私的名盤紹介―真の雑食を目指して

自分の心に残った作品を紹介することで、新たな音楽を見つけるきっかけとして頂ければ嬉しいです。

今日の一枚(146)

Album: Constellations
Artist: August Burns Red
Genres: Metal Core, Thrash Metal, Progressive Metal

Constellations.jpg


アメリカ、ペンシルベニア州出身のクリスチャン・メタル・コアバンド。
(メンバー全員が敬虔なクリスチャンで、荒々しいサウンドとは対照的に歌詞の内容には
強い信仰心が現れています。)2003年結成。2009年作の3rd。
メタル・コアのバンドとして、本作はBillboard Chartで24位を記録するなど、
ヒットのきっかけとなりました。Jake Luhrs(Vo)はクリーンは殆ど使わず、終始グロウルともいうべき
デスヴォイスで歌唱しています。Matt Greiner(Dr)のドラミングはタイトで、
プログレメタルよりの変拍子やブラスト・ビートを多用しておりスラッシーでへヴィ―な中にも、
ハード・コア色のある音色です。
リフも変化に富んでいて、ソリッドで低音が強調された刻みや弦飛びの多い音程差のある単音リフから、
北欧のメロデスのバンドたちに見られるような哀愁あるメロディアスなプログレ系のソロへと、
非常に正確でドライブ感のあるプレイをしています。
派手なピックスクラッチから始まる#1Thirty And Sevenからいきなり疾走しまくりですね。
リードギターのフレーズも非常に粒が立って綺麗にまとまっており、聴きやすいです。
ツーバスの凄まじい音圧の中にも、シンバル類の鳴りはよく整えられたもので、好感が持てます。
タム回しもスピード感があってグル―ヴィーです。
#3Ocean Of Apathyではブラスト・ビートとキャッチ―なリフの絡みが絶妙で、
ブレイクダウンに向けて凄まじいスピードで加速していきます。
Between The Buried And MeのボーカリストであるTommy Rogersをゲストに迎えた
#7Indonesiaは、本作の中でも最もキャッチ―な一曲で、
極太のベースラインと流麗なギターソロ、凄絶なスクリームが攻撃的なサウンドを盛り上げています。
ほとんど完全なるメロデスと化している#8Paradoxでは、バックを流れるクサクサなリフワークと、
ボスッとしたタムの音色が心地よいですね。スクリームによるロングトーンも冴えています。
とはいってもやはり、Jakeの場合は完全なるメタル・ボーカルというより、
エモやスクリーモに近い枯れたシャウトが聴ける印象です。
個人的に本作の中で最もリフの展開が好みなのは#11Meddlerです。
古典的なハードロックらしいトレブリーなトーンのソロが趣味ど真ん中ですね!
ドラムスの手足のコンビ―ネーションもご機嫌です。ライブでシングアロングしてみたいです……
11年にも優れた4thアルバムを残していますし、現代型のへヴィ・メタルとしての
メタル・コアの将来を背負って立ってほしいバンドの一つです。

Thirty And Seven

Ocean Of Apathy

Indonesia

Meddler

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  1. 2013/04/28(日) 23:17:25|
  2. August Burns Red
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今日の一枚(145)

Album: Full House
Artist: Wes Montgomery
Genres: Jazz, Blues

full house


アメリカ、インディアナ州インディアナポリス出身のジャズギタリスト。1923年生まれ。
ジャズギターの基礎を築き上げた偉大なギタリストだと思います。
1オクターブ離れた2つの音を同時に弾くオクターブ奏法や、コード奏法(コードソロ)といった
独自の奏法を広めたという意味でも、その影響力の大きさがよく解ります。
本作は1962年作のライブ盤で、リズム隊にはMiles Davis Bandの屋台骨を支えてきた
Paul Chambers(B)とJimmy Cobb(Dr)を、テナー・サックスにはJohnny Griffinを迎えて
Berkeleyにあるコーヒー・ハウスTsubo(壺)で行われたライブを収録したものです。
アンプ直挿しのGibson L5-CESと、彼の魔法の親指から生み出されるウォームでありながらも、
スライドによる音の揺れ感や、小指を使わないことによる粒のそろった音色、
ハンマリングとプリングを効果的に用いた歌心のある演奏が楽しめます。
Wes自身はほとんど譜面を読めなかったにもかかわらず、
ツー・ファイブを基調としたコード進行の解釈と、
ディミニッシュ・コードトーンや代理コードを自由自在に用いた表情の豊かなサウンドを聴かせます。
本作は、イージー・リスニング路線の優れた作品を残した後期の彼の演奏とは異なり、
まだビバップの影響を強く見せるスウィング感の強い音像を楽しめます。
サックスとギターのスリリングなユニゾンから始まる表題曲#1Full Houseは、
Paul Chambersの重く蠢くウォーキングベースとハイハットの軽やかな刻みに、
オクターブ奏法もシングルトーンも、弾き出される一音一音に無駄な音がなく、
ソロに向かってボルテージを上げていくWesの構成力の高さにただただ驚かされます。
スタティックなバラードの#2I've Grown Accustomed To Her Faceでは、
シングルトーンが周囲の空気に溶け込んでいくようなメロウな響きを堪能できます。
堅めのスネアと速いベースラインが疾走感を生み出す#3Blue 'N' Boogleは、
Wynton Kellyのブライトで澄んだトーンのピアノが聴きどころです。
JonnyのパワフルなブロウやJimmy Cobbのテクニカルでドライブ感溢れるファンキーなソロも
炸裂していて最高にクールですね。聴衆の盛り上がりがひしひしと伝わってきます。
ラテンのリズムと良く動くベースラインがグル―ヴィーな#Caribaでも、
全盛期のKellyの迷いのない運指から生み出されるソロや、Wesもその中でブルージーな
ソロを弾き倒していきます。親指一本でこんなに早いフレーズを弾いていることに驚きますね!
JonnyとWesは初対面だったにもかかわらず、本作に終始リラックスしたムードが流れているのは、
演奏者間の相性が抜群に良かったことを端的に表しています。
Griffinの荒々しいブロウや、Kellyの煌びやかなシングルトーンの響きが生かされたフレーズ、
正確無比に叩き出させれるドラムスの手数の多くエモーショナルなフィル・インが楽しめる
ファンキーな#6S.O.Sでも、Wesのスリリングでスピード感のあるソロを楽しめます。
無数にあるジャズのライブ盤の中でも、永遠に歴史に残るであろう一枚だと思いました。
スウィングするとは、正にこの作品のグルーブ感を指しているのだと思います。

Full House

I've Grown Accustomed To Her Face

Blue 'n' Boogie

Cariba

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  1. 2013/04/28(日) 01:57:41|
  2. Wes Montgomery
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今日の一枚(144)

