私的名盤紹介―真の雑食を目指して

自分の心に残った作品を紹介することで、新たな音楽を見つけるきっかけとして頂ければ嬉しいです。

今日の一枚(374)

Album: Red Light
Artist: Zion. T(Kim Hae-sol)
Genres: R&B, Hip Hop, Neo Soul, Breakbeats

Red Light

大韓民国出身のシンガーソングライター、歌手、音楽プロデューサー。
1989年生まれ。2013年作の1stフルアルバム。

普段はあまり韓国の音楽を聴く機会がないのですが、菊地成孔が金曜深夜に
放送しているラジオで彼の存在を知り、早速アルバムを手に入れました。

デビューは2011年で、活動初期には主にフィーチャリングボーカリストとして、
韓国国内のHip Hop系のミュージシャンの作品に数多く参加していた彼は、
アイドルグループのInfinite HをプロデュースしているPrimary(Choi Dong Hoon, 1983-)
のヒット曲、see-throughでフィーチャリングボーカリストとして抜擢されたことを
きっかけに、国内で人気を高めていったということだそうです。
Infinite Hの楽曲にも別名義でボーカリストとして参加しており、
彼らのオリジナルアルバムも日本国内で入手可能と言うことだそうなので、
アイドルファン、K-Popファンの方も、彼の名前を聞いたことがあるかもしれません。

制作には3年間を費やし、セルフプロデュースによって完成された本作は、
韓国国内で2013年度のBest R&B/Soul Albumに選ばれるなど、若者を中心にして、
ブラックミュージックのファンから高評価を得ているようです。

全体として、D'Angeloの作品に代表されるような、極端にレイドバックした粘りの強い、
特にブレイクビーツによる構築で作られていると思われる、ポリリズミックな生音系のリズムと、
デジタルで艶やかで音圧のあるシンセによるコードバッキング、
都会的で妖しげな雰囲気を醸し出す、複雑に濁ったテンション系のコードが多用されたコードワークに、
彼自身による高音寄りで絶妙に掠れた味のあるトーンのボーカルが映えています。

#1Oは、意図的に偏らせた機械的なリズムに対して、様々に音色を変えるパッド系のシンセが
怪しげに鳴り響くパートから、その後繰り返されるサビでは歯切れの良いフレーズへと
切り替わっていきます。ブツブツと音が途切れていくリズム、ハイパスフィルターが掛かったシンセで
終わっていきます。最高。
さらに強烈にヨレたリズムが全体を支配する#2Doopは、極めて音数の少ない一曲で、
Rhodesの短く断片化されたコードと生っぽい音のベースが代わる代わる襲ってきます。
浮遊し続けているような不思議な感覚に包まれるようです。最高。
#3도도해では少し肉体的なリズムへと回帰し、単音カッティングにシンセベース、
エレピによる4小節の複雑なテンションを含んだループを中心にして進んでいきます。
オクターブ奏法とカッティングを絡めたフュージョンライクな
長いギターソロがフィーチャーされています。最高。
さらにダンサブルになったファンキーな#4Sheは、繰り返されるメロディーのバックで
ジャジーに動くシンセに後半ではラップ、Jay Graydonを思わせるようなハードなギターソロが
入っていたりと面白いです。最後はクラブミュージックよろしくSEが入って終わります。最高。
再び音数が減って、キックとユニゾンしながら同音連打するシンセベース、
ピコピコ、チリチリと高音の電子音が左右に動く中で、アルペジオを中心にシンセが動いていく
#5Neonも妖しい感じで良いです。
歯切れの良くローの出たスラップを中心としたベースラインとシンプルなリズムパターンの
エレクトロ・ディスコナンバー#6Babyもグル―ヴィーです。最高。
#7지구온난화(Global Warming)は、一転してダブ的な強いビートと裏にカッティングの入った
レゲエのリズムパターンによる枯れたテイストの一曲。
#8뻔한 멜로디(Obvious Melody)は、揺れるエレピとファルセットによるコーラス、
ハンドクラップにぶっといベースが滑らかに繋がったメロウなバラード。
以下はボーナストラックとなっています。
#9は#2のインストゥルメンタルトラックとなっています。
#10は#5のDirector's Cut Versionとなっており、フェードアウトしていた後半部分を
聴くことができます。古いリズムボックス的なリズムのパートに、エレピのコード弾きと
生々しくファンキーなドラムスが組み合わさったパートが代わる代わる配置されています。
#11Click Meは1stシングルの別アレンジとなっています。

トリッキーなリズムの配置とシンセの音選び、各シンセごとの音の伸ばし方、
切り方のセンスが素晴らしく、クラクラと眩暈がするような、不思議なグルーブに満ち満ちており、
巧みで入り組んだ都会的なコード進行も相まって、デジタルで冷ややかなサウンドが、
既に1stアルバムでありながら完成されています。
日本でももっと聴かれるべき、洗練された現代的なR&Bだと思います。傑作。

O

Doop

도도해

She

Neon

Baby

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  1. 2015/02/26(木) 01:04:13|
  2. Zion. T
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今日の一枚(373)

Album: Soul Serandade
Artist: The Gospellers
Genres: R&B, Soul, House, Pops

Soul Serenade


1991年に早稲田大学のアカペラサークルのメンバーであった村上てつや(1971-)と
黒沢薫(1971-)を中心として結成された5人組の男性コーラスグループ。
2000年作の6th。オリコンチャート最高位8位。

各メンバーがそれぞれに作詞作曲を担当する他に、本作では作曲に
彼らのヒットシングルとなった#1永遠にを書いた妹尾武
(1969-, Gospellers, 鈴木雅之、K, 夏川りみ、平原綾香etc)、
編曲にはK-Muto(武藤敬一朗, 1971-,久保田利伸、嶋野百恵、鈴木雅之、SMAP,
Hi-D, BoA, 三浦大知etc, exSoysoul)や小西貴雄(1965-, 中西圭三、鈴木雅之、SMAP etc)、
海外勢ではUsher, Mariah Carey, Mary J. Blige, Toni Braxton, Keyshia Cole,
Chris Brown, Destiny Childなどを手掛け、グラミー賞受賞歴も複数ある
プロデュースチームのBrian-Michael Coxなどが参加しています。
エンジニアには、以前Bluesetteの項で紹介しました本山清治などが名前を連ねています。

本作では、アカペラのみを聴かせる純粋なコーラスグループとしての趣は薄く、
複雑なコーラスを駆使しながらも打込みによる硬質でモダンなR&B的な音像となっており、
ポップなメロディを保ちながらもよりビートの強調されたジャジーなトラックが多く
なっているので、コアなR&Bのファンも楽しめる音像だと思います。

#1パスワード-Powers G Mix-は、ラテン色のあるエロティックで難度の高いハイトーンが
繰り返されるサビがキャッチーなパターンミュージック。かなり音数の多い打ち込みのドラムスには、
アクセントとしてキックにスクラッチが掛かっており、ブレイクを起点として
NJS的な抑揚の付いたストリングスが存在感を示しています。最高。
彼らの代表曲となった傑作バラード#2永遠にはアルバムバージョンの別アレンジとなっており、
ローファイなピアノと重いキック、ベースラインが支えています。
2番のサビでは左チャンネルを流れるアコギやベースパートのメロディアスさが際立つ作りになっていて、
ドラマティックな展開を彩っています。アウトロにかけて徐々にコーラスパートが重なってくる
流れも完璧だと思います。最高。
続いてBoyz Ⅱ Menを思わせるような90sR&B的な雰囲気のバラード#3Forgive Meは、
後半では嗄れ気味のリードボーカルがソウルフルで良いです。
レイドバックしてリムショットの歯切れの良いサンプリング音が印象的なリズムトラック、
煌めくシンセにフィリーなストリングスが噛み合ったこれもキャッチーなバラード#4裸身は、
ブリッジから転調してコーラスのみになるパートは鳥肌ものです。最高。
一転してソリッドなリズムとシンセのリフにラップから始まるダークな
#5夢の外は、幾度となく繰り返されるコーラスが蕩けるようで素晴らしいです。
力強くシャウト気味のロングトーンから始まる#6Unlimitedは、ワウの掛かったシンセベースと
断片化されたストリングス、手数の多いドラムスに、
露骨な嫉妬を歌う内容も強烈です。サビ後の分厚いコーラスも最高。
#7Free Spaceは、ワウの掛かったカッティングとエレピ、シンセとコーラスによるジャジーで
意表を突いたコードワークが印象的な一曲。後半ではラップパートもあります。お気に入り。
#8Slow Luvは、遥か遠くで鳴っているエレピと乾いたリズムをバックに、
モーダルな雰囲気の強く、サビ前のメロディの捻り具合が好みです。
敢えて平坦に歌うサビのコーラスが耳に残ります。後半の転調からは多彩に
展開を変えていきながら盛り上がっていきます。最高。
ピアノ弾き語りによるシンプルな#9月光では、コーラスも音数少なくすっきりとした
作りとなっており、これもキャッチーで良いメロディです。
普段はベースボーカルを担当する北山氏のリードボーカルも聴けます。お気に入り。
酒井氏の声によるトークボックスが巧みに使われた#10Midnite Sunは、
ファンキーで粘りのあるリズムに暖かいストリングスの絡みつく一曲です。
アウトロのファルセットの歌唱も艶やかで良いです。
アカペラによるバラード#11One more dayで締めくくります。

