. Prism
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

今日の一枚(78)

Album: Cross Point
Artist: Casiopea
Genres: Fusion,Funk
Galactic Funk, Domino Line

domino line


1977年結成の日本を代表するフュージョンバンド。
過去にも現在にも、これほどまでに高度で完璧なアンサンブルを作り上げたバンドはいない、
といっても過言ではないと思います。
愛機Yamaha SGを駆る野呂一生(G)の軽い音で、タイトかつスラップやカッティングを絡めたファンキーなトーンは、
一聴しただけで、Casiopeaの音(スーパーやホームセンター、
テレビやラジオ番組のジングルで流れるJapanese Fusionの音)だと解らせるトーンですね。
櫻井哲夫(B)の、6弦ベースを用いた、主張しすぎずもテクニカルでプログレ臭を感じさせるプレイも素晴らしいです。
日本人最高峰ともいえる神保彰(Dr)の正に「千手観音」と称される変幻自在のフィルやソロは、
何分聴いていても飽きることがありません。
代理コードやテンション・ノート等を多用しつつ、鮮やかに転調したりと、ドラマティックで
(特に左手のフレーズが痺れます)メロディアスな向谷実(Key)のプレイも、本当にクールですね。
80sのMint JamsやCross PointといったAlfa時代の作品群は、正に、職人たちの夢の共演であり、
これまでもこれからも、日本人が世界レベルでここまでの演奏ができる、という誇らしいモデルだと思います。
Asayakeのカッティングは、昔のギター・キッズがこぞってコピーしたということらしいですよ(笑)
今でも、楽器屋にいくと、これのリフを弾いているおじ様がいたりして、ほっこりします。
大抵うまい人ばかりですが。T SquareはよくCasiopeaと比較して二大フュージョンバンドとして
扱われますが、個人的にはジャズよりの曲構成が多いCasiopeaの方が、僕好みの音ではあります。


Galactic Funk(Live,1985, 両国国技館/Niconico動画)

Domino Line(Live)

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/16(土) 00:10:12|
  2. Casiopea
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(77)

Album: Rhythm Of Soul
Artist: Dave Weckl Band
Genres: Jazz, Fusion
The Zone, Transition Jam

Rhythm Of Soul


1960年ミズーリ州セントルイス生まれのジャズ系ドラマーのソロ作。
Michel Camiloの1stや、Chic Coreaが85年に結成したElectric Band、
カムバック後のMiles Davis Bandでギターを務めたMike Sternのバックなど、
数多くのジャズ・ミュージシャンの傑作に関わってきた名ドラマーです。
恐るべき手数の多さやストロークの鋭さに、溢れだす洗練されたグルーヴ感もあって、
私が個人的に「大好き」なドラマーの一人です。とにかく、彼はとんでもないバカテクのドラマーではありますが、
テクニカルなドラマーにありがちな、叩きすぎてうるさく感じてしまうようなことが全くありません。
あのYamahaのスネアから生み出されるしなやかで丸みのある「心地良い」音がどうやったら生み出されるのか、
不思議ですね。Vennie Colaiutaも好きなドラマーの一人ですが、彼のようにポップスやメタルのバックで
叩いているところも見てみたいですね。元気なうちに是非ともやってほしいです。
本作は、普段から彼が組んでいるバンドのメンバーで録音したものです。
エコノミー・ピッキングやスィープ奏法を得意とするFrank Gambale(G)のソロも素晴らしいですし、
驚いたことに、私の好きなファンク・ロックバンド(ブルー・アイド・ソウルバンド)の一つRascalsの、
フュージョン系ギタリストであるBuzzy Feiten(G)が、リズム・ギターとして参加しているのです!
Island Of Realで聴けたような、あの切れ味の鋭いカッティングが、非常に良いアクセントとなっています。
Dave流のファンク・フュージョンを体現したノリノリの、しかし歌心溢れる爽やかな良盤です。

The Zone (Live)

The Chicken

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/15(金) 15:26:10|
  2. Dave Weckl Band
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(76)

Album: 将軍
Artist: Trivium
Genres: Thrash Metal, Metal Core, Modern Heaviness
Kirisute Gomen, Down From The Sky