Album: The Emotions Live In '96
Artist: The Emotions
Genres: Soul, R&B

Live In 96


1968年にアメリカ、イリノイ州シカゴで結成されたPamela, Sheila, Wandaの
三姉妹による女性コーラス・グループ。モータウンと双璧をなす、名門スタックス・レコードから
デビューしています。本作は1996にRaging Bullから発表されたライブ盤で、
公式のDiscographyなどを参照しても詳細な記述は見当たりませんでしたが、
おそらく都内で行われた公演の音源も収録されていると思われます。
The Emotionsと言えば、Earth, Wind & Fireの全面的なバック・アップにより
完成した1st"Flowers"があまりにも有名な名盤ですね。
本作も、彼女たちの往年の代表曲たちのオン・パレードで、シンプルでありながらも肉体感溢れる
グルーブが頭の中をグルグルと回ること間違いなしの作品だと思います。
冒頭からテンション最高潮の観客たちの熱気が伝わってきます。
演奏ではDaniel Diaz(G)の切れ味鋭いカッティングや、Fred Dinkins(Dr)の端正で
パワフルなドラミングも圧巻だと思います。
#2I Don't Wanna Lose Your Love(スタジオ盤ではAl McKayのカミソリのような怒涛のリズムギター
が、本作ではDaniel Diazのまろやかで透き通ったカッティングが堪能できます)でのコーラスワークの
分厚さや、ハイトーンの伸び、フェイクの上手さと言い、
歳を重ねても衰えぬ正確なリズム感とトーン・マニュピュレーションで素晴らしい!
Stax時代のヒット曲であるバラード、#5Show Me Howも、
大ベテランとなった当時の彼女たちが歌うと、よりソウルフルでエモーショナルに聴かせてくれます。
どこまでも突き抜けていくロングトーンや、緩急のつけ方もより円熟したものとなっています。
観客の盛り上がりも一層凄いことになっています。
本作の中でもベスト・テイクの一つだと感じる#7Rejoiceは、
うねるメロディアスなベースラインと、手数の多いドラムスの緊張感あるフィルイン、
ワウを絡めたクリーン・トーンのジャキジャキとしたカッティングが疾走感を生み出す
ファンキーで中毒性のあるテイクに仕上がっています。
冒頭のキーボードのスペイシーなイントロからシームレスにつながっていく
#8Ain't No Doubt About Itは、饒舌なリード・ギターのフレーズと
挑発的なボーカリゼーションが空間を支配するロック色の強い小品です。
2ndのRejoice(こちらも1stと同様にEWFのリーダーであるMaurice Whiteがプロデュースに参加)
に収録されている#11Don't Ask My Neighborも、やはりリズム隊のタイトな演奏が素晴らしく、
ハスキーなファルセットや、高音域でのハーモニーの広がりをしっかりと支えています。
サックスのエモーショナルなソロもクールですね。
彼女たちを代表するバラードの一つであるメロウで耽美的な#14I Surrenderでも、
サックスの伸びやかなソロとゴスペルで鍛えられた強弱自在のボーカルの駆け引きで飽きさせません。
低音が強調されたソリッドなリズムとダークなベースラインにソウルフルなボーカルが絡みつく
#15Treat Me Rightでも、曲にスピード感を与えるタイトなコーラスワークもそうですが、
リードボーカルは、ソウルフルなボーカルに教科書的な、ビブラートを少なくし、
フェイクやメロディのアレンジ、リズムに対してスクエアにしたり若干後ろで歌うような
特にリズム面でのテクニックの巧みさを感じずにはいられません。
2ndに収録されているディスコ・クラシックとして知る人ぞ知る名曲の
#17Best Of My Loveは勿論アルバムの最後に配されています。
ベースラインのカッコよさが非常に明瞭にわかるクリアな音像で、
スタジオ版よりも疾走感があって私はこちらのほうが好きです。
この曲を聴く度に、シンプルなリフレインこそが、グルーブという得体の知れない生き物を生み出す
一つの重要な要因になっているのだと感じます。

ネット中で本盤の音源を発見できませんでしたので、スタジオテイクを張っておきます。残念!!!

I Don't Wanna Lose Your Love

Show Me How

Rejoice

Don't Ask My Neighbor

Best Of My Love

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  1. 2013/04/27(土) 01:19:24|
  2. The Emotions
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今日の一枚(143)

Album: Today Is A Beutiful Day
Artist: supercell
Genres: Rock, Pops, Emotional Punk

today is a beautiful day


作曲家のryoを中心として2009年に結成された日本の音楽グループ。2011年作の2nd。
ボーカルソフトの「初音ミク」を用いて作成したオリジナル曲である「メルト」の
ニコニコ動画上での大ヒット(再生数300万回以上)が彼らの活動開始のきっかけとなりました。
1stアルバムではすべての楽曲を初音ミクに歌わせていますが、本作では
当時ニコニコ動画上でガゼル名義で活動していたやなぎなぎ(nagi)をボーカルに迎えて、
バンドサウンドによるスタジオ・レコーディングによって制作されており、
彼らの作品の中では異色の、肉体感あるグルーブを楽しむことができます。
アートワーク等、音以外の部分でも優れたアーティストが多数参加しています。
このアルバムの魅力は、アレンジの多彩さや音抜けの良さ、楽曲のメロディーの
オルタナィブ・ロックのような枯れた切なさを湛えた美しさもありますが、
何と言ってもボーカルの無垢で透明で、チェストからヘッドまでシームレスに
繋がっていく柔らかいボーカリゼーション(というか声質それ自体)にあります。
(新曲の#4Perfect Dayのような曲で特に彼女のボーカルの脱力した軽やかな心地よさを堪能できます)
クラシカルなピアノとボーカルのみで演奏される短くメロウなバラード
#1終わりへ向かう始まりの歌から、キャッチ―なメロディーラインと清澄な高音の伸びやかなボーカルに、
重いベースラインと刻みの鋭いハイハットのリズムが疾走感を生み出すポップ・ロック
#2君の知らない物語へと(アニメ「化物語」ED)盛り上がっていきます。
流麗なギターソロが印象的な速い#3ヒーローや、
肉体感のあるリズムワークに若干ヒステリックに歌う怪しげな#6ロックンロールなんですの
といった楽曲では、エモい、リフ主体のパンク・ロックな
サウンドを楽しめます。ボーカルスタイルも若干ラフで前のめりになっています。
#7LOVE & ROLL ではryoというより、ガゼルの音楽的な指向に近い典型的なエレクトロ・ポップで、
ボーカルエフェクトを強めにかけても、彼女の声質とはよくマッチしていて、
ドンシャリなアレンジと、閉鎖の弱いミックスで歌うスタイルがぴったりです。
個人的には本作の白眉だと感じる#8Feel So Goodは、椎名林檎のソロ作を思わせるような、
或いは渋谷系の香りを漂わせるようなアレンジの、ジャジーなオルタナティブ・ロックです。
ジャズへの憧憬を強く感じるピアノのフレーズや、
ギターのワウやフェイザーを絡めたスペイシーでソリッドなトーン、
キメの多いリズムに、太くパーカッシブなベースラインが織りなす緩いグルーブを楽しめる佳曲です。
Type MoonのPCゲーム「魔法使いの夜」EDの#9星が瞬くこんな夜に は、メロコアっぽい
ソリッドな縦ノリのリズムに、ガーリーで可愛らしいボーカルがポップなメロディを歌い上げています。
曲間の刻みや音の重ね方もセンスがよく、疾走しまくるメロコアのハードさがポップスとして
昇華されています。
ブレスの一音一音や、透明な中にもほんの僅かに声帯の擦れるような音のニュアンスまで聴こえてくる
アコースティックバラードの#11夜が明けるよも素晴らしい.......
ため息が出るほどに無垢で澄んだボーカルです。
アニメ・ソングやゲーム・ミュージックも含めた同人音楽といった界隈から、
こうした若い優れた才能が数多く生まれてきていることに感謝したいと思います。