楽曲ごとにメンバーが代わる代わる作曲していますが、それぞれが
優れたメロディーメイカーぶりを発揮しています。個人的には#7, #8, #9辺りの
酒井雄二氏の書く曲はジャジーな香りが強くて好きなものが多いです。
ポップでキャッチーで、90sのUSR&Bを基礎としながらも、
リズムトラックやシンセの音遣いは艶消しの魅力があり、
今聴いても色褪せることのない洗練されたサウンドだと思います。傑作。

パスワード

永遠に

裸身

月光

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  1. 2015/02/25(水) 23:11:01|
  2. The Gospellers
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今日の一枚(372)

Album: Starting Over
Artist: Kere Buchanan
Genres: AOR, Soft Rock, R&B, Fusion

Starting Over

ニュージーランド、クライストチャーチ市出身のセッションドラマー、音楽プロデューサー。
1968年生まれ。2009年作の1stソロアルバム。日本では2011年に発売されました。

幼いころからTOTO, Steely Danを始めとするAORの楽曲に合わせてドラムを叩いていた彼は、
ニュージーランド国内で12歳の頃にはセッションドラマーとして活躍するようになり、
ジャズのビッグバンドを中心に演奏、カナダで行われたバンクーバー万博では国の選抜バンドの
一員として演奏していた様です。作曲家として最も影響を受けたのはQuincy Jonesであると話しており、
他にもJay Gradon, David Fosterなど、本作は70s後半から80s前半にかけてのアメリカ西海岸の
音楽に強く影響を受けたサウンドとなっています。

87年にセッションドラマーとして本格的に活動を始め、翌年88年にはオーストラリアに移住、
David Mathewsのバッキングなど、オーストラリア国内でのセッションワークをこなす傍ら、
約10年間の歳月をかけて曲を書き溜めて行ったようです。彼自身とボーカリストのGlenn Bidmeadの
ユニットであるKeroscene, Quincy JonesのトリビュートユニットBack On The Block,
Steely DanのコピーバンドBodacious Cowboysと言ったプロジェクトの中で交流を深めてきた
スタジオミュージシャン達による息の合った演奏が楽しめます。
ボーカリストは曲によって変えるスタイルを取っており、自身はボーカルを取っていない辺りも、
ドラマーのリーダー作らしい冷静さが見受けられます。

彼自身のドラムのニュアンスやフレーズ構築の傾向は、明らかにJeff Porcaroのそれに影響を
受けており、スネアやタムの音色や重厚なグルーブはかなりJeffのそれに近い音で、
かなり手数を抑え目に叩いており、まず歌、曲構造の緻密さを聴かせようという意図窺われます。
ゲストボーカリストの選択も素晴らしく、繊細で透明感のあるMichelle Martinez,
ソウルフルでDonny Hathawayを思わせるような暖かみのあるKimi Tupaea,
伸びやかでパワフルな中高音で器用さも兼ね備えたGlenn Bidmead(幾つかの曲では
co-produceも担当しており、本作での貢献度の大きさを物語っています)、
滑らかなハイトーンと煌びやかで軽い声質の中に、Bobby Caldwellを思わせるような、
ブルーアイドソウル色豊かな、表題曲を歌うGeoff Robertsonなど、どれをとってもクオリティの高い
歌が詰まっていて、素晴らしいと思います。

ディストーションの掛かったギターが唸りを上げている#1Never Be Another Next Timeは、
ギターの単音リフを中心に重厚に進行していきます。ギターソロもSteve Lukatherを思わせるような
弾きまくり泣きまくりで素晴らしいです。
続いてTOTOの2ndを思わせるようなジャジーで物憂げなミドルテンポの#2More Than You Knowは、
クリーントーンのシャキッとしたカッティングと単音リフ、枯れたギターソロも良いです。最高。
#3Waiting For Loveでは、へヴィーで存在感の強さを見せるドラムス、
ハモリの心地よいドラマティックなサビ、サビ前の捻った展開が洒脱です。
フリューゲルホルンの柔らかい音のソロもあってお気に入り。
再びウェストコーストロック色の強くなった#4Heartbreaker、
スロウテンポのバラード#5Love's Strongerは、単音カッティングとリムショットの乾いた音が
印象的なリズムパターンで渋く進んでいき、中間部でコーラスが入り一気に盛り上がっていきます。
ピアノの煌びやかなバッキングやコーラスの音処理には、Bobby Caldwellのそれを思わせるような
懐かしさが漂っています。お気に入り。
表題曲の#5Starting Overは、スウィンギーなドラムスとメロディアスでモータウン的なベースラインに
暖かいバラードのメロディ、ハーモニーが乗った一曲。
アウトロに入ったギターソロも弾き過ぎずエモーショナルで最高。
#8Easy Does Itは、James Mullerによる歯切れの良い単音カッティングと多人数による分厚いコーラス、
ハーモニカによるロングソロが入った妖しげな一曲。Kere Buchanan自身による
Rhodesの音も良いです。お気に入り。
ブラスによるメロディアスなイントロで掴まれる#9Through The Tearsは、意表を突くキメを取り入れ
SD風のサウンドにしつつ、遠くで鳴っているギターのコードバッキングはハードロックよりな歪みで、
このバランスが素晴らしいです。ギターソロの出来もNightwalker, Brother To Brotherなど
Gino Vanelliのソロアルバムを髣髴とさせるようで最高。
#10Preludeは、Bill RisbyによるFender Rhodesとシンセによる幻想的なスキットで、
そのままシームレスに打ち込みのリズムとBuchanan自身によるスキャットを
中心としたメロウな#11Hymn For Andresへと繋がって行きます。
やはりここでもオクターブ奏法を効果的に用いたJames Mullerのギターソロが
ジャジー、メロディアスで好みの音です。その後はCraig Waltersによるテクニカルな
サックスソロが交互に収められています。

David Foster流のバラードあり、コード進行の複雑なSD風の楽曲もあり、
70sハードロックに近いサウンドのものもあり、ギターソロなど演奏の完成度も高く、
かなり密度の高い、高品位な本物のAORだと思います。佳作。

Waiting For Love

Starting Over

Through The Tears

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  1. 2015/02/20(金) 14:38:03|
  2. Kere Buchanan
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

今日の一枚(371)

Album: Bluesette
Artist: Bluesette
Genres: House, Electronica, R&B, New Jack Swing

Bluesette.jpg

アメリカ、ニューヨーク州ロングアイランド出身の日系アメリカ人三世のレコーディングエンジニア、
音楽プロデューサー、作曲家、編曲家である本山清治(1967-)と、
歌手のHiromiによるR&B, エレクトロソウルユニット。1996年作の1st。
フルアルバムは1枚しかリリースしていないようです。

本山氏は、プロデューサー、レコーディングエンジニアとして、日本国内外で多彩な活躍をしていますが、
思ったよりもその名前が知られていないように感じます。
(英語のWikipediaも存在しませんし、日本国内での方が知られているようです)
幼少の頃からブラックミュージックに囲まれて育った彼は、15歳の時に
Oberlin College, Oberlin Conservatory of Musicの二つの大学で作編曲、コンピューターミュージックを
学び、80年代はアメリカで活動、98年に東京に移住して本格的に音楽活動を始めます。

アメリカではEric Martin(ex Mr.Big), The Cardigans, GUY(Teddy Riley), Aaliyah,
LL Coo J, Larry Coryell, Peabo Bryson, Micheal Jackson, Cyndi Lauper, Johnny Gillなどの
主にリミックスやエンジニアリングで参加し、ブラックコンテンポラリーや
ニュージャックスウィング関連のミュージシャンの作品への参加が目立っていました。
日本国内では福原美穂, Lead, CHEMISTRY, Earth, 宇多田ヒカル、The Gospellers, Sing Like Talking,
Skoop On Somebody, Sowelu, LUV and SOUL, SILVA, 嶋野百恵、露崎春女など、
90年代から00年代半ば辺りの時代に活躍した、R&B, ソウル系の優れた作品のプロデュースや
作曲編曲にかなり幅広く関わっていることが窺われます。

宇多田ヒカルを始めとして、女性R&B系シンガー(宇多田ヒカルは1stのアレンジはR&Bですが、中身は
構築された打ち込み系ポップスと言うべきでしょうが、世間の評価的にR&Bという事にしておきます)が
日本国内で空前の大ブームを起こすこととなる前夜に彼らの作品はリリースされており、
邦楽的なメロディアスさ、キャッチーさがありながら、ジャジーで捻りのあるハーモニーが加わった、
艶消しな、渋いアレンジのNJSサウンドと言った感があります。
ボーカルのHiromiの声は、以前当サイトでも書きました國分友里恵のトーンに近く、
リズムマシンやシンセが中心のデジタルなトラックの中で、
どことなくシティ・ポップスの物憂げな感じ、透明感を与えています。