Shogun.jpg


2000年にアメリカのフロリダ州オーランドで結成された、スラッシュ・メタル、メタル・コアバンド。
キャッチ―な曲展開と、クリーン、デスを使い分けたMatthew Kiichi Heafyは、そこまで巧みではありませんが、
メロディックで、曲の構成がよく練ってあり、単純に走るだけのスラッシュ、というよりは、
リズムも初期に比べて複雑になり、メタル・コアらしいモダンな色が強くなっています。
Metallicaのような低音リフの組み立ても面白いです。
日本語で「切り捨て御免!!!!!」と歌われてしまい、思わず笑みがこぼれてしまいました!
いかにもメタルらしい、クサい速弾きとドコドコしたドラムが潔いと思います。
曲の中での緩急のつけ方や、聴きやすい歌メロを持ち合わせていて、
日本では、こういうBullet For My VelentineのようなMetallica直系のバンドは人気が出やすいタイプだと思います。
これからの活躍に期待したいバンドの一つです。
個人的にはよりスラッシーかつテクニカルな路線を極めてほしいと思っています(笑)

Kirisute Gomen

Down From The Sky

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/14(木) 22:22:54|
  2. Trivium
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(75)

Album: La La La Love Thang
Artist: 久保田利伸
Genres: R&B, Soul, Pops, AOR
La La La Love Song, 虹のグランドスラム

lalalalovethang.jpg



1986年デビューのシンガー・ソングライター。日本語の歌詞を、R&Bやソウル(オールド・スクール的な)
のリズム感とグルーヴを漂わせるポップでキャッチ―な曲に乗せた、日本における
ブラック・ミュージックのパイオニア的存在。
ソングライターとしての才能は勿論ですが、彼の魅力の多くは、やはりボーカリストとしての
抜群なピッチの安定感(G#を多用するような音域にもかかわらず)や完璧に拍を読んだリズム感、
そしてウォームさとセクシーさを持ちながらも突き抜けるようなミックス/ヘッドヴォイスのテクニックにあると、
私は思います。
日本のシティ・ポップスの流れの中で、吉田美奈子や大澤誉志幸、山下達郎、角松敏生らによって開拓されてきた
ファンクやソウル(特にフィリー・ソウル)の影響下にありながらも、深い知識に裏打ちされたソング・ライティング
に、Jeff BovaやRod Antoonなどの優れたプロデューサーを迎えることにより、日本におけるR&Bの市民権を
獲得したのは、紛れもない彼の功績だと思います。

90sの日本のポップスの代表曲ともなった#5 La La La Love Songはあまりにも有名ですね。
ダンサブルなフリーソウル、#10虹のグランドスラムのようなファンキーなアッパーチューンも素晴らしいですが、
スロー・バラードの#3Summer Eyesでこそ、氏の情感あふれるボーカル・ワークを聴くことができると思います。
先日発売されたベスト・アルバムThe Baddestでは音質の改善が著しく、より洗練された曲のグルーヴが
聴けるようになっています。オリジナルを持っている方も必聴盤だと思います。
近年も、Gold Skoolは素晴らしいアルバムでしたし、益々活躍されることを祈っています。
日本が誇るべき稀代のボーカリストだと思います。

La La La Love Song

虹のグランドスラム(Niconico 動画)

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/13(水) 23:53:40|
  2. 久保田利伸
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(74)

Album: Kind Of Peace
Artist: Pat D & The Lady Paradox
Genres:Hip Pop, Nu-Jazz, Piano Pop
Perspectives

Kind Of Peace


イギリス、ミッドランド出身の、女性MC Lady Paradoxとハル出身のTrack Maker Pat Dによる
ピアノ・ヒップ・ホップユニット。2007年作。
余りヒップ・ホップには詳しくないのですが、中古レコードショップのバーゲンで
たまたま手に取った作品が、これでした。雪に覆われた印象的なジャケットに惹かれて購入したものです。
内容としては、近年流行のジャジーなヒップ・ホップ路線の作品で、意外にも好みの音でした(笑)
湿っていながらも、キャッチ―なピアノのループに合わせて、抑え気味のトーンで囁くようなMCが映えています。
中には#3Step Offのようにボサ・ノヴァ色の強いもの、Lauren JadeがVoとして参加している
モダンなR&Bテイストの#7Saw You Last Week、Donny Hathawayの名曲、Valdez in the Country
(Extensions Of A Man収録)を元ネタにしたと思われる#12Train Of Thoughtなんかは、
完全に僕の趣味を狙ったかのようで、思わずニヤリとしてしまいました。
イギリス英語の訛りを若干感じる特徴的なアクセントも、彼女の可愛らしい声にrelaxingな雰囲気を醸し出しています。
恋愛における葛藤を描いたりと、20代女性にとって非常に身近な内容がライムとして作り出されている
あたりも、肩の力が抜けていて聴きやすいです。良作。