君の知らない物語

Perfect Day

ロックンロールなんですの

Feel So Good

夜が明けるよ

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  1. 2013/04/23(火) 00:50:16|
  2. supercell
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TLR Signaling Is Required for Salmonella typhimurium Virulence

Toll Like Recepotorの働き
Toll Like Receptorはマクロファージの表面に存在(※)
し、ヒトでは10種類、マウスでは13種類が発見されている。
各々のTLRはそれぞれ様々なPamps(病原体に普遍的に
存在する分子パターン, Pathogen Associated Molecular
Patterns )に反応することにより、
1.ROS(活性酸素),RNS(活性窒素), 抗菌タンパクの生成
2.各種サイトカインの生成
(インターフェロン、IL-6,12, TNF-*)
3.クラスMHC-Ⅱ分子の表出増加
4.獲得免疫の活性化による樹状細胞の成熟制御
など、マクロファージの活性化に関わる
パターン認識レセプター(PRR)の一つである。
※TLR3,7,8,9は、細胞内のエンドソームに局在しており、
細胞内に侵入した微生物の核酸だけに反応することができる。

Salmonella typhimurunum(ネズミチフス菌)の
認識に関わるTLRは、TLR2,4,9の3つである。
TLR2とTLR4を共に欠失したマウスでは、
自然免疫が低下するために、細胞内で増殖する
病原体であるS. typhimurunumへと感染しやすくなる。

TLRが不活性化(欠失)されれば、自然免疫の作用が
低下すると捉えられるので、当然のように思える。
しかし、TLR2,4の他にTLR9も欠失したマウスでは、
ネズミチフス菌がマクロファージ内で自己複製するために
必要な遺伝子であるSalmonella pathogenicity island 2
(SPI-2)が誘導されず、菌は増殖できなかった。
※ヒトでは、TLR5も認識に関与している。

SPI-2がホストに誘導される時には、
複数のシグナルが関与している。
SPI-2は、宿主細胞に転座することによって、
ファゴソーム(食胞)を、バクテリア増殖を
サポートするSCV(Salmonella-containing vacuole)
へと変えてしまう。
転座による誘導には、
1. 陽イオンの奪取反応
2. リン酸塩の欠乏
3. pHの低下
という複数のシグナルが関係している。

MyD88, TRIF KOマウスの問題点
従来の研究では、TLRのアダプター分子(p4,5参照)である
MyD88とTRIFをノックアウトしたマウスが、
TLRシグナル不活化の状態を作り出すために使われた。
しかし、MyD88は、IL-1レセプターにおいても
アダプター分子として共通に使われる(※)ため、
IL-1レセプターも不活化されてしまい、このKOマウスで

TLR不活化(欠損)のみによる感染性の上下を確かめられな
い。(TLRだけでなく、IL-1レセプターの欠損でも、
菌は感染しやすくなるため)
※リガンドと結合してIL-1 RACPと会合し、二量体となったIL-1 receptor
はMyD88を介してIRAK活性化→TRAF6を介して
→転写因子NF-kBを誘導

KOマウスは、TLRを欠損させかつ
Nramp-1が機能することが必要である。
1.Nramp-1遺伝子は、ライソソーム中に集中する
膜タンパク質で、2価の陽イオンを通過させる
トランスポーターとして働く。
2.このNramp-1遺伝子が不活性化されると、
数多くの細胞内性の病原体へと感染しやすくなるが、
その機構に関しては、まだ明らかになっていない。
3. Nramp-1遺伝子は、SPI-2を活性化するだけでなく、
TLRによるシグナル伝達全体を活性化する。
以上のことから、TLRによるビルレンスの変化を
実験するため、KOマウスではNramp-1が正常に
機能している必要があり、かつアダプター分子
ではなくTLRそのものを欠損したマウスが必要となる。

なぜTLR9が欠損すると、
ビルレンスは低下するのか?
TLR9欠損のみがビルレンス低下の原因
だとすると、TLR2x4x9, TLR4x9のKOマウスでは
共に病原体に感染しにくくなっていなければならない。
ところが、
TLR4x9のKOマウスは、TLR2x4と同程度に
感染しやすいものとなった。

TLR9の欠損それ自身が、ビルレンス低下の原因では
ないことが示された。 

S. Typhimurimが細胞内で
自己複製されるには、TLR signalが必要である。
CFU
(コロニー形成数)がWild TypeとTLR2x4x9で
一定なのは、(菌の増殖が認められないのは)
WT:マクロファージの細胞死が原因
TLR2x4x9:菌の自己複製に必要なSPI-2遺伝子が誘導されないことが原因であり、両者は異なる。

透過型電子顕微鏡(EM)による
感染細胞の観察その1
※BMM(Bone Marrow-
Derived Macrophages)に
3種類のKOされたネズミチフス菌を感染させた。
A: (感染後2時間)全ての菌は
境界のはっきりした
空胞に包まれている。

透過型電子顕微鏡(EM)による
感染細胞の観察2
B(8時間後):
TLR2x4 KOでは
大きな変化は
起こらなかったが、
菌が自己複製をした様子が
認められる。
一方、TLR2x4x9 KOと
MyD88xTRIF KOにおいて
は、Bではリソソームによって
空胞が分解され始めている。

透過型電子顕微鏡(EM)による
感染細胞の観察3
C(22時間後):
TLR2x4 KOでは変化は
起こっていない。
TLR2x4x9 KOと
MyD88xTRIF KOにおいては、
菌は自身を包む膜を完全に失い、サイトゾル
(細胞質)の一部となっている。
サイトゾル中に入った菌は、SPI-2遺伝子のエフェクターを
分泌することが出来なくなるため、(Beuzon et al., 2000)
SPI-2遺伝子の発現に失敗していることが窺える。

RT-PCR法によりゲノム全体の増幅を行うと、
WTとTLR2x4ではSPI-2の増加が認められるが、
TLR2x4x9では増加が起こらなかった。

TLR Signalは、マクロファージ内のpHを
低下させることにより、SPI-2遺伝子を活性化する。
TLRの存在は、酸性化に貢献している。
TLR2x4x9とMyD88xTRIF KOにおいて、pHの低下が見られなかった。
TLR2x4においても、比較的pHの低下は緩やかになっている。
機構は定かでないが、TLR2x4x9では、TLR全体を不活化する
MyD88,TRIF KOと同程度にまで酸性化を抑えることができる。