コズミックなシンセとピアノのイントロから始まる#1Only Youは、キラキラとした冷ややかなシンセの
コードバッキングと、密室的なコーラスワークの対比が心地良く、ハウス的なマシンのリズムと、
サンプリングによるサックスの不穏なフレーズが散りばめられた一曲。
サビのメロディラインは、邦楽には余り無いタイプのそれでまた最高です。
#2Let Your Love Goは、随所に配されたボイスサンプリングと、より強くなったビートが
ヒップホップ的なグルーブを作る一曲で、ただメロ部分のメロディはかなり邦楽的で、
そのミックス具合が堪りません。これもお気に入り。
ピアノとスキャットによる#3Bluesette On Bluesette(題名そのままBluesetteの一節を歌います)
はスキットで、#4Because Of Youでは語りのパートの後のサックスソロが素晴らしいです。これも良い。
テンポを落としたクワイエットストームなバラードの#5Just For Tonightは、
始めはR&B色が強いですが、2:00辺りのサビからの展開はDavid Fosterを思わせるような
綺麗なバラードとなっています。ベースの音遣いやリムショット、マシンによるフレーズが
僅かにブラック色を残してはいますが。これはさすがに時代を感じますが、個人的には良いと思います。
テープ早回しを利用して、半分のテンポで歌うスキット#6Bluesette In The Jungleも良いセンスです。
一気にストレートなディスコチューン#7Make You Mineは、シーケンシャルなフレーズを繰り返す
ピコピコシンセが左右に定位を変えながら迫ってくるアレンジが心地良いです。
後半では軽快で手数の多い、アフリカンなドラムソロが用意されています。
#8Mood For Loveは、サックスによる短いリフを中心にしながらエレピのコードバッキング、
ワウを掛けたリズムギターに、シンセリードがメロウなオブリガートを重ねるパターンミュージック。
これも洒脱で抜けの良いアレンジだと思います。
後半には荒々しいラップがフィーチャーされています。最高。
Cheryl Lynnによるディスコミュージックを代表する#9Got To Be Realのカバーは、
原曲の雰囲気をそれほど崩さないままに、揺らぎの少ない打ち込みによるリズムが作り出す
デジタルで無機質なグルーブと、ジャリジャリしたシンセのトーンや配置に、
どことなくドライな魅力があります。転調してからストリングスが派手に入って来るアレンジも、
艶消しで格好いいと思います。アウトロに向かってラップが入っており、スクラッチと、
原曲のホーンをサンプリングして、音ネタとして連発し、高揚感を煽っていきます。個性的なカバーで最高。
ブラジリアンなスキャットとピアノによるスキット#10Bayamon/Lullabyを挟んで、
#11That's The Way Love Endsは、トランペットによる浮遊感のあるフレーズと、
打ち込みライクな平坦なホーン、ファンキーなコードカッティングによるゴリゴリしたパートと、
ジャジーで妖しげなサビ前の展開、コーラスとメロディが掛けあうように配置され、
キラキラしたシンセが彩るNJSライクなサビに短いラップ、そしてクライマックスとなる
エモーショナルなピアノソロへと、かなり展開の多い一曲です。最高。
#13Make It Happenは、かなりへヴィ―なキックが印象的なリズムとピアノによるシンプルな
バッキングからストリングス、コーラスと徐々に音数を増やしていきます。

海外で言えばTeddy Riley直系のサウンドと言った感じですが、
日本語による和製ニュージャックスウィングの佳作として、例えば国内では久保田利伸の初期や
MISIAの初期などが好きな人にはたまらないサウンドだと思います。
90年代邦楽R&Bの隠れた名盤。

Make You Mine

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  1. 2015/02/18(水) 02:59:55|
  2. Bluesette
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今日の一枚(370)

Album: The Ballad Of Purple St. James
Artist: Yahzarah
Genres: R&B, Hip-Hop, Electronica

The Ballad Of Purple St James

アメリカ、バージニア州ワシントンD.C.出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサー。
1980年生まれ。2010年作の3rd。本名はDana Nicole Williams。

7歳の頃に教会の聖歌隊で歌い始め、the Kennedy Centerで行われたタレント発掘プロジェクトで
有名となった彼女は、地元でライブ活動を行う傍ら、ハイスクールではデュークエリントン音楽学校に
通い、大学はノースカロライナ中央大学でジャズを専攻していました。

1999年ごろからDirty Soulと言うバンドでレコーディングを始め、
2000年にネオソウル、オーガニックソウルを代表するシンガーソングライターである
Erykah Baduのバックコーラスとして起用され、彼女のレコーディングやライブに参加するようになった
ことをきっかけに、頭角を現すようになります。

その後はレコード会社をKeo Music Records, Three Keys Music, +FE Musicと
移籍しながら現在までに3枚のオリジナルアルバムを発表しています。
フィーチャリング・ボーカリストとしての活動も多く、Chaka Khan, Musiq Soulchild,
The Roots, R. Kelly, Q-Tip, Anthony Hamiltonなど名だたるアーティストのツアーや
レコーディングに参加しています。
当サイトで紹介した作品ですと、Little BrotherのThe Minstrel Show(Little Brotherの項を参照)
にもゲストとして参加しています。

特にThe Foregin Exchange Music(2009年グラミー賞ノミネート), Little Brotherのメンバーであった
ラッパーのPhonte(1978-)とは親交が深く、本作でも彼のラップを聴くことができます。

サウンドとしては、エレクトリック、とりわけミニマルテクノの感触が強い硬質な電子音と、
肉体的なファンクバンドのグルーブに近い生音によるリズム構築が特徴的で、
R&Bと都会的なネオソウルに電子音がアクセントとして混じったような感じと考えてよいと思います。
中にはStevie Wonderのカバー#5Come Back As A Flowerなども収録されており、
彼女自身のMinnie Ripertonに影響を受けたという煌びやかで透明感のある高音域の歌唱が映えています。
中音域では張りがありながらもうるさくなく、爽やかで柔らかさに満ちています。

#1Strike Up The Bandは、薄く配置されたコーラスと乾いたドラムにホーン、
レイドバックしたメロディが絡みつくジャジーなソウル。
ストレートなグルーブでロック色の極めて強いシングル曲#2Why Dontcha Call Me No Moreは
後半になるにつれてギターのオブリガートが激しくなって行きます。
Phonteのラップが取り上げられた#3Cry Over Youは、ピコピコしたシンセのリフと、
コズミックなシンセによる白玉、ハンドクラップ、フランジャーが掛かったようなハット、
薄く聴こえてくるコーラスが合わさって耳を優しく撫でていきます。
Phonteの音数少ないラップ、気怠い感じで歌うボーカルもクールです。最高。
同じ大学の出身であるDarien Brockingtonがフィーチャーされたミドルテンポのバラード
#4All My Daysは、全編にわたって囁くようなコーラスがドリーミーで、
かなり強くレイドバックしたリズムと噛み合ったネオソウル。
#5Come Back As A Flowerは、ピアノとハイの出たシンセベースにコーラスとシンプルなトラックに、
ちょっとしたリップノイズや柔らかいチェストの歌唱に癒されます。お気に入り。
#6Dedicated To Youは、ドゥーワップスタイルのシンプルなアカペラによるスキットで、
ハイファイな音でこれをやられると、また違った魅力があります。
高音の伸び、ホイッスルボイスも凄いです。
#7The Lieは、四つうちの金属的なキックにオルガンやストリングスなどが代わる代わる重なっていく
ダンサブルでありながらリッチな音遣いのトラックで、サビから後半へのキャッチ―な展開は
往年のディスコサウンドを思わせます。最高。
スローテンポのバラード#8Last to Leaveは、枯れたギターのカッティングがレゲエ的な味わいを
生み出しつつもメロディにはフィラデルフィアソウルのような哀愁があって良いです。
Ernie Isleyを思わせるようなブルージーなフレーズを弾く歪んだギターソロのイントロから始まる
#9Have A Heartは、クリーントーンのクリスピーなアルペジオが心地良い静かなパートへと変化し、
再び弾きまくりのギターソロへと戻っていきます。最高。
一転して電子音中心に構成された#10Change Your Mindは、残響がカットされ断片化された
機械的なビートと、不気味な神聖さを演出するオルガン系のシンセが耳に残る頽廃的な雰囲気がある一曲。
暖かいピアノとローファイで淡く、遠くで鳴っているストリングスに、スポークンワーズで展開していく
#12Shadowもどことなく神聖な、ヨーロピアンな魅力があってお気に入り。
#3と同じ路線のエレクトロソウルな#13Love Come Save The Dayは、パーカッションに生音を取り入れたり
しながら、迫ってくるようなシンセのリフレインが心地いいです。
妖しげな音遣い、コーラスの中でフリューゲルホルンのソロに癒されます。
はたしてバックに流れてるホイッスルボイスのロングトーンはサンプリングなのかどうか…気になります。最高。

Erykah Baduのバックという事で注目される側面もあるとは思いますが、実際にはBaduの作品とは異なって
エレクトロミュージックをまた独特なテイストで取り込んで創り上げられており、
アタック感のあるシンセの音選びやストリングスなどの定位感のセンスの良さ、
生音によるファンキーなグルーブが見事にマッチングした佳作だと思います。