Perspectives

Train Of Thought

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/13(水) 00:55:46|
  2. Pat D & The Lady Paradox
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

今日の一枚(73)

Album: 神曲
Artist: あさき
Genres: Progressive Metal,Progressive Rock,Modern Heaviness,Experimental
この子の七つのお祝いに、神曲

神曲


日本を代表するゲーム会社の一つであるKONAMI所属の音楽プロデューサー、あさきのソロ1st。
小中高と、一ゲーマーとして、色々なTVゲームと付き合ってきましたが、
良い曲だな、とゲームプレイ時には思っても、一つの「音楽作品」としてゲーム音楽を捉える、
ということは今までありませんでした。(強いて言えばファンであるFinal Fantasyシリーズのサウンド・トラックを
購入して、植松伸夫氏の作品に少し触れたという程度でした。)
しかし大学入学以降、Capcomのシリーズとして有名なMonster Hunterシリーズのサウンド・トラックを
友人に勧められて聴いてみたり、
PCの縦スクロール式シューティングゲームである東方Projectの音楽を題材として膨大な作品数に
膨れ上がっている同人音楽や、さらにはボーカル作成ソフトVocaloidを用いた同人音楽を、
また他の友人に影響されて聴いてみるうちに、チャート・アクションの表舞台に現れることのない
同人音楽の領域が、日本の音楽の将来の大きな一翼を担っているということを、ようよう知り始めるに至りました。
70s~80sにおいては一般に良く認識されていた(と推測される)プログレや電子音楽、ノイズミュージックなどの
前衛性の高い音楽の、現在進行形の姿が、この同人音楽界にある、といっても過言ではないと思います。
ただ、同人音楽の特徴を、一眸に収めるような言論が見当たらない(本やTV,ラジオなどの既存のメディアでは)ため、
娯楽として「一般人」が同人音楽に触れられるのは、まだまだ先の話になりそうです。
おいおい、同人音楽の一端に触れていきたいと考えています。
出来るだけ、「一般」のロック・ポップスと横断的に紹介していくことで、同人音楽に触れるきっかけを
作ることができれば幸いです。
前置きが長くなりましたが、本作は、リズムゲームのBeat Maniaという作品のサウンドトラックとして、
ゲームの題材となった曲のフル・レングスアレンジに加えて、またソロ・アーティストとしての新曲も含まれています。
これは、「音ゲー」の好きな友人から何気なく借りて聴いてみたものですが、衝撃的な作品でした。
轟音を鳴らすテクニカルなギターサウンドが、プログレメタル寄りではありつつも若干の湿りとクサさを
残した音像に綺麗に乗っています。
古語を多用した難解な歌詞も相まって、陰陽座を思わせるような和風メタルとしての世界観をよく演出しています。
クレジットを見てみると、Drumsは元Siam Shadeの敦士が叩いているようで、テクニカル且つ正確無比な演奏です。
しかしそれにしても、一人でギター、ベース、ボーカルまでこなしてしまうあたり、
この「あさき」という人物はいったい何者なのか・・・・・・ 恐ろしい才能だと思います。
ゆっくりのイントロから、往年のX Japanの如く疾走する#3幸せを謳う時、禍々しいPoetry Readingから導入され、
激情的なヴァイオリンのソロを堪能できる#4この子の七つのお祝いに、
Dream Theaterを強く感じるプログレメタルの大作主義#9神曲など、頽廃的でありながらも、
均整のとれた様式美を表現した和風プログレメタルを堪能できる。
日本のメタルの歴史に遺すべき稀に見る傑作。

この子の七つのお祝いに

神曲

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/13(水) 00:01:54|
  2. あさき
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(72)