発表全体の要点
1. Toll Like Receptor(TRL)の先天性免疫における
一般的な役割、TLR signalingについて概説する。
2. S. typhimurimの認識に関わるTLRの種類は3つある。
3. TLR signalingは、S. typhimurimの細胞内での
侵入力、増殖力(Vilrulence、ビルレンス)を高める
4. TLR signalingは、菌の増殖を助ける環境である
SCV(Salmonella-containing vacuole)
を構築するのに必要である。
5. TLR signalingにより誘導される遺伝子、SPI-2が
発現することによって、S. typhimuriumの複製が行われる。
6. TLR signalingはファゴソームの酸性化を促進し、
これがSPI-2誘導の合図となる。
7. Nramp-1は病原体の感染を防ぐ一方、SPI-2を活性化し、
TLRに依存する免疫反応を高める。

参考文献
1.医系免疫学、矢田純一、中外医学社、2011
2.医学大辞典第2版、医学書院、2009
3.イラストレイテッド生化学、丸善出版、2011
4.Essential 細胞生物学、南江堂、2011
5. National Center for Biotechnology Information
HP “SLC11A1 solute carrier family 11 (proton-coupled
divalent metal ion transporters),Gene ID: 6556”
(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/gene?Db=gene&Cmd=Sho
wDetailView&TermToSearch=6556 , 2013/04/07閲覧)
6. Salmonella maintains the integrity of its intracellular
vacuole through the action of SiffA , Beuzon, C.R., 2000

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  1. 2013/04/21(日) 23:29:07|
  2. 免疫学
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今日の一枚(142)

Album: Slaughter Of The Soul
Artist: At The Gates
Genres: Thrash Metal, Melodic Death Metal

at the gates


1990年にスウェーデンのストックホルムで結成されたメロディック・デスメタルバンド。
1995年作の4th。それまでのデスメタルの持っているブルータルで攻撃的な鋼鉄のような
重低音の強調されたグルーブに、メロディアスなギターサウンドと、
Slayerに代表されるような古典的なスラッシュ・メタルの
疾走感のある分厚いリフが絡んでいくという、メロディック・デスメタルというジャンルが
誕生するきっかけになったバンドの一つだと言えます。
SoilworkやThe Crown, In Flames, Arch Enemyといったメロデスのバンドたちにも
大きな影響を与えていますが、Killswitch Engageなどのメタル・コアのシーンが
生まれていく下地を作ったのも、また彼らの偉大な業績だと思います。
本作の魅力が現在でも全く衰えることがないのは、
やはり正確無比なバンドアンサンブルの成せる業だと思います。
特にリズム隊の正確でありながらも、余計な音のない(フィルは若干控えめです)演奏は、
ゴテゴテにメロディを付けられたクサクサなメロデスの格好良さとはまた一線を画した
ソリッドで冷徹なグルーブを湛えたもので、
ブラック・メタルやグラインド・コア、ゴシック・メタル等のファンたちにも、
きっと受け入れられるであろう強烈なインパクトを与えたと思います。
彼らの代表曲である、アルバム冒頭のスラッシーなブラスト・ビートに、
生き物のように怪しく蠢くリフが絡みつく#1Blinded By Fearを聴いて、
当時のリスナーは驚いたに違いないと思います。
#2Slaughter Of The Soulでは、頭の中をグルグルと回るリフの心地よさがあり、
高音のシャウト寄りのデスヴォイスも、リフとの親和性が素晴らしく高く、
Metallicaのようなへヴィ―・メタル特有の金属的で重厚なグルーブを漂わせています。
インストの#5Into The Dead Skyや、#11The Flames Of The Endでは、
ポスト・ロックの楽曲が持っているような、ような一時の静寂を与えてくれます。
クラシカルなストリングスと、ハーモニクスを効果的に用いたバッキングが、
次の曲へと感情を徐々に高ぶらせていってくれます。
#12Legionくらいのミドル・テンポの楽曲が、個人的には好みの音像です。
このくらいの速さだと、ベースラインの動き方やギターリフのザクザクとした刻みのトーンが
楽しめて気持ち良いですね。ソロも決して弾きまくるのではなく、最小限の音数に留めています。
へヴィ・メタルの聖地である北欧が生み出した、デスメタルのエバー・グリーン!

Blinded By Fear

Slaughter Of The Soul

The Flames Of The End

Legion

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  1. 2013/04/21(日) 22:44:32|
  2. At The Gates
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今日の一枚(141)

Album: Law And Order
Artist: The Love Committee
Genres: Soul, Funk, Disco

law and order


アメリカ、ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のシンガーソングライターであり、
大御所のソウルバンドであるThe Temptationsを支えてきたRonald Tysonを
中心として結成されたソウル、ディスコバンド。結成当初の1968年以降しばらくは
The Ethics名義で活動していましたが、本作はThe Love Committeeとして78年に
サルソウルから発表された3rd。(サルソウルに関してはInstant Funkの項を参照ください)
80年代多忙を極めることになる彼ですが、本作は83年にTemptationsに加入する
以前の作品で、当時はCurtis Mayfieldらへの楽曲提供を行っていました。
黒人4人組のボーカル・インストゥルメンタル・グループの体裁をとっていますが、
音楽性はディスコライクなパターン・ミュージックから、
ノーザン・ソウルらしい洒脱でスウィートなバラードまで、
正にフィリー・ソウル(フィラデルフィア・ソウルの略)の魅力を凝縮したような名盤だと思います。
本盤は昨年にリマスターが発表されており、分離良好な音質で楽しむことができます。
分厚いコーラスと、伸びの良いファルセットに、軽快なダンスビートが心地よいグルーブを
定位し、ブラスとストリングスが疾走感を与える#1Law And Order、
#4Cheaters Nerver Winでは、Marvin Gayeに負けずとも劣らぬハスキーで声量に溢れたリードと、
背景に鳴りひびくゴスペルの影響を強く受けたコーラスに、手数の多いフィルがドライブ感を
与えています。
#5Pass The Buckでは、スラップの心地よい分厚くよく動くベースラインに、
右チャンネルの弾きすぎず滑らかなクリーントーンのリードギターが素晴らしい!
ここでもドラムスの手数の多さや、ボスッとしたスネアやバスドラムの刻む音色が、
特に曲間の演奏で強烈なうねりがあり、思わず体が動いてしまうような音像を創出しています。
#6Give Her Loveのようなバラードでは、4人の織り成すコーラスのメロウでキラキラとした
ハーモニー、ストリングスの作りこまれたアレンジや、
曲を盛り上げるトレブリーでブルージーなギターのフレーズが、
Ronaldのエモーショナルなボーカリゼーションを引き立てています。
#8Just As Long As I Got Youでは、ベース・リフの丸みのある絶妙な滲み具合や、
カッティングの強弱のニュアンスが、正確でありながらもファンキーなドラミングと噛みあった、
アーシーで野趣に溢れるJBテイストのゴツゴツとしたファンクとはまた違った、
洗練された、クールでメロディックなファンクの刹那的で享楽的なグルーブを聴かせてくれます。
フィラデルフィア・ソウルを代表する大名盤。