Cry Over You

The Lie

Have A Heart

Shadow

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  1. 2015/02/14(土) 01:23:18|
  2. Yahzarah
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

TSUTAYAおすすめ店舗紹介【愛知県内、名古屋市内を中心に】

TSUTAYAおすすめ店舗紹介【愛知県内、名古屋市内を中心に】


私的名盤紹介にお越しくださっている皆様、お世話になっております。
管理人のSystematic Chaosです。
今回は、特別記事ということで、愛知県内の大きなTSUTAYAと、各店舗の在庫状況に関して、
実地で私が得てきた情報を纏めまして、公開したいと思います。

まず、私は基本的にTSUTAYAで「CDしか借りない」人間ですので、
どの店舗でCDレンタルをすると、目標のものが見つけられるか、という点に絞って解説したいと思います。



【CDレンタルのメリットについて】

大前提として、iTunesやMoraなどのダウンロードサービスを使うので、
CDなんて買ったりレンタルしたりするのはおかしい!と言う方もいるかもしれませんが、
CDをレンタルすることのメリットは、実は結構有ったりするんです。
それは、

安い!←TSUTAYAには半額セールの日があり、上手くいけば一枚当たり150円程度で借りられます。
これはiTunesや中古CD等に比べても圧倒的な安さです。

楽曲解説や参加ミュージシャンのクレジットを読むことができる!
←これは古い洋楽のCDを聴く方なら分かると思いますが、楽曲解説や参加ミュージシャンのクレジットが
気になった場合に、手元にCDがなくても、歌詞カードとそれに付属する解説をスキャン、写真に
撮っておけば、いつでも見ることができます。

・気軽に新たなジャンルの音楽に触れられる!←単価が安いし、返却すれば場所も取りません。

高音質で聴くことができる!←最近は、ハイレゾ配信などの方法もありますが、
自分でPCにCDを取り込む際に高音質(WAV, FLAC, Apple Losslessなど非圧縮にすればCDと
全く同じ音質)で入れることができ、配信で手に入る圧縮データよりも高音質で楽しめます。

などなど、他にもCDをレンタルすることのメリットは計り知れないものがありますし、
私も毎週のように活用しております。

では次に、TSUTAYAのサービスを活用する上でのポイントをいくつか紹介します。

郵便返却が便利!
←多くレンタルした場合、自宅から遠い店で借りた場合には郵便返却を利用しましょう。
因みに、名古屋駅西店では郵便返却無料、栄店では6枚以上レンタルで郵便返却無料となります。

TSUTAYAアプリが便利!【在庫検索が可能!】
←iPhoneやAndroid向けの無料アプリを用いれば、Tポイントカードと連携することができ、
自分が何巻まで借りたか、Tポイントがどれだけ溜まっているか確認することができます。
また、私のおすすめ機能として、「地図で在庫検索」という方法があります。
これを使えば、自分の欲しいCD, DVDが、どの店舗に在庫があるか地図アプリ上に表示されます。
AmazonやTower Recordで買おう、と思っているCDがありましたら、
まずはこのアプリで在庫を検索してみることをお勧めします。
特に、CDは各TSUTAYAの店舗ごとに在庫が全く異なりますので、検索を活用することで、
飛躍的に在庫検索がしやすくなりました。是非是非使ってみて下さい。

と言うわけで、ここまでが基本的なTSUTAYAレンタルのメリット、おすすめの活用方法です。
後、注意しておくとよいポイントに関しては下に幾つかまとめておきましたので、
気になる方は読んでみて下さい。

※一回に借りられる枚数の上限はCDで20枚となっています。
※店ごとに枚数ごとのセールを行っており、大抵の店では10枚で2000円、
又は栄店などでは15枚で1500円で借りることができます。
※Tポイントカードは一年間で更新となり、更新のたびに500円が必要となります。
※新作は原則一泊二日のレンタルとなっています。
※延滞料金は極めて高く設定されているので、絶対に延滞することの無いように注意しましょう。
※地図で検索機能が使えるのはアプリのみです。PCでは、一店舗ごとに在庫があるか無いか確認すること
しかできませんので、少し不便です。
※アプリやTSUTAYA Onlineサービスを用いるには、まずはアカウントを作成する必要が
ありますので、スマホなりPCなりでTSUTAYA Onlineのアカウントを作成しましょう。

以下では、名古屋市内を中心として、おすすめのTSUTAYA店舗を幾つかピックアップして
見たいと思います。順番は、「CD在庫の多いと感じる順」に並べておりますので、
都心部から離れている店舗が先に紹介されている場合もあると思いますが御了承下さい。
意外な順位になっていると思います。




【CD在庫の多いTSUTAYAランキング】~名古屋最大のTSUTAYAはどこか~

【愛知県内(名古屋市中心)編】

1位 TSUTAYA FASもとまち店
住所 : 〒471-0842 愛知県豊田市土橋町1-60
営業時間 : 朝10:00~深夜12:00

何と1位は名古屋市内ではなく、豊田市の店舗となりました。
なぜかは全く分からないのですが、ここの在庫の量は尋常ではなく、
東京都内の渋谷TSUTAYAや新宿TSUTAYAに迫る勢いで、広い店舗内に巨大な棚がズラリと並んでいます。
廃盤となった作品や、古いソウル、R&B,マニアックなプログレ、へヴィメタル、
日本の古いポップス、ジャズなど、どのジャンルにおいても数多くの在庫があり、

他の名古屋市内の店舗では扱っていないような作品を多く取り揃えています。
車などが無いと行き辛い場所ですが、一度は足を運んで頂きたいと思います。
なぜこんなにも色々揃っているのか、店舗の関係者の方に問い詰めてみたいくらいです。


2位 TSUTAYA ブックセンター名豊緑店
住所 : 〒458-0021 愛知県名古屋市緑区滝ノ水5丁目2113
営業時間 : 朝09:00~深夜01:00

2位はエリートの多い滝の水学区にある店舗です。
2階建てとなっており、1階がレンタルのコーナーとなっています。
とにかくここは店舗面積が広く店員の数も多いので、
在庫を質問するにも楽というのが、非常に素晴らしいです。
そして、在庫に関しては、ジャズ・フュージョンの数が半端ではなく多く、
ベストアルバムではなくオリジナルアルバムが多く取り揃えられていて、
ウキウキします。他には、プログレ、ソフトロックなど古めの洋楽ロックが多く取り上げられており、
そのあたりに興味のある方には堪らない店舗だと思います。
ただし、注意するべき点は、在庫検索機が1Fにあるため、検索はレンタルのある2Fに
上る前に済ませておく必要があります。2階でCDを手に取ってしまったらゲートがあって戻れませんので。

3位 TSUTAYA 瑠璃光町店

住所 : 〒462-0866 愛知県名古屋市北区瑠璃光町4-7
営業時間 : 朝10:00~深夜12:00

3位は、北区の庄内川近くにある店舗です。
3階建てとなっており、1Fは駐車場、2階に店舗が入っています。
ここも名豊緑店と同じくらいに店舗面積が広く、駐車場が非常に広いので役に立っています。
満車の際には、横にスーパーマーケットとホームセンターがあるため、
そちらに停めて移動しても良いと思います。
在庫に関しては、邦楽のロックと邦楽のポップスが極めて充実しています。
店舗の外周を取り囲むようにしてJポップの棚があり、かなりマニアックなものも見つかると思います。
邦楽ロックは、在庫の新入荷の数が非常に多くツボを押さえた選盤です。
へヴィメタルに関しては、古めの作品がかなりバランスよく用意されています。
R&B, ジャズフュージョンなどもなかなか侮れない量で、都心からも近いので、是非通ってみて下さい。

4位 TSUTAYA 中島新町店
住所 : 〒454-0932 愛知県名古屋市中川区中島新町3丁目604-1
営業時間 : 朝10:00~朝10:00(レンタル) / 朝10:00~朝10:00(セル)

4位は、中川区の名古屋競馬場の近くにある店舗です。
2階建てとなっており、店の正面に広い駐車スペースが確保されています。
満車の際には、隣にスーパーマーケットがありますのでそちらに駐車して歩いても良いと思います。
在庫に関しては、ここも店舗面積が広く豊富な在庫があるのですが、洋楽ロックの新譜の
入荷が積極的で、少し変わったモダンへヴィネスやアメリカンプログレハード、
インダストリアルなど
の作品が多いイメージがあります。
他には、アニソン、声優アーティストの作品が多く取り上げられており、
壁面全体を埋め尽くしていますので、かなりおすすめです。

5位 TSUTAYA 上小田井店

住所 : 〒452-0815
愛知県名古屋市西区八筋町282-1
営業時間 : 朝10:00~深夜02:00

地下鉄上小田井駅から徒歩圏内にある店舗で、2階建てになっています。
1Fは駐車場となっており、スペースは十分あると思います。
店舗面積は瑠璃光と同程度にあり、オールジャンルバランスよく取り揃えています。
元々はスキー用品のアルペンを改装して作られているようで、(東浦通り店もそうだと思われます)
三角形の屋根にどことない哀愁を感じるのは私だけでしょうか。