Album: Superfly
Artist: Curtis Mayfield
Genres: Funk, Soul, R&B, Free Soul
Superfly

Superfly.jpg


1942年シカゴ生まれのシンガーソングライター。
1958年からインプレッションズで活動し、公民権運動の気運が高まる中で、
時代を代表する名曲であるPeople Get Ready
(Jeff BeckやAretha Franklinのカヴァーでも知られる)などを残しました。
Stevie Wonder, Marvin Gaye, Donny Hathaway等とと共に、ニュー・ソウルを代表する存在です。
1970年にソロデビューし、本作は同名映画のサウンドトラックとして制作されたものです。
甘く蕩けるようなファルセットが特徴的なボーカル、愛機の白いストラトキャスターから生み出される、
ワウを噛ませたグル―ヴィーなカッティング、少ない音数で曲の要所要所を突くようにして、
曲に張りつめた緊張感を与えるブラスとストリングス。
ドライな音像と、スリリングで都会的なサウンドが、甘くかつポップなメロディーラインに絡み、
洗練されたノーザン・ソウルの教科書的なグルーヴを定位しています。
当時のAfrican Americanの方々の、アメリカ社会への苦悩や葛藤を、
あくまでクールに、冷徹に描き出した歴史的傑作。

Superfly

Move On Up(Album:Curtisより)

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/08(金) 14:16:16|
  2. Curtis Mayfield
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

生理学topics

光の受容過程 まとめ
1.視物質まとめ
ロドプシン=11ーシスレチナール+オプシン
↓光を吸収
メタロドプシン=オールtrans レチナール+オプシン(変化)
(すぐに不活性化され、再利用)

cGMP 依存性チャネル閉口

過分極(伝達物質減少)
2.脱分極
通常時:cGMP 依存性チャネル開口
→Na Ca イオン流入で脱分極
電位依存性Ca チャネル開口
→Ca 流入、伝達物質(グルタミン酸)放出→受容体のタイプにより、EPSP or IPSP
光吸収時:メタロドプシンがTransducin(トランスデューシン、G タンパク質)を活性化

ホスホジエステラーゼ(PDE)活性化

cGMP 分解、チャネル閉口してNa Ca イオン流入せず、グルタミン酸放出減少

過分極状態に

1.(1) Weber の法則
R:はじめに加えられる刺激の強度ΔR:対応する識別閾値
として、R の値にかかわらず
ΔR/R=C(const.) が成り立つ。
C をWeber 比という。
すなわち、100 の刺激が110 になったときはじめて「増加した」と気付くならば、200 の刺
激を増加したと気付かせるためには220 にする必要がある。(210 では気付かない)
(2) Weber-Fechner の法則
感覚の最小強度ΔI(最小可知差異、刺激の大きさの変化を感知できる最小限の差)がWeber
比に比例すると仮定すると、
ΔI=K×C=K×ΔR/R
これを積分して、
I=K×log(R/R0)
が得られる。これをWeber-Fechner の法則という。
I: 感覚の強度、R:刺激の強度、
R0:刺激の閾値
2.
刺激が持続しても、感覚が次第に弱くなって行くことを順応と言う。
感覚には時間に依存してが減少する相動的phasic な要素と、刺激中は持続する持続的tonic
な要素がある。相動的な要素の大きい感覚は順応しやすい。
例えば、嗅覚系は早い順応を特徴としており、不快な臭いであっても長くかいでいると感
じは低下し、感じなくなることもある。
3.
光の受容過程において、桿体細胞では、視物質であるロドプシンが分解されてメタロドプ
シンとなり、暗い場所へ移動すると、再びロドプシンが合成される。
一方、ロドプシン合成の方がロドプシン分解に比べて長い時間を要するため、暗順応は明
順応に比べて長い時間が掛かる。

4.中耳と内耳の構造(肉眼解剖学)
中耳: 鼓膜、鼓室、耳管を総称して言う。鼓室からは耳管で咽頭と繋がっている。鼓膜で外
耳と接続している。
内耳: 聴覚と平衡覚の受容器であり、内耳道、骨迷路、膜迷路からなる。骨迷路は中に膜迷
路を入れ、平衡覚性の前庭と聴覚性の蝸牛からなる。膜迷路のうち、卵形嚢と球形嚢は前
庭、半規管は骨半規管、蝸牛管は蝸牛に分布する。