Law And Order

Cheaters Never Win

Give Her Love

Just As Long As I Got You

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  1. 2013/04/21(日) 16:16:32|
  2. The Love Committee
  3. | トラックバック:0
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今日の一枚(140)

Album: Songs About Jane
Artist: Maroon 5
Genres: Alternative Rock, Funk Rock

Songs About Jane


2001年にアメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身のAdam Levine(Vo, G)を中心として
結成されたオルタナティブ・ロックバンド。2002年作の1st。
Maroon 5としてNYの新設レコード会社であるOctone Recordsに注目されデビューを
果たすまでは、Kara's Flowers という名義でバンド活動し、アルバム1枚を残しています。
その当時の、メインのソングライターであるアダムの音楽的な指向は、BeatlesやBob Dylanといった
典型的な白人のロックサウンドに影響を受けつつ、NirvanaやPearl Jam, Weezerのような
オルタナティブ・ロックやメロディック・ハードコアへの憧憬を感じるようなものでしたが、
大学時代のNYでの生活の中で、フリー・ソウルやファンク、R&B,ヒップ・ホップ
といったブラック・ミュージックに触れるにつれて、それらの影響を強く受けるようになり、
大きな変化を起こしていきます。
本作では、既にグランジ的な乾いたロックのイメージというよりも、
Michael JacksonやPrinceのような煌びやかなポップネスを帯びたR&Bであったり、
Stevie Wonder(ことあるごとに影響を公言している)のような、モータウン・ミュージックのいわば
「洗練された」アーシーさを持った(これらは、キーボードのプレイの独特さによるところがとても
大きいと言えます)中に、良く動きうねりを生み出すベースラインや
カッティングの心地よさもそうですが、ギターも随所随所を抑えた少ない音数と
多彩なトーンでスペイシーなプレイをしています。
アダムの枯れた感じのチェストや、透明でメロウなファルセットが哀愁を醸し出していて、
どことなく懐かしさを感じるボーカリゼーションで堂々と歌っています。
日本でもラジオでヘビー・ローテーションとなった、男女の別れを描いた
#2This Loveのキャッチ―さは群を抜いています。
バラードの#4She will be lovedではThe Policeの名バラードたちをを思わせるような
メロディや特にベースラインにダークで甘い美しさがあります。
ここでも無垢で伸びやかなボーカルがとても良く映えています。リズム隊の安定感も抜群です。
本作の中でも、Stevieが書いたと言われても全く違和感のないほどにスムースで
洗練された、ソウルフルな#8Sunday Morningでも、やはりキーボードの上手さが際立っています。
曲間ではリズムの上質なグルーブ感を存分に楽しめます。彼らのキャリアの中でも最高の名曲の一つ
だと思います。
#9Secretでは、ヒップ・ホップ的なソリッドなリズムやギターのタッチ・ノイズや
キーボードの一音一音が空間に整然と定位してあって、異色な、モダンなグルーブを作り出します。
ブラック・ミュージックを取り入れたグル―ヴィーなロック、と言えば他にもたくさんの
バンドが居ますが、その中でも本作や2ndを初めとするMaroon 5の作品群は
演奏のタイトさや、アレンジの周到さ、ボーカルの表現力の高さ、メロディーのキャッチ―さ
のどれをとっても非常に優れてると思います。
時代を経ても聴かれ続けるであろう、現代の優れたポップ・ミュージックのエバー・グリーン。


This Love

She Will Be Loved

Sunday Morning

Secret

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  1. 2013/04/17(水) 01:58:47|
  2. Maroon 5
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  4. | コメント:2

今日の一枚(139)

Album: A Brighter Day
Artist: Ronny Jordan
Genres: Smooth Jazz, Acid Jazz, AOR, Jazz Funk

brighter day


イングランド、ロンドン出身のジャズギタリスト。1952年生まれ。2000年作の4th。
(彼にとっては初めてのブルー・ノートから発表された作品)本作は、
グラミー賞のThe Best Comtemporary Jazz Album categoryにノミネートされています。
彼は、90s後半から00年代初頭のアシッド・ジャズムーヴメントをリードする存在といっても
過言ではないと思います。00年代の現代音楽のメイン・ストリームを占めるにいたった
Hip-HopやR&Bをベースとしたリズム・トラックに、ソウルフレーバーのあるコーラスや
シンセのフレーズを交えつつ、Wes Montgomeryに代表されるような、スライドやプリングを
効果的に用いた、流麗でありつつウォームでジャジーなフレージングが、素晴らしい「泣き」を
見せていて、聴いているだけで耳が心地よいトーンですね。
AORやクロスオーバー色が強く洒脱で都会的な#1Brighter Day,
ソリッドなリズムパターンと、太いベースに、ターン・テーブルがグルーブの緩急をつけていく、
あくまで柔らかくありつつもストリート風の空気を滲ませる#3Mackin,
70sのスウィート・ソウルのような暖かなリズムと、もたれかかったファンキーなリズム、
キラキラとした(これはシンセですよね……)キーボードの音色をバックに、
ゆっくりゆっくり饒舌になってゆく丸く蕩けるようなトーンのギターが絡んでいく#5Mystic Voyage,
ダンス・ミュージック的なリズムパターンに、キャッチ―なハモンド・オルガンのリフ、
フュージョンライクな軽快なフレージングとクリーンのカッティングがファンキーな#7London Lowdownは
私の趣味にぴったり嵌るお気に入りの一曲です。
一転してパーカッションの音色が興奮をあおるラテン色満載のリズムに、
これまたミュートの気持ち良いカッティングとメロディックなリードが陽気に歌う#9Mambo Inn,
ブラジル音楽の影響色濃い#10RIOでは、Pat Methenyよりもゆったりとした、
(コーラスワークとかリヴァーブのかけ方なんかとても近いものがあると思います)
スタティックでスムースな演奏が聴けます。
変拍子のリズムにそれとなく軽快に乗っていく#13 5/8Flowでは、
他の曲に比べて緊張感のあるダークでジャジーなプレイを聴けます。
夜の街をドライブしながら聴いたりしたら最高ですね・・・・・・
アシッド・ジャズらしい洒脱さと、ラテンやブラジリアン、ジャズ・ファンクにフュージョン、AORと、
様々なジャンルを吸収し、あくまで冷徹に都市というものの空気感を描き出した、
極上のアーバン・ミュージック。

A Brighter Day

Mackin

London Lowdown

5/8 In Flow

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  1. 2013/04/16(火) 01:02:21|
  2. Ronny Jordan
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今日の一枚(138)