6位 TSUTAYA 名古屋駅西店

住所 : 〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町7-1
営業時間 : 朝10:00~深夜03:00

6位にしてようやく都心の店舗という事になります。名古屋駅の駅裏にある店舗です。
名古屋駅で土地が少ない関係上、駐車場は無く、店舗面積も小さめではありますが、
選盤はかなりツボを付いており、他店舗で取り扱っていない作品を積極的に入荷しているようで、
マニアックなソウルやR&B, ヒップホップや邦楽ロックの品揃えには目を見張るものがあります。
そして、最も注目すべきがアニメソング、同人音楽、声優アーティストでしょう。
駅裏にはメロンブックスやとらのあな、らしんばんなどが密集しているため、
アニメファンなど秋葉原系の客層がかなり多く棲息しており、
その影響か名駅西店ではこうした音楽の作品が壁面全体を使って積極的に取り上げられています。
名古屋でとりあえずTSUAYAを利用してみよう、ということであれば、ここに行けばよいと思います。
なお、開店以来ずっと郵便返却が無料と言うサービスもあり、
遠方から借りに来た場合でも安心して利用することができます。これがかなり便利です。

7位 TSUTAYA 名古屋栄店

住所 : 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-24-4 SUNSHINE-SAKAE3F
営業時間 : 朝10:00~深夜05:00

続きまして、名古屋の繁華街栄にある店舗です。
駐車場はありませんが、店舗面積はそこそこあると思います。
選盤に関しては、若者が多い街という事もあり、古い作品はあまり多くなく、
邦楽ロックの在庫の多さ、音響系やポストロックの在庫の多さが際立っています。
そこそこインディーなロックバンドでも、かなり新しい作品が取り上げられていて、便利です。
それに加えて、へヴィメタルでも新しいバンドの作品が多めに取り上げられていて、
入荷数も多いと思います。最近棚の入れ替えを進めているようで、
ジャズの在庫が半分程度となっていて残念ですが、また行って確かめてみたいと思います。

8位 TSUTAYA 池下店

住所 : 〒464-0841 愛知県名古屋市千種区覚王山通8-70-1 サンクレア池下1階
営業時間 : 朝10:00~深夜12:00

地下鉄池下駅から直結で、マンションの一階にある店舗です。
マンションの中に駐車場もあります。一時間は無料となっています。
店舗面積は栄と同程度と言った感じですが、こちらはジャズ、フュージョンの古い作品の
在庫、そしてAOR系の作品の在庫が多く、
栄店とは少し毛色の違う選盤となっています。
R&Bやソウルの棚もなかなか充実しており、たまに行くと新しい発見があります。
2Fにはスーパーマーケットも入っていて、ここのマンションに住んでいる方は
どれほど引きこもりが捗ることか…と羨ましくなってしまいます。

9位 TSUTAYA 東浦通店
住所 : 〒457-0001 愛知県名古屋市南区平子2丁目18-1
営業時間 : 朝10:00~深夜01:00

5位は、南区の平子町、新瑞橋イオンの南西辺りにある店舗です。
少し不便な位置にありますが、駐車場はそこそこ広く、空いているので便利です。
店舗面積はそこそこ広く、古めのR&Bやソウルの在庫が多くて良いです。
邦楽ロックの在庫もそこそこ多く、意外な作品が見つけられたりします。


10位 TSUTAYA 原店

住所 : 〒468-0015
愛知県名古屋市天白区原2-607-1
営業時間 : 朝10:00~深夜01:00(レンタル) / 朝10:00~深夜01:00(BOOK)

地下鉄原駅から徒歩圏内で行ける店舗です。
2階建ての店舗で、CDレンタルは2階に入っています。
店舗面積はそこそこ広く、どのジャンルもバランスよく揃っているイメージですが、
新しい作品に関してはあまり多くは取り揃えていないように感じられます。

11位 TSUTAYA ミユキモール庄内通店

住所 : 〒451-0016 愛知県名古屋市西区庄内通1-40-1
営業時間 : 朝10:00~深夜12:00

西区にあるミユキモールという小さなショッピングセンターの2Fに入っている店舗です。
駐車場は立体でかなり広いので十分停められると思います。
コンパクトな店舗ですが、ジャズ、フュージョン系の在庫がツボを押さえた選盤で、
邦楽R&Bなども面白い作品が隠れていたりする
ので、在庫検索の候補になっています。

【個人的なおすすめ】

かなり長くなってしまいましたが、「結局どこに行けばいいのよ?」という
質問に関しては、

「名駅西、瑠璃光町、名豊緑、もとまちFAS、中島新町」の4店舗が特に優れている、

とお答えしておきます。まずは大型の店舗に行かれて見ることをおすすめします。
棚を適当に見ているだけでも、良さそうなものに出会う事も結構あります。


長くなりましたが、音楽CDを手に入れるのは高くつきますし、配信も気が進まないという方には、
レンタルCDという方法は非常に役に立つと思います。
時間がありましたら、愛知県内に留まらず、他の地域の店舗に関しましても
調査していきたいと考えております。

↓以前作成しました名古屋地区の中古CDショップのまとめです。
こちらも当サイトのメインコンテンツの一つとなっておりますのでご活用ください。
【名古屋地区中古CDショップファイルはこちら】

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関連記事
  1. 2015/02/11(水) 02:51:15|
  2. 雑記(音楽関連)
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今日の一枚(369)

Album: Never Too Much
Artist: Luther Vandross
Genres: Soul, R&B, Fusion

Never Too Much


アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン出身のシンガーソングライター、
音楽プロデューサー、ソウルシンガー。1951年生まれ。2005年没。1981年作の1stソロアルバム。

高校生の頃、Shades of Jadeというグループを組んでアポロシアターでライブを行ったり、
1969年には子供向けテレビ番組であるセサミストリートに出演するなどして、
ミュージシャンとしての活動を始めるようになります。
その後は、主にバックコーラスのメンバーとして、Roberta Flack, David Bowie, Diana Ross,
Carly Simon, Chaka Khan, Todd Rundgren, Barbra Streisand, Donna Summerなど、
錚々たるミュージシャンのバックとして活動していました。70年代後半になると、
Lutherというグループ名義で2枚のオリジナルアルバムを発表しますが、セールスには恵まれませんでした。

80年代に入り、Jacques Fred PetrusのプロデュースするChangeというグループに
リードヴォーカルとして迎えられ、A Lover's Holiday, The Glow of Love, Searchingなどの
ヒットを飛ばし、翌年、1981年に本作でソロデビューを果たします。
結果としては、 Billboard 200と全米R&Bチャートで1位を獲得するなど、大ヒットとなります。

その後は、80年代のブラック・コンテンポラリーを代表するアーティストとして、
長年に渡りヒットを生み出し続け、Miriah Careyとのデュエット曲Endless Love、
Beyonceとのデュエット曲The Closer I Get to Youなど、
1981年から1994年まで、毎年全米R&Bチャートでトップ10を記録しています。
2001年にはMichael Jacksonの9.11事件へのチャリティーソングWhat More Can I Giveに参加したり、
2003年にはアルバム、Dance With My Fatherがグラミー賞を受賞したりと、
活躍していた矢先に、遺伝の影響もあって罹患していた糖尿病と高血圧による脳卒中を起こし、
本当に残念なことに2005年には心筋梗塞で命を落としてしまいました。

ソロ1stである本作は、多くの楽曲で当時弱冠22歳のMarcus Millerと共同で制作しており、
その後のオリジナルアルバムの多くで、プロデューサーとして関わっています。
タイトル曲に加えて、Burt Bacharach作曲、Dionne Warwickの1964年作のカバーである
A House Is Not a Homeもヒットを記録しています。

参加したスタジオミュージシャンは、Nat Adderley, Jr.(Key), Georg "Jojje" Wadenius(G),
Anthony Jackson(B), Marcus Miller(B), Buddy Williams(Dr), Paul Riser(Horn/Strings Arrange)
などで、自身によるリードボーカルのミックスは控えめになっており、バックのミュージシャンによる
演奏のニュアンスが見事なバランスで録音されているため、今聴いても非常にモダンで、
生々しく艶やかな魅力を放っています。楽曲も、表題曲のようにアップテンポのものから
ミドルテンポ、スローなバラードとバランスよく配置されており、飽きが来ません。
時代的にも、これ以降はバラード歌手としての側面が強調され、シンセ色の濃いブラコンサウンドへと
変化していく前の時期にあたり、フュージョン色の強い生演奏のお蔭もあって、
今聴いても新しく感じられるような音になっていると言えると思います。