5.視野欠損症は様々な病変の結果として起こる。視野欠損の型は視覚伝導路のうちどこが
障害されたかによって異なる。
最も一般的な視野欠損の一つである対側同名性半盲は、右または左側の視索の障害によっ
て起こるが、これは脳出血の時にしばしば見られる。
他にも、下垂体腫瘍や内頚動脈または前大脳動脈に生じる動脈瘤も視覚伝導路を圧迫して
視野欠損の原因となる。
レーザー光は波長や位相が揃っているために、太陽光などとは異なって、
水晶体で過度に集光されて眼底まで届くために、
メラニンを含む上皮細胞は熱吸収によって網膜火傷を生ずる。これにより視野欠損が生ず
る。

6.黄斑では視細胞の錐体の密度が高く、血管を持たない。
黄斑中心部にある陥凹である中心窩では、錐体の外節のみが光に照射されて他の細胞成分
は光路から外れる。このため、中心窩での光受容は空間的解像度が最も高い。

7.視覚伝導路や大脳の一次視覚野の一部が障害されて、障害部分の視覚情報が欠落すると、
時間が経つにつれて脳は可塑的な変化を起こして、障害された領域の周辺の細胞から情報
を引き出し視野を補完しようとする。これをFilling In という。これによって患者は時間が
経つと視覚の異常を感じなくなる。

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/07(木) 21:12:19|
  2. 生理学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

発生生物学Topics

発生学Topicsまとめ

【四肢の伸長】
1.四肢の先端にAER→肢芽が伸長
近位では肢芽のAER増殖シグナルが届かず→軟骨へ分化
2.ZPAは四肢の上下パターンを形成
ARR ZPAはHox遺伝子が誘導

ZPAではSonic hedgehog (Shh)という遺伝子が発現しており,Shhを肢芽前端で強制発現させるとZPA移植時と同様に後部側のパターンが誘導されるので,Shh遺伝子産物はZPA因子の一つであると考えられている。

【腎臓の発生】
1.腎形成中胚葉から尿細管が分化、ウォルフ管に結合

2.前・中・後腎のうち、後腎が腎臓となる。ウォルフ管の原基細胞から出来る尿芽管が後腎間葉へ成長、ネフロンができる。

3.腎糸球体と尿細管の運命決定には Notch シグナルが重要。
Notch シグナルを阻害→糸球体と近位尿細管の欠失

4.糸球体上皮(VEGF分泌)
血管前駆細胞→内皮細胞
5. 内皮細胞 (PDGFβ分泌)
血管前駆細胞→メサンギウム細胞

【神経堤由来の組織】
メラニン細胞(メラノサイト)
副腎髄質
頭蓋骨
末梢神経
※副腎皮質は中胚葉由来

【Notchシグナル】
1.神経幹細胞の保持
2.Notch ReceptorにLigand結合(ex. Ligandの一つDelta-1をケラチノサイトに誘導すると分化抑制)
3.体節形成(分節時計、FGF8,Wnt3と共に周期増減)
↑Mesp-2が抑制→切れ目が出来る
4.脈管、軟骨、筋肉
(ex. 筋肉では、pax7→筋衛星細胞を誘導)形成に関与

【左右差のメカニズム】
1.原始線条の先端には線毛がある
2.これが回転し、右→左のノード流を作る
3.左側でNodal発現強
4.LeftyはNodalと共に発現
側方抑制、正中バリアで右側へのNodal流出を防ぐ
4.遺伝子Pitx2は非対称性を維持

【性分化】
1.Y染色体上のSRY遺伝子→転写因子→生殖腺原基(生殖堤)は精巣へ
2.原始生殖細胞→卵黄嚢壁から6週で生殖原基へ
3.ウォルフ管:雄で精管
ミュラー管:雌で卵管、子宮・膣近位部
4.雄: セルトリ細胞→精細管形成→精細管間葉からライデッヒ細胞出現
ライデッヒ細胞→テストステロン分泌→精巣上体、精管、精嚢 誘導
5.雌: 顆粒層細胞→卵原細胞に接近
卵胞膜細胞→間葉から分化、エストロゲン産生