Album: Young Boy Old Soul
Artist: Mike Champion
Genres: R&B, Neo Soul

young boy old soul


オーストラリア、シドニー出身のシンガーソングライター、ボーカリスト。2012年作の1st。
15歳にして自作曲でデモ・テープを録音し、プロの世界に入って以来、
Akon, Boyz Ⅱ Men, T Painなど、数多くのR&B系のアーティストの前座を務めるなど、
地道に活動を続けてきた彼ですが、本作は日本でのデビュー作ということらしく、
Urban NextというR&B関連のミュージシャンの発掘とプロデュースを手掛けるプロジェクトの
リーダーである西崎信太郎氏に目を付けられ、日本でデビューという運びになったようです。
幼いころから70s~80sのソウル、R&Bを聴きあさってきた彼は、
Marvin Gayeに代表されるフリー・ソウルやMichael Jackson, Music Soulchild, D'Angelo
らの影響を強く受けていることを公言しています。
タイトルの通り、現代的な堅いシンセ音や低音の強調されたダンス・フロア向けの音像というよりは、
本作はよりOld School的なウォームさを湛えつつも、フォーキーになりすぎることなく、
スムースでアーバンな音像を見せています。
メロウで独特な揺れ感と、ほんの僅かに掠れたチェストから、柔らかく閉鎖の弱いミックス、
セクシーでクリーンな曇りのないファルセットといい、ボーカリストとしての彼の魅力も
十分に引き出されています。
楽曲もメロディのキャッチ―なものが多く、かつてのスムース・ジャズを思わせるような
キラキラとしたピアノループと、リズムに完璧に嵌ったボーカリゼーションがタイトな
#2I.L.O.V.E.Y.O.U、シンセの分厚いリフとモダンなR&Bらしいボスッとした重低音が
グルーブを醸成し、コーラスに向かっていくにつれてファンクっぽくゴリゴリとした
パターン・ミュージックからポップになっていく#4Luv Mathematicsは洒脱ですね。
ジャジー・ヒップホップ寄りのソリッドなリズムの中に、
女性のラッパーであるearthquakeをフィーチャーした、
トレブリーなカッティングが心地よい#10Love Jonesも素晴らしいですが、
個人的なお気に入りは#11Feels Goodのようなオールドスクール色が色濃く出た曲です。
聴いていて思ったのですが、ボーカルのトーン(特にファルセット)が佐藤竹善に似てると思ったのは、
僕だけでしょうかね・・・・・・ 彼がモダンなR&Bを歌ったらこんな感じになりそうです。
フリー・ソウルでもネオ・ソウルでも、ジャジーヒップ・ホップでもモダンなR&Bでもない、
R&Bの新たな可能性を感じさせる好盤。


I.L.O.V.E.Y.O.U (Short Version)

Luv Mathematics

Love Jones(Shot Version)

Feels Good (Short Version)

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  1. 2013/04/14(日) 20:41:01|
  2. Mike Champion
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今日の一枚(137)

Album: Introspection
Artist: Greg Howe
Genres: Fusion, Funk, Hard Rock

introspection.jpg


アメリカニューヨーク出身の、黒人フュージョン系テクニカルギタリスト。1963年生まれ。
イングヴェイ・マルムスティーンや、ポール・ギルバード、リッチ―・コッツェンなど
数多くの優れたギタリストを発掘してきた名門、シュプラネル・レコードの代表である
Mike Varneyにデモテープを送りつけたことが、彼のデビューのきっかけとなりました。
ソロ活動を始めるまでは、自身の兄をボーカルとするHOWEIIというファンク・メタルバンドの
ギタリストととして活躍していました。最近までHoweIIの作品を手に入れるのは難しかった
のですが、2011年に日本盤のリマスターが(ソロ作品も含めて)キング・レコードから
再発されたため、ようやく手に入るようになりました。
他のシュプラネル系のプレイヤーの作品群も同様に再発されていますので、是非探してみると
宜しいかと思います。本作は1993年作のソロ2nd。
1stでの野趣に富んだファンキーなハードさから、本作ではフュージョン寄りの
柔らかい音使いへシフトし、スムースで、難解なフレーズを流麗に弾きこなしていきます。
スウィープや高速フルピッキング、タッピング(レガートのフレーズは、
そのほとんどを左手のプリングではなく、タッピングで演奏しています。)
といったロックオリエンテッドなプレイスタイルを基礎としながらも、
中心音から半音ずらすような形で挟まれることの多い
John ScofieldとかAllan Holdsworth(Soft Machine, Tempest)を髣髴とさせるような
ジャジーなアウトフレーズを滑らかに入れてくるあたりは、
強いインテリジェンスを感じるプレイだと思います。
しかし、リズムに対して正確で複雑なフレージングでありながら、非常にメロディックであるため、
スムースで歌心のあるプレイに聴かせてしまうという点で、
沢山いるテクニカル系のギタリストの中でも、彼は頭一つとびぬけていると思います。
クリーントーンによるカッティングも得意としているようで、
ファンキーでソリッドなグルーブを楽しめる内容になっています。
使用機材は、初期ではハムに改造したFender Stratocasterを、
近年では、フロントにダンカンのHot Rail、リアにディマジオのSunny Casterが乗った
ESPのカスタムモデルを用いていることが多いです。
2003年には Dennis Chambers(Dr, P-Funk, John Scofield, Bill Evans Group,
Brecker Brothers, Steely Dan など)とVictor Wooten(B, Béla Fleck and
the Flecktones, Bass Extremesなど)という名実ともに最高のプレイヤーと組んだ
大名盤、Extractionを発表したり、同じくデニス・チェンバースに、
櫻井哲夫(B, Casiopea)を加えたVital World(2010)を発表するなど、
優れたハード・フュージョンの作品を残しています。
ハードロック的なエモーショナルで攻撃的なプレイと、
ジャジーでインテリジェントなプレイとが絶妙に溶け合った傑作。
大好きなギタリストの一人です。

Jump Start 冒頭の音程差の大きいフレーズがカッコいいですね!!
           彼の曲の中でも特にお気に入りの一曲です。

Come And Get It
           メタリックなリフと、へヴィ―なドラムスが、荒々しい熱量を感じます。


Direct Injection

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  1. 2013/04/13(土) 16:25:00|
  2. Greg Howe
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今日の一枚(136)

医学部も3年生ともなると、実習にレポート、部活の新歓と、なかなか忙しい日々を送っておりまして、
なかなかブログが更新できず、歯がゆい思いをしております。
いつも覘いていって頂いている方には申し訳ございませんが、生暖かく見守って下さるとありがたいです。