冒頭から Georg "Jojje" Wadeniusの鋭い単音カッティングが冴え渡っている
#1Never Too Muchは、滑らかなストリングスと、Marcus Millerのリッチな音色のスラップベース、
薄く聴こえてくるパーカッションと乾いたドラムスが作り出すハードで
極上なグルーブに満ち満ちています。彼を代表する名曲の一つだと思います。ただただ素晴らしい。
続いて近いテンポでさらにダンサブルになった#2Sugar And Spice(I Found Me A Real)は、
後半の分厚い多重録音によるコーラス(Cissy Houston、Tawatha Agee、Fonzi Thorntonなどが参加)
が定位を絶妙に変えながら迫ってきながら、メロディアスなストリングスが絡みつきます。これも最高。
少しテンポを落とした妖しげなミディアムバラードの#3Don't You Know That?は、
フィリーなストリングスの味わいにChicに近い部分を感じます。お気に入り。
スウィンギーなファンクチューンの#4I've Been Workingは、ミニマルなギターリフと
スラップの絡んだベースリフ、手数の多いコンガでゴリゴリと進行しつつ、
コーラスではシンセが派手に彩っています。
当時流行のディスコサウンドを積極的に取り入れた#5She's A Super Ladyは、
イントロから重くバックビートの強調されたドラムにMarcus Millerのベースソロから始まる
強烈に粘るグルーブを放っています。85年作の角松敏生のシングル、初恋にもMarcus Millerが
参加していますが、この曲と殆ど同じ路線と考えて問題ないと思います。最高。
ミディアムテンポのバラード#6You Stopped Loving Meでは、ベースはスラップは行わず、
シンプルなプレイに徹しており、淡いストリングスやピアノのバッキングに対して
彼の歌唱が前面に出てきています。
ヒットとなったカバーの#7A House Is Not A Homeでは、ベースはAnthony Jacksonが弾いており、
絶妙なトーンコントロールと音の切り方が見事です。ピアノとストリングス、微かなリムショットと
極限までシンプルなバッキングに、倍音豊かで暖かいLutherのボーカルが身体に染みわたっていくようです。
ロングトーンの後に少しだけブレスリーになるところなど、どこまでも惹き込まれる歌声です。最高。

全7曲と少な目ですが、一曲一曲が非常に内容濃く、スリリングなグルーブとりわけ
若き日のMarcus Millerのベースプレイの良い所が凝縮されています。
ソウル~R&Bとして見ても、ディスコミュージックとして見ても、
AOR, ファンキーなフュージョンとして見ても、全く非の打ちどころのない傑作だと思います。愛聴盤。

Never Too Much

Sugar And Spice(I Found Me A Real)

Don't You Know That?

She's A Super Lady

A House Is Not A Home

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  1. 2015/02/10(火) 02:09:00|
  2. Luther Vandross
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今日の一枚(368)※

Album: Into The Everflow
Artist: Psychotic Waltz
Genres: Progressive Metal, Heavy Metal, Psychedelic Rock

Into The Everflow

アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴ郡エルカホン出身のプログレッシブメタルバンド。
1988年結成。1992年作の2ndで、地元サンディエゴのSan Diego Music Awardsでハードロックバンド部門
にてノミネートされています。

メンバーはDevon Graves(aka Buddy Lackey)(Vo, Flute), Dan Rock(G, Key), Brian McAlpin(G)
Ward Evans(B, Perc), Norman Leggio(Dr)と言うメンバーで、4枚のオリジナルアルバムを発表し、
解散しています。(2010年に再結成しているという情報もありました。)
元々はAslan(C. S. Lewisの小説、The Lion, the Witch and the Wardrobeに因んで)という
バンド名で活動していましたが、インディーズデビューの際に同名のバンドが居たため、
Psychotic Waltzと改称しています。

アメリカのバンドですが、デビュー当時からヨーロッパでの評価が高かったようで、
1stのA Social Graceは長らく入手困難な状態が続いていたようです。
本作はドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州ヘルネでレコーディングされおり、
ドイツ国内で活躍しているテクニカルスラッシュメタルバンドのMekong Delta(1985-)の
フロントマンであるRalph Hubertがプロデュースを行っています。

Dream Theaterを思わせるようなプログレッシブメタルと言えるだけのテクニカルな演奏、
曲展開は勿論あるのですが、各楽曲はさほど長尺と言うわけではなく、プログレ~アートロック、
或いはサイケデリックロック方面の音に近い部分もあると思います。
特にツインリードギターによるメロディアスなオブリガートや、哀愁を感じさせる
幻想的なストリングスも、やはりヨーロッパで人気が出そうなメロディアスさを備えています。
M1Ashesは静かなパートでもピロピロのリードギターが背後で鳴っていて、
スラッシーなリフとインドとも中東ともつかぬメロディが不思議な
M2Out Of Mindへと繋がって行きます。中間でテンポチェンジがあり、
左右に振られたギターリフが焦燥感を煽ります。最高。
どこか中近東風なメロディのギターソロと、金属的なベースラインが際立って聴こえる
M3Tiny Streams、表題曲のM4は、後半のツインギターの生み出すハーモニーがクサクサで素晴らしい。
グッとテンポを落としたバラードのM6Hanging On A Stringにも、どことなくエスニックな
香りが漂うメロディと煌びやかなアルペジオ、へヴィ―で手数の削られたドラムが
物哀しい雰囲気を演出します。お気に入り。
本作の中でもバスドラムのフレーズやギターリフなどリズム面でもっともテクニカル色の
強いM7Freakshowは、ボーカルも終始激しいハイトーン連発で、シンプルなフィルを起点に
静的なパートへと変化していきます。ギターソロもストーリーがあって泣いています。最高。
アフリカンなパーカッションの取り入れられたドラムソロパートから、
Purple Hazeのパロディまで飛び出してしまう長尺曲のM9Butterflyで終わっていきます。


ソロパートの激しさやリズムの難解さと言う点に関しては、Dream TheaterやPain Of Salvationなど
と比べると大分穏やかですが、独特の濡れたメロディセンスと、ツインギターによるハモリや
哀愁漂うコーラスやストリングスの心地良さが素晴らしく、すっきりと聴けてしまいます。
プログレメタル黎明期の傑作。

Ashes

Out Of Mind

Freakshow

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  1. 2015/02/09(月) 01:27:19|
  2. Psychotic Waltz
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今日の一枚(367)※

Album: Funky Diva
Artist: En Vogue
Genres: R&B, Soul, Hip Hop, New Jack Swing

Funky Divas

アメリカ、カリフォルニア州オークランド出身の女性ボーカルグループ。1989年結成。
1992年作の2nd。アメリカ国内でClub Nouveau, Tony! Toni! Toné!, Alexander O'Neal,
Regina Belle, Madonna, Swing Out Sisterなど、ソフトロック~R&B,ブラコン関連の優れた
アーティストに楽曲提供、プロデュースを行ってきた二人組のプロデュースユニット、
Foster & McElroyによって行われたオーディションの結果、Cindy Herron, Maxine Jones,
Dawn Robinson,Terry Ellisの四人が集められました。全員がリードを取れるだけの力強いボーカルと
優れた容姿、知性ある人物に絞って集めるというオーディションで、
Foster & McElroyの構想としては、50s~60s的な、古典的なガールズボーカルグループとして
成功させようという考えであったようです。

結果としては、80s末から90sにかけて、アメリカ国内の女性R&Bグループを代表する存在として
本作は全米R&Bチャートで1位を獲得するに至り、TLC, Destiny's Child, Sisters With Voices(SWV),
Jadeなど、後に優れたソロシンガーを輩出した女性R&Bグループたちの先駆者的な役割を果たしています。

音作りとしては、当時最先端であったニュージャックスウィングの影響がかなり強く見て取れ、
シンセの特徴的なアーティキュレーションやトーン、リズムボックスによる乾いた、
レイドバックしたビートに、複雑なハーモニーをいとも簡単に生み出すテクニカルなコーラス、
曲によってはラップをWayne Jackson、ポエトリーリーディングをChuckii Bookerが担当したり、
ホーンやベース、ドラムでは一部に生音が取り入れられています。

コーラスワークのニュアンス、メロディの豊かさには懐かしいソウルの感じが内包されていながら、
トラックには鋭い打ち込みで腰に来るグルーブが構築されており、絶妙なバランスでブレンドされています。

M1This Is Your Lifeは、ワウの掛かったシンセベースはChris Jasperのそれを思わせるような
粘りのあるプレイで、ファンキーなトラックと柔らかいコーラスの定位が最高です。
キーボードソはフュージョンっぽい感覚があって、安っぽいストリングスの音はSwing Out Sisterの
それを思わせるようでもあります。
全編を通じてディストーションギターとベースリフの力強いバッキングに絶妙にフェイクした
挑発的なボーカルが情熱的なM4Free Your Mindも良いです。
Curtis Mayfield作曲によるAretha FranklinのM6Giving Him Something He Can Feelのカヴァーは、
クリスピーなギターの牧歌的なフレージングとレゲエに近いグルーブのある一曲。
一転してループされたボイスサンプリングとスクラッチにラップが絡みつく
ヒップホップM7It Ain't over Till the Fat Lady Singsも最高。
ベースがモータウンっぽさを残していて素晴らしいです。
如何にもFoster & McElroyのプロデュースらしいM8Give It Up, Turn It Looseは、
メンバーたちのトークから始まって徐々にリズムボックスとパーカッションが入って来て、
ブリブリしたシンセベースとピアノのレイドバックしたコードバッキング、
サビ前で徐々に入って来るカッティングから、サビでは筆者の大好きなコード循環が連発される一曲で、
聴いているだけで切なくなる一曲です。シンセベースとピアノの低音部のユニゾンも良いです。最高。
誰もが知るBeatlesの名曲カバーM9Yesterdayは、冒頭のアカペラによるコーラスの一切淀みのない透明感、
Cindy Herronのリードボーカルの、完璧にコントロールされたビブラートのニュアンスなど、
シンプルなアレンジながらこれも名カバーだと思います。
再びCurtis Mayfield作曲のカバーM10Hooked on Your Loveでは、暖かみのあるホーンと
ソウルフルなコーラスに、微かに鳴っているリズムボックスのでじたるな音が完璧に混じり合っています。
少し毛色を変えてハウスに寄せたダンサブルなM12What Is Loveは、大仰なシンセの音が時代を感じさせて
くれます。サンプリングされたサックスのワンフレーズがコラージュされ、音数少なく盛り上げていく
ピアノも、決して他のストリングス系のシンセやホーンに被らずすっきりとしており、
素晴らしいセンスです。