【着床と尿中hCG】
1.胚盤胞(5days)←内細胞塊、栄養膜
2.着床(6days〜)
→栄養膜分裂し、栄養膜合胞体層となる
3.栄養膜合胞体層→タンパク分解酵素、hCG分泌
4.hCG→黄体維持→プロゲステロン産生、不妊治療、腫瘍マーカーとして使用

【中胚葉誘導因子】
1.アクチビン→骨格筋、脊索、心筋
2.BMP(腹側化因子)→予定外胚葉を表皮へ分化
3.Nodal→オーガナイザー誘導→Noggin Cordin分泌→BMP阻害→神経誘導
(左右差の発生にも関与)
4. GDNF→Ret(Tyr Kinase)に作用→腸管神経系、腎臓、精子形成
ヒルシュスプルング病、甲状腺乳頭癌、髄様癌
1〜4→TGFβファミリー
5.Shh→神経管腹側化、体節に働き椎板形成
Shh→粘膜固有層、粘膜筋板、粘膜下組織 分化、平滑筋、神経への分化抑制

【上皮ー間質相互作用(EMT, MET)】
1.shh→粘膜固有層、筋板、下組織 分化
間質→絨毛、消化腺 分化
2. EMT→中胚葉形成、神経堤Neural Crest形成、腫瘍転移
3.MET→ネフロン形成、上皮腺形成、腫瘍の転移巣形成

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/05(火) 00:46:57|
  2. 発生生物学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

今日の一枚(71)

Album: Come Clarity
Artist: In Flames
Genres: Alternative Metal, Modern Heaviness

come clarity


スウェーデン・イェーテボリ出身のオルタナティヴ・メタル/メロディックデスメタルバンド。
1990年結成。オルタナティブ・メタルやメタル・コア(ハードコア・パンクからの影響を感じさせる
ディストーション・サウンド)を代表する中堅バンドの一つ。
シンセ多めで、如何にも北欧のバンドらしい、メロディアスかつキラキラとした壮大さを持ちながらも、
メロデスらしい疾走感溢れる演奏です。
アンダース・フリーデンのボーカルもノリノリで、これでもかと畳み掛けるリフによく絡んでいて、
ともすれば抒情的な雰囲気のために、古臭く感じがちな北欧メタルのステレオタイプなイメージとは一線を画して、
モダンなメタルコアのスタイルを確立しています。
音質も良好で、各楽器の分離も良好です。
#12Vanishing Lightみたいに速い曲は勿論ですが、
#6 Come Clarityのようなミドル・テンポの曲で特にメロディセンスが光りますね!
ギター・ソロの泣きっぷりがクサくて素晴らしいと思います。

Come Clarity

Vanishing Light

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/04(月) 14:58:18|
  2. In Flames
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(70)

Album: Ballads
Artists: John Coltrane
Genres: Jazz
Say It(Over And Over Again)

ballads.jpg


ハード・バップ、モダン・ジャズ、フリー・ジャズのいずれでも大きな功績を遺したテナー・サックス奏者。
いわゆるジャズのスタンダードとして長年聴かれ続けている名盤。1962年作。
初期のプレイに見られる、長いソロと、力強く早いパッセージに代表されるようなエモーショナルで激しい音とは
対照的に、本作ではあくまで曲のメロディを丁寧に「歌心満載で」演奏しています。
コルトレーンの出したかった音、というよりは、プロデューサーのボブ・シールの求めていた音を忠実に
演奏したという印象も感じるため、ファンの方はこちらよりもBlue Trainとか、Love Supremeの方が好きな方が
多いのかもしれません。
若干トレブリーで甘い音のサックスから始まる#1Say Itから、一気にこのアルバムの世界観に引き込まれます。
バラードと冠しているからといってリラックスしながらも決して退屈ではなく、
激しいブローを封じたプレイから、甘美でキャッチ―なメロディの曲が続きます。

Say It (Over And Over Again)

この記事をはてなブックマークに追加

  1. 2013/02/01(金) 00:26:20|
  2. John Coltrane
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