自分のペースでも、出来る限り更新していきたいと思っておりますので宜しくお願い致します。


Album: Sacrament
Artist: Lamb Of God
Genres: Metal Core, Groove Metal, Progressive Metal

sacrament.jpg


1990年にアメリカバージニア州リッチモンドで結成された
メタル・コア/プログレッシブメタルバンド。2006年作の5th。US#8(初登場)。
パンテラに起源をもつ、現代を代表するグルーブ・メタル、ポスト・スラッシュメタルバンドの一つ。
SlayerとかMegadeathを彷彿とさせるリフの構成の仕方や、リズム主体の作曲、
パンク・ハードコアでよく見られる歪みのギター、ベースの音作りに加えて、
閉鎖した声帯に過剰量の息を吹き付けることで得られる、Randy Blytheの低音のグロウルも、
どちらかというと聴きやすく耳馴染みの良いデスヴォイスだと思います。
ただ、ギターリフに関してはAt The Gatesに近いメロディックさを湛えていて、冷徹な輝きを放っています。
メロディック・デスメタルとは丁度対極にあるような音楽性だとは思いますが。
ブラック・メタルばりの、精密機械の如く粒の揃ったブラスト・ビートや、
手数の多く、引き出しの多いフィルインが個性的なChris Adlerのドラムスは素晴らしい!
堅めでよく響くスネアに、ボスッとした厚いトーンのバスドラム、
切れ味の鋭いハイハットの音にしても、あるいはフレーズの中に巧みに連符を挟んだり
同じ16分音符でも微妙にタイム感のを変えて叩いていくあたりなど、
工夫が随所に凝らされており、非常に優れた(センスのいい)ドラマーだと思います。
本作は、スラッシュメタル色(というかスピードメタル)の強い作風となっており、
へヴィ―なグルーブ感というよりは、刻みまくるリフとドコドコしたリズムで疾走するカタルシスや、
哀愁を感じさせるメロディラインで聴かせるようにプロデュースされていると思います。
リフのキャッチ―さとドコドコが気持ち良い#3Redneckは、ライブでも盛り上がる定番曲ですね。
会場では巨大なサークル・ピットができるらしいです(笑)。
ボーカルも絶好調で、低音グロウルだけでなく高音のシャウトも綺麗に出ていて、
デスヴォイスなのに非常にメロディックなボーカリゼーションです。
#4Patheticでは、ワウを絡めたクサクサのギターソロに、よく整ったコーラスのハーモニーが壮大で
荘厳な雰囲気を纏っています。
#8Forgotten(Los Angels)はイントロから疾走しまくりの完全なるスラッシュ・メタルです。
ソロも前作以前にはないほどにまでに弾きまくっていて潔いと思います。
無駄なものが全て削ぎ落とされた隙のない、
まさにモダンなメタルのグルーブ感を端的に体現したかのような良作。
聴いておいて損はないと思います。


Walk With Me In Hell

Redneck

Forgotten (Los Angels)

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  1. 2013/04/10(水) 01:07:36|
  2. Lamb Of God
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今日の一枚(135)

Album: Come Away With Me
Artist: Norah Jones
Genres: Jazz, Country, Pops

come away with me


アメリカニューヨーク出身のジャズシンガー、シンガーソングライター、ピアニスト。
(ライブでは結構ギターも弾きます。メインではFender Mustangを使っているのをよく見かけます)
1979年生まれ。2002年作の1st。2002年度グラミー賞を総なめにし、
Billboard Contemporary Jazz Album Chartで143週連続1位を獲得した大ヒット作。
インド出身のシタール奏者のラヴィ・シャンカールを父に持つ。
母が音楽好きで、大量のLPを持っていたため、幼少期から兄弟のいない彼女は浴びるように音楽を
聴いていたということらしく、基本的にはジャズを基調としているのですが、
最も影響を受けたというジャズ・シンガーBillie Holidayや、Bill Evans、
或いは50s~60sのブルースやカントリー、ソウル等、非常に多種多様な音楽からの影響を受けた作風です。
バッキングを務めるミュージシャンも非常に優れていて、彼女に独特の、ハスキーでブレスリーで
ありながらも、アーシーになりすぎず、あくまで都会的に洗練された、
そしてなによりリラックスした優しい(気持ちにしてくれる)
「声」の魅力を最大限に引き出す演奏をしています。カヴァー曲での絶妙なメロディの足し引きや、
リズムへ声をどう乗せるかというアプローチの上手さに関しては、
現代で最も優れたシンガーの一人だと思います。
恋人であったLee Alexander(B)の生み出すにじんだトーンのベースラインや、
所々にロックスピリットを感じるドラムス、ブルージーで歌うようなフレーズでソロを聴かせるギター、
自身によるピアノのツボを突いたオブリガートや、優れた耳を持っているからこそできる
コード感を意識したスケールの入れ方も本当に聴いていて心地よいです。
ブルージーなギター・ソロの一音一音が、目の前で演奏しているかのように定位され、
アレンジも耳疲れせず、キャッチ―なメロディの良さをよく引き出しています。
勿論声量もありますし、作為的になりすぎず、歌詞の世界観をあくまで静謐な雰囲気を湛えつつ、
しかしエモーショナルに表現することのできる方だと思います。
無名時代からの友人であり共にバンドを組んでいたシンガーソングライターのJesse Harrisが
作曲した、彼女にとっての代表曲となった#1Don't Know Why,同じくジェシー作曲の
アコギのリフに絡まるピアノのフレーズが完璧に嵌っているグル―ヴィーな
#6Shoot The Moonの、恋人たちの別れを描いたメロディの儚い美しさには
思わず息を呑んでしまいます。
個人的に好みなのは、John Loudermilkのカバーである#7Turn Me Onで、カントリーらしい
哀愁の中にも、彼女のボーカルのウォームでソウルフルな部分が現れていて、温かい気持ちになります。
彼女の音楽を聴いていて心に浮かんだのが、70年代のJoni Mitchellの作品群や、
James TaylorのSweet Baby Jamesを初めとする初期の作品でした。
それぞれ特徴を挙げていくとそれほど似てもいない気もしますが、
本作には、これらの作品と同じ雰囲気を感じるのです。
近年ではロックンロールよりの音楽性をみせたりしているノラですが、
一貫したソング・ライティングの才能と、ボーカリスト、ピアニストとしての魅力を発揮し、
輝き続けていると思います。
リアルタイムで彼女の作品を追いかけることのできる喜びを、私は静かに噛みしめています。

Don't Know Why

Seven Years

Shoot The Moon

Turn Me On

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  1. 2013/04/06(土) 01:18:39|
  2. Norah Jones
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  4. | コメント:2

今日の一枚(134)

Album: My Song Your Song
Artist: いきものがかり
Genres: Pops

my song your song


1999年に神奈川県厚木市で結成された日本のポップスバンド。2008年作のメジャー3rd。
元々は水野良樹と木下穂尊の二人によるポップス・ユニットとして、主に路上ライブで活動していました。
2006年にシングルSAKURAでメジャー・デビューを果たして以来、
70s~80sにかけての日本のニューミュージックやフォークソングの影響を非常に色濃く受けた
シンプルなコード進行と聴きやすくキャッチ―なメロディ、優れたスタジオ・ミュージシャンを
起用したタイトで無駄のないバッキングに、本田昭光(Key, ポルノグラフィティ―, 斎藤和義、
水樹奈々(初期)、平井堅 他)を始めとする優れたプロデューサーやアレンジャーにも恵まれ、
バランスのとれたヒット作、良質なポップスを生み出し続けています。
このバンドが単なるニュー・ミュージックの焼き直しになりきっていないのは、
吉岡聖恵(Vo)のボーカリゼーションがあるからだと思います。
ビブラートやノートベンド、トーン・マニュピュレーション、フェイク等のテクニックを
あまり使わず、ストレートなトーンで、スピーチレベルに咽頭を保って歌うという、
合唱のそれに近いボーカル・スタイルは、一見素人っぽく見えますが、
ライブでも声量と透明感を兼ね備えており、ピッチも正確で、彼女の個性が出ていて
このバンドのサウンドに必要不可欠の才能だと思います。
キラキラとしたストリングスアレンジと、清澄でありながらリラックスしたボーカルの乗りが素晴らしい
#1プラネタリウム、彼らの曲では珍しい軽快なブラスアレンジと、90sらしいノリの良く
底抜けない明るさを湛えたアレンジが心地よい#2気まぐれロマンティック、
スマッシュ・ヒット、#3ブルーバードは、哀愁漂うハーモニカのメロディと、
サビのリフレインが印象的な疾走感のある、典型的な歌謡風ポップ・ロックで、
ここでもバッキングのキーボードやドラムスの上手さが際立ちます。
山下達郎のSparkle(For You収録#1)を意識したと思われる、タイム感までクリソツな
ジャキジャキのカッティングに、ベースラインのグル―ヴィーな#8Happy Smile Again、
スキマスイッチの常田真一がアレンジした#12幻は、本作の中でも最も歌謡/演歌路線の曲で、
彼らの音楽が40代あたりの世代を意識して作曲されていることがよく表れています。
古き良き日本のポップスらしい心地良さと、適度なダサさを持ちながら、
ゴテゴテのアレンジを避けるようにしてバランスを上手く取ってあります。
(アレンジによっては、90s的なゴテゴテサウンドになりかねません)
楽曲、演奏、アレンジの全てが綺麗にまとまった良作。

プラネタリウム(Live)

気まぐれロマンティック

ブルーバード

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  1. 2013/04/04(木) 00:29:56|
  2. いきものがかり
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日の一枚(133)

Album: The Nightfly
Artist: Donald Fagen
Genres: AOR, Soft Rock

nightfly.jpg


アメリカニュージャージー州出身の作曲家、シンガーソングライター、キーボーディスト。
1948年生まれ。1971年にWalter Beckerと共にSteely Danを結成、1981年の解散まで
数多くのソフト・ロック/フュージョン/クロスオーバーの優れた作品群を生み出しました。
(詳細はSteely Danの項参照)Steely Dan解散ののちも、ソロ活動や、多くのアーティストの
ための曲書きや映画音楽の制作など、様々な方面で実績を残しています。
本作は知る人ぞ知るソロ1st、1982年作。このアルバムにまつわるエピソードや、曲の歌詞の背景などは、
とうに語り尽くされている感がなきにしもあらずですが、まあとにかく、
本作はWalterのギターが入っていないためか、
Steely Dan期の作品とは若干異なる空気感が出ていることは違いありません。
勿論、細部にわたって潔癖症なまでに凝られた緻密なアレンジや、そこはかとなく漂うジャズ臭、
R&Bのグルーブを湛えたリズムワーク、ソウルフルなコーラスと自身によるボーカリゼーションの
質の高さは、ソロ作品でも全く揺らぐことはありません。
最近では2011年にSHM-CD盤が発売されたりと、幾度となくリマスターされ再発されていることも、
本作が広い意味でのロック・ファンだけではなく、オーディオ・マニアたちの間でも
非常に高い評価を受けているということを示唆しています。
#1I.G.Yという曲のタイトルは、周知の通りInternational Geophysical Year(国際地球観測年)
のことで、具体的には1957年から58年にかけて、人工衛星のスプートニク1号やエクスプローラ1号が
打ち上げられ、大戦後間もない日本も、すべての部門において協力し、昭和基地の建造に至っています。
他にも、ミュージカルのWest Side Story(1957~)から影響を受けて作られたという
#2Green Flower Streetなど、本作は明らかに「50年代のアメリカの都会人」の社会生活や、
日常の雰囲気を意識したコンセプト・アルバムであると思います。
参加ミュージシャンは、ほぼSteely Dan後期のメンバーと同じで、
Larry Carlton(G), Michael Brecker(tenor sax), Randy Brecker(trumpet),
Anthony Jackson(B), Marcus Miller(B), Jeff Porcaro(Dr, Toto)などなど、
本当に、書いていて省略するのが畏れ多くなるほどに、最強のメンバーが揃っています。
地上最強の大名盤だと断言できます。
というかこんなブログで紹介しなくても、誰でも知ってますよね・・・・・・
ポピュラー・ミュージックの真のエバー・グリーンであり永遠の聖典。

I.G.Y. (What a Beautiful World)
タイトルはダブル・ミーニングになっているのでしょう。

Green Flower Street

Maxine

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  1. 2013/04/02(火) 10:51:41|
  2. Donald Fagen
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  4. | コメント:2

プロフィール

Systematic Chaos

Author:Systematic Chaos
独断と偏見により、お気に入りのCDを紹介して行きます。
医学部医学科の大学生として臨床医となるべく勉強していました。(2011/04-2017/03)
無事医師免許取得し、2017年より研修医一年目として社会人生活が始まりました。
新しいことばかりでストレスも多いですが、相変わらず様々な音楽に触れております。
山下達郎ファンクラブ
TATSURO MANIA会員。
水樹奈々ファンクラブ
S.C. Nana Net 会員。
上坂すみれファンクラブ
コルホーズの玉ねぎ畑 会員。
自分にとって魅力的な音楽を、様々な視点で、
新旧洋邦を問わず掘り下げて参ります。
初心者ですが宜しくお願いします。
好きなジャンル:
1. AOR, MOR, ソフトロック
2. R&B,ファンク, モータウン,
ニュージャックスウィング,
フィラデルフィアソウル, シカゴソウル,
ブルーアイドソウル
3. ポップス、Jポップ
渋谷系、ニューミュージック
4. プログレッシブロック
5. ハードロック, へヴィメタル,
プログレッシブメタル, スラッシュメタル,
メロディックデスメタル,ブラックメタル
6. ジャズ,フュージョン,
ハードフュージョン, アシッドジャズ,
ハード・バップ, ジャズファンク,
ジャズロック
7. ジャジーヒップホップ,
オルタナティブヒップホップ
8. エモ, スクリーモ
9. ハウス, アシッドハウス,ディスコ

ライブラリは65,000曲ほどです。
ヘッドフォンはAKGのQ701、Audio TechnicaのATH-ESW9、
イヤフォンはShure-SE425を使っています。
①DENON PMA-50 + Zensor1 (USB-DACプリメインアンプ+スピーカー)
②iPod Classic+TEAC-HAp50(ヘッドフォンアンプ)
③ONKYO DP-X1A のいずれかで聴いています。
ブログとして記事を書くことを通じて
自分のライブラリと向き合ってみると、
相当趣味が偏ってるということを
痛感しています。
これから沢山の音楽に触れ、勉強していきたいです。
たまに医学関連の記事や日々の雑感を書いております。
※当ブログはリンクフリーです。
コメント下さると励みになります。
下さったら嬉しいです。
※Twitterもやっております。
アカウント名はprivategrooveです。
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こちらでもおすすめの音楽など情報を流しております!
フォロー下さると嬉しいです。
可能な限りフォローバック、コメントしに参ります。
※放送企画として「私的名盤放送」というラジオを配信しております。
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