簡易版レビューと言いましたが結局はいつもと同じくらいの長さになってしまったので、
これからどうなるかは分かりませんが、生暖かく見守って頂けるとありがたいです。

彼女たちの大成功の後、無数のガールズR&Bグループが活躍していくことになる訳ですが、
その中でも一際輝きを放つ実力を備えた、90sR&Bを代表する傑作の一つだと思います。
誰が聴いても良いと思えるような一枚でしょう。

This Is Your Life[Live]

It Ain't over Till the Fat Lady Sings

Give It Up, Turn It Loose

Yesterday

What Is Love

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  1. 2015/02/07(土) 19:39:44|
  2. En Vogue
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ダイジェスト版レビュー(簡易レビュー)開始のお知らせ

私的名盤紹介にお越しくださっている皆様、お世話になっております。
管理人のSystematic Chaosです。

先月はこれまで最低の更新ペースとなってしまい、
(その割に試験の成績はイマイチと言う状態で情けないばかりですが…)
東京遠征の結果、かなり多くの良作の収穫があったこともあって、
紹介したい作品がかなり溜まっている状態であります。

そこで、これまで出来うる限り詳細なBiographyと全曲解説を意識して行ってきた私的名盤紹介ですが、
簡易版のレビューを投稿していこうかと考えております。
簡易版のレビューでしたら140字に纏めてTwitterに投稿しても良いのですが、
それですと流石に分量が不足してしまいますし、タイムラインに流れて行ってしまいますので、
最低限のBioと全体のサウンド紹介、おすすめ楽曲の解説に絞ったダイジェスト版を書いていきたく思います。

当然、選盤の基準は今までと変えずに、自分が率直に格好いいと思った作品のみを
取り上げて参りますので、更新ペースも当サイトの初期に迫る勢いで行きたいと思います。

今まで通りの長文レビューも当然続けて参ります。
ダイジェスト版(境界線は曖昧ですが)のレビューには、タイトルのところに※の印を付けておきます。

これからも私的名盤紹介を宜しくお願い致します。

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関連記事
  1. 2015/02/07(土) 18:34:55|
  2. 未分類
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今日の一枚(366)

Album: うず
Artist: Sugar Soul
Genres: R&B, Hip Hop, Dub, House, Electronica

うず


熊本県熊本市在住のシンガー、AIKOを中心とする(現在はソロユニット)日本の
R&B, ヒップホップユニット。1997年にFlava Recordsからインディーズデビュー。
翌1998年にWEA Japan(Warner Music Japan)からメジャーデビュー。
2000年作の2nd。オリコン週間チャート3位。オリジナルアルバムは本作含めて2作品のみです。

AIKO以外のメンバーとしてはDJのDJ HASEBE(BONNIE PINK, LISA(m-flo), Mos Def,
Mummy-D(Rhymester), Omar, Ronny Jordan, Speech, ZEEBRA, 嶋野百恵など),
Elements Gardenの上松範康、藤田淳平などが所属するfeelのメンバーでもあり、
テレビ、PCゲームの音楽制作で活躍している河辺健宏が所属していました。

ボーカルのAIKOは2001年にシングルリリースが途切れ、ベストアルバムを
2003年に発表してからしばらく表舞台から姿を消していましたが、2010年に
ドラムンベースユニットであるKAMのメンバーとして活動しています。(現在は休止)

彼女たちの最大のヒット曲となったのは、当時人気絶頂を誇っていたロックバンド、
Dragon Ashのメンバーである降谷建志とBOTSによるプロデューサーユニットSteady&Co.との
コラボレーションシングル、Gardenで、本作に収録されています。
ゲストには小西康晴(編曲)、竹内朋康(ex SUPER BUTTER DOG)、朝本浩文、竹村延和、
森俊彦、山塚EYE(BOREDOMS)などを迎えており、滑らかでソウルフルなボーカルワークと、
かなり低音の出たソリッドで生々しい打込みの音が組み合わさったモダンな音です。
ダブやハウスのそれと近しい音像と言う印象を受けます。楽曲によってはMCも入っており、
1stのon(1999)に比べるとこちらの方がポップ色は薄くなって、リズムの面ではレゲエ、
ファンク、古典的なドラムンベースなど楽曲によって混ざり合っており、
管楽器など生音を取り入れたクロスオーバー、落ち着いたクラブミュージック然とした
アルバムに仕上がっています。録音も良いです。

#1カリスマは、軽く歪ませワウを掛けた硬質なカッティングと、ドラムンベース的な重低音の
キックとブリブリしたベースにエレピのシーケンシャルなフレーズが煌びやかに絡みつく
重厚でファンキーな一曲。ブルージーなギターソロもシンプルで良いです。
#2Siva 1999(Analog ver.)は、高くチューニングされたスネアとアフリカンなパーカッションが
作る16ビートのパターンをバックに、ウッドベースと思われる音色のベースのループで
ミニマルに展開する前半部から、中間部ではJBのような野趣に富んだボイスサンプリングが
散りばめられ、Zeebraの鋭いラップで曲はクライマックスを迎えます。最高。
#3此こへ来て(Toshihiko Mori Remix)は、右チャンネルを流れるエレピのリフ、断片化された
甲高い電子音とホーンのオブリガートを中心としたトラックにラップが絡むメロから、
サビでは低音のコーラスが生々しくポップな展開になっています。これも最高。
冷ややかな感触のあるイントロからフォーキーになって行くバラードの#4don't let goは、
アコギのシャリシャリとしたバッキングが心地良い箸休め的な曲。
#5カリスマは#1と同タイトルですが、Live Dub Mixということらしく、エフェクトの掛けられた
ボーカルがリフレインしながら焦燥感を煽るハイハット、大砲のようなキックが重々しく鳴るアレンジです。
#6no-no-noは、フェイザーを掛けたカッティングにトランペットソロが印象的な一曲。
再びインタールードの#7real live dub 2を挟んで、凄まじい速度でのブレイクビーツが
ビシビシと叩き込まれるリズムと伸びやかでゆったりとしたボーカルが対比的でアンビエントな
キーボードが彩る#8真実へと繋がって行きます。お気に入り。
シタールのソロが冒頭にたっぷりと取り入れられた#9我麻羯磨 ~waga ma karma~は少し冗長か。
本作の中でもとりわけ90s的~00s初頭なソリッドなR&B色の強い#10respectyourselfは、
イントロにソロ、コードの提示と曲の前面でアコギが重要な役割を果たしています。
2:40辺りからはかなり長いアコギソロが入っています。最高。
レゲエっぽいグルーブのある#11いいよは、あくまでマシン然としたローファイなリズムトラックと
ホーンなどの処理された音像が頽廃的な空気を演出していて、これもまた最高。
#12Garden(final mix)は、中低音の響きが暖かで、メロディアスなストリングスと、
リムショットの乾いた音に、断片化されたハットと電子音が微かに彩るバラードです。
中間部では管楽器も入って来てさらに穏やかなトラックとなるなかで、青臭いラップが入る展開も
良いアクセントになっています。最高。

唯一無二な曲があるというわけではないのですが、泥臭すぎないソウルフルなボーカルと、
アコースティック、デジタルの音がブレンドされた耳当たりの良い疲れない都会的なトラックで、
夜、落ち着きたいときに車の中で聴きたくなるような一枚です。

Siva 1999

respect yourself

いいよ

Garden

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  1. 2015/02/06(金) 00:07:34|
  2. Sugar Soul
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今日の一枚(365)

Album: レキシ
Artist: レキシ
Genres: Soul, R&B, Funk, Pops

レキシ

福井県出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサーの池田貴史(1974-)による
ソロ音楽ユニット。デビューは1994年で、Super Butter Dogと言うファンクバンドのキーボーディスト
としてでした。その後、2004年に中村一義(現代の日本のインディーロックを代表する
シンガーソングライター、マルチプレーヤー)、町田昌弘、小野眞一、山口寛雄、
玉田豊夢(Dr, ポルノグラフィティ、斉藤和義、角松敏生etc)と
100s(ひゃくしき)というロックバンドを結成し、活動していました。
2008年に解散したSuper Butter Dogには後にハナレグミを結成する永積タカシ、
RhymesterのMummy-Dとユニットを結成した竹内朋康が所属していました。

レキシと呼ばれるプロジェクトは1997年のデビュー当初から行っていましたが、
その活動はかなり断続的だったようです。
その他にも池田氏はプロデューサーとしてスネオヘアーのプロデュースも担当しています。
活動が本格化したのは2005年頃からということらしく、プロジェクトに参加したメンバーには
日本史の登場人物などをもじった「レキシネーム」というあだ名が付けられるようです。
池田氏自身がかなり日本史に造詣が深いようで、日本史、特に近世以前の様々な時代の
ワードを取り上げたユーモラスな歌詞に、ドロドロとしたファンク、スムースでメロウなソウル
といったブラックミュージックが載せられているという、非常に個性的な音楽性を有する
ユニットとなっています。

他のミュージシャンとの共演も盛んで、過去にはにはいとうせいこう、椎名林檎、斉藤和義、堂島孝平、
山口隆(サンボマスター)、ANI(スチャダラパー)、安藤裕子、Mummy-D(Rhymester)
野宮真貴(Pizzicato Five)、中村一義、忌野清志郎、スネオヘアー、星野源、毛皮のマリーズなどが
ゲストとして参加しています。最近ではジャズピアニストの上原ひろみ
(レキシネーム: オシャレキシ)と共同でツアーを行っています。

本作は2007年作品の1stアルバムで、ゲストには足軽先生 (#1, いとうせいこう)
シャカッチ (#2,#3,#6,#7,#9,永積タカシexハナレグミ), 蹴鞠Chang (#1,#2,#3,#4,#5,#7,#8,#9, 玉田豊夢),
DA小町 (#3,#4,#5,#8,#9, #11,町田昌弘ex100s), ヒロ出島 (#2,#3,#4,#5,#7,#8,#9, 山口寛雄ex100s)
つぼねぇ (#6, 原田郁子),切腹さん (#8, スネオヘアー),パープル式部 (#2, 小谷美紗子)
Dr.コバン (#3,#4,中村一義)というメンバーとなっています。

サウンドとしては、肉体的なディスコサウンドや日本語によるラップのジャジーヒップホップ、
ファルセットボーカルの映えるスイートソウル、ゆったりとしたレゲエ、
フュージョンライクな疾走感のあるポップロックなど、
全体としてリバーブの掛かった暖かくてアナログ感のある音像で、
山口寛雄(B)、玉田豊夢(Dr)のリズム隊は非常にキレのある演奏を見せていて、
重要な役割を果たしています。
最新作に関しては年間ベストの記事でも取り上げておりますが、個人的にはこの1stの
サウンドは特にブラック色が濃く作られているように感じますし、好みの音です。

学校のチャイムが安っぽい音で入ってから、間抜けで気怠いラップと、
ぶっといシンセベースが堪らなく緩いグルーブを作り出す#1歴史ブランニューデイは、
サビでは柔らかいファルセットの歌唱が入っていてキャッチ―に仕上がっています。
後半では和琴のソロがあり、ボイスチェンジャーで将軍の名前をもじっていく謎の展開もあります。最高。
#2Let's 忍者は、ループで作られたと思われる揺れの少ないリズムに、
Stevie Wonderを思わせるようなハーモニカのフレーズ、ストリングスの暖かいバッキング、
小谷美佐子の怪しげなコーラスが良いです。
へヴィ―なドラムスと激しく歪みワウの掛かったコードカッティングでファンキーに
展開するSly的な#3Good bye ちょんまげは、ブリブリとうねるベース、ラウドなフィルを叩くドラムが
重厚なグルーブを作っています。歌詞の謎英語も格好いい。お気に入り。
一転してポップロックになった#4真田記念日は、饒舌で太い音色のリードギターのチョーキングが
良い音しています。ブライトな音色のピアノソロから、シャキシャキしたアコギが入って来る
フォーキーな#5ええじゃないかは癒される一曲です。
#6万葉集は、本物の万葉集から引用したポエトリーリーディングに、ピアノと女性コーラスを
加えて作ったインタールード的な一曲。
Venturesのようなテケテケしたリフから始まる#7参勤交代は、お経のような音程で繰り返される
コーラスが何とも不気味です。
観客の熱い歓声が加えられライブ感たっぷりのスウィートソウル#8HiMiKoは、訥々とした、
少し嗄れた声のポエトリーリーディングがあり、サビでは卑弥呼を連発し客が熱狂…という
何とも不思議な曲ですが、間奏でのコーラスの透明感といい、パリッとしたギター、
リズム隊のレイドバックした感じは見事な再現度で、録音のローファイ感も相まって最高。
ChicのLe Freakを髣髴とさせるカッティングが印象的なディスコナンバー#9踊り念仏もお気に入り。
笑い声と謎の英語が混じった笑い声がSEに入ったスウィンギーなポップス#11和睦は、
アウトロに子供たちが歌っているのがまた微笑ましくて良いです。
織田信長が好んだと言われている「敦盛」の一節を引用したソウルフルなバラード
#12兄者 I Need Youは、アコギ弾き語りにコーラスを加えてシンプルなメロディを
繰り返すというだけの構造ですが、ハイトーンで歌うゲストボーカルが
エモーショナルで素晴らしいです。最高。

名前とコミカルな歌詞に、グル―ヴィーでファンキーな演奏とポップネスが同居した、
面白い一枚です。今後も追って行こうと思います。

歴史ブランニューデイ

真田記念日

兄者 I Need You

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  1. 2015/02/05(木) 01:52:27|
  2. レキシ
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Youtube, ニコニコ動画で見られるおすすめドラム教則動画

お世話になっております。
最近更新滞っておりまして申し訳ありません。

記事を書けるまとまった時間がなかなか取れていないため、特集記事が多くなっております。
相変わらず、Twitterとはてなブックマークの方では仕入れた他のブログ様、2chの音楽系まとめサイトに
コメントを付けながら紹介しておりますので、もし宜しければ立ち寄られて見て下さい。

さて、今回は普段、私がYoutubeでよく見ているライブ、教則などの動画から、
ダイナミックな演奏風景を楽しめ、示唆に富んだ内容で惹き込まれることの多いドラム教則動画を、
幾つかピックアップしてみたいと思います。
自分自身プレーヤーでも何でもないのですが、面白くてついつい見てしまいます。

今回は埋め込みの動画が多いため、以下の記事は追記と言う形にしております。
読み込みに時間が掛かるかもしれませんので、スマホの方はご注意ください。

好きなドラマーは数限りなくいますが、最近の若手のプレーヤーはあまり把握していないので、
有名どころ、故人なども多いかもしれませんが御容赦下さい。

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関連記事
  1. 2015/02/02(月) 22:55:32|
  2. 雑記(音楽関連)
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プロフィール

Systematic Chaos

Author:Systematic Chaos
独断と偏見により、お気に入りのCDを紹介して行きます。
医学部医学科の大学生として臨床医となるべく勉強していました。(2011/04-2017/03)
無事医師免許取得し、2017年より研修医一年目として社会人生活が始まりました。
新しいことばかりでストレスも多いですが、相変わらず様々な音楽に触れております。
山下達郎ファンクラブ
TATSURO MANIA会員。
水樹奈々ファンクラブ
S.C. Nana Net 会員。
上坂すみれファンクラブ
コルホーズの玉ねぎ畑 会員。
自分にとって魅力的な音楽を、様々な視点で、
新旧洋邦を問わず掘り下げて参ります。
初心者ですが宜しくお願いします。
好きなジャンル:
1. AOR, MOR, ソフトロック
2. R&B,ファンク, モータウン,
ニュージャックスウィング,
フィラデルフィアソウル, シカゴソウル,
ブルーアイドソウル
3. ポップス、Jポップ
渋谷系、ニューミュージック
4. プログレッシブロック
5. ハードロック, へヴィメタル,
プログレッシブメタル, スラッシュメタル,
メロディックデスメタル,ブラックメタル
6. ジャズ,フュージョン,
ハードフュージョン, アシッドジャズ,
ハード・バップ, ジャズファンク,
ジャズロック
7. ジャジーヒップホップ,
オルタナティブヒップホップ
8. エモ, スクリーモ
9. ハウス, アシッドハウス,ディスコ

ライブラリは65,000曲ほどです。
ヘッドフォンはAKGのQ701、Audio TechnicaのATH-ESW9、
イヤフォンはShure-SE425を使っています。
①DENON PMA-50 + Zensor1 (USB-DACプリメインアンプ+スピーカー)
②iPod Classic+TEAC-HAp50(ヘッドフォンアンプ)
③ONKYO DP-X1A のいずれかで聴いています。
ブログとして記事を書くことを通じて
自分のライブラリと向き合ってみると、
相当趣味が偏ってるということを
痛感しています。
これから沢山の音楽に触れ、勉強していきたいです。
たまに医学関連の記事や日々の雑感を書いております。
※当ブログはリンクフリーです。
コメント下さると励みになります。
下さったら嬉しいです。
※Twitterもやっております。
アカウント名はprivategrooveです。
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こちらでもおすすめの音楽など情報を流しております!
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可能な限りフォローバック、コメントしに参ります。
※放送企画として「私的名盤放送」というラジオを配信しております。
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