Systematic Chaos

Author:Systematic Chaos
独断と偏見により、お気に入りのCDを紹介して行きます。
医学部医学科の大学生として臨床医となるべく勉強していました。(2011/04-2017/03)
無事医師免許取得し、2017年より研修医一年目として社会人生活が始まりました。
新しいことばかりでストレスも多いですが、相変わらず様々な音楽に触れております。
山下達郎ファンクラブ
TATSURO MANIA会員。
水樹奈々ファンクラブ
S.C. Nana Net 会員。
上坂すみれファンクラブ
コルホーズの玉ねぎ畑 会員。
自分にとって魅力的な音楽を、様々な視点で、
新旧洋邦を問わず掘り下げて参ります。
初心者ですが宜しくお願いします。
好きなジャンル:
1. AOR, MOR, ソフトロック
2. R&B,ファンク, モータウン,
ニュージャックスウィング,
フィラデルフィアソウル, シカゴソウル,
ブルーアイドソウル
3. ポップス、Jポップ
渋谷系、ニューミュージック
4. プログレッシブロック
5. ハードロック, へヴィメタル,
プログレッシブメタル, スラッシュメタル,
メロディックデスメタル,ブラックメタル
6. ジャズ,フュージョン,
ハードフュージョン, アシッドジャズ,
ハード・バップ, ジャズファンク,
ジャズロック
7. ジャジーヒップホップ,
オルタナティブヒップホップ
8. エモ, スクリーモ
9. ハウス, アシッドハウス,ディスコ

ライブラリは65,000曲ほどです。
ヘッドフォンはAKGのQ701、Audio TechnicaのATH-ESW9、
イヤフォンはShure-SE425を使っています。
①DENON PMA-50 + Zensor1 (USB-DACプリメインアンプ+スピーカー)
②iPod Classic+TEAC-HAp50(ヘッドフォンアンプ)
③ONKYO DP-X1A のいずれかで聴いています。
ブログとして記事を書くことを通じて
自分のライブラリと向き合ってみると、
相当趣味が偏ってるということを
痛感しています。
これから沢山の音楽に触れ、勉強していきたいです。
たまに医学関連の記事や日々の雑感を書いております。
※当ブログはリンクフリーです。
コメント下さると励みになります。
下さったら嬉しいです。
※Twitterもやっております。
アカウント名はprivategrooveです。
https://twitter.com/privategroove
こちらでもおすすめの音楽など情報を流しております!
フォロー下さると嬉しいです。
可能な限りフォローバック、コメントしに参ります。
※放送企画として「私的名盤放送」というラジオを配信しております。
ツイートキャスティングホームページをご覧下さい。不定期に配信、Twitterにて情報を呟いております。ハッシュタグは「#私的名盤放送」です。宜しくお願い致します。
http://twitcasting.tv/privategroove

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

総閲覧者数(ユニークアクセス)

アクセスカウンター(PV数, 2013/12/26より集計)

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

にほんブログ村 CDレビュー

にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ
にほんブログ村

Feedly(RSSリーダー)で「私的名盤紹介」を読む

RSSリーダーとは、Google, Feedlyなど複数あるアプリまたはサイトを用いて自身で登録したブログの更新を自動で確認し、さらにブログ記事をテキストと画像、リンクのみの軽い状態で見ることができるツールです。 管理人も便利ですので積極的に使っております。 Feedlyにはスマホ向けアプリもありますが、PCはブラウザで操作でき動作も軽いため使っております。

follow us in feedly

「私的名盤紹介」管理人Twitterをフォローする

私的名盤紹介トップページをはてなブックマークに登録する

「私的名盤紹介」トップページをはてなブックマークに追加

「私的名盤紹介」管理人によるはてなブックマークを見る

管理人が普段見ている音楽系サイトで、気になる記事について、日々 「はてなブックマーク」を使ってコメントを付け、まとめております。 当サイトであまり取り扱わない音楽ジャンルの記事、年間ベスト、評論など雑多に取り扱っています。フォロー頂けると嬉しいです。

私的名盤紹介はてなブックマーク

「私的名盤紹介」管理人Twitter

TweetsWind

にほんブログ村ランキング(CD Review)

もし記事を楽しんでいただけましたら、お手数ですが 下の「このブログに投票」のところをクリックしていただけると大変嬉しいです。 投票はランキングに反映されます。

RSSリンクの表示

Ninja Tools(アクセス解析)

検索フォーム

相互リンク 音楽系レビューサイト

このブログをリンクに追加する

現在の閲覧者数

現在の閲覧者数: