私的名盤紹介―真の雑食を目指して

自分の心に残った作品を紹介することで、新たな音楽を見つけるきっかけとして頂ければ嬉しいです。

2015年度 邦楽私的ベストアルバム15

私的名盤紹介にお越し下さっている皆様、お世話になっております。
管理人のSystematic Chaos(@privategroove)です。

ここでは、年末より編集を続けております昨年度のベストアルバムについて、
私なりに纏めていきたいと考えています。

今回は、昨年度よりも10枚増やして、邦楽で15枚、洋楽で15枚を選び抜き、それぞれの短いレビューをしていこうと思います。
まずは邦楽のベスト15で参りたいと思います。筆者の趣味丸出しの15枚で行きます。

では、どうぞ。

【その前に…番外編】
こちらは、15枚の中には入れませんでしたが、同様に愛聴しているアルバムを幾つか紹介しておこうと思います。
レビューはございませんが、どうぞ。

順位なし Awesome City Tracks/Awesome City Club
Genres: Pop Rock, Alternative Rock, Disco


Awesome City Tracks 2

順位なし Endless Cycle Of Rebirth/Kita Kouhei
Genres: Chill Wave, Ambient, Electronica


Endless Circle Of Rebirth

順位なし The Show/Lucky Tapes
Genres: Soul, Fusion, Neo Soul


The Show


【邦楽私的ベストアルバム15】

15位 仕事/入江陽
Genres: Neo Soul, Hip Hop, Breakbeats


仕事

東京都新宿区大久保出身のシンガーソングライター。1987年生まれ。
菊地成孔との仕事でも知られ、文筆家としての仕事のほかに、
JAZZ DOMMUNISTERS でも活動する大谷能生のプロデュースによる2nd。

ゲストにShiggy Jr.(昨年のベストアルバムを参照)のボーカルである池田智子、SIMI LABのラッパーOMSB を迎え、
妖しげで、もたれ掛かったリズムの、ポストD’Angeloなネオソウルにファンク、
ジャズなどが混沌と混ざり合った異形のコラージュサウンドが楽しめる一枚になっています。

彼自身ジャズ出身ということもあって、徹底的に音数を絞りこみ、
粘り付くようなグルーブの中に、ピアノや管のフレーズにはフリージャズ的なものも散見されます。

独特のボーカルスタイルはD’Angeloと井上陽水に影響を受けたと述べていますが、
消え入りそうなファルセットや語り掛けるようなアクセントの置き方など、個性的で面白いと思います。
シンセベースの音には懐かしいファンクの影響もありますが、
空間に対する音の配置という点で、アンビエント的な楽しみ方もできる一枚で、今後が楽しみです。

14位 Breezin’/小松秀行
Genres: Fusion, AOR, Acid Jazz


Breezin'

東京都出身のセッションベーシスト、音楽プロデューサー。1969年生まれ。1st。
Original Loveのベーシストとしてデビューし、プロデューサーとしては古内東子を担当してきた彼は、
スタジオミュージシャンとしてSILVA, Chemistry, Skoop On Somebody, 堂島孝平などのレコーディングに参加しています。

今回は初のリーダー作となり、Original Love/風の歌を聴けで共演した佐野康夫(Dr)と
タッグを組んだ上質なフュージョンアルバムに仕上がっています。
そのほかにも、ツアーに参加している鈴木雅之や、田島貴男がゲストとして参加しています。

イメージしている音としては70s後半から80s初頭にかけてのアメリカ西海岸のフュージョンの音と思われ、
タイトルからしてGeorge Bensonを思わせるような田島貴男のギターなど、にやりとさせられる部分の多い一枚です。

Crusaders, Ree Litenourなどを思わせる部分もあるのですが、
小松秀行のベースラインはそれ以降のファンクやアシッドジャズを射程に入れたグルーブが特徴的で、
そこが個性的な味付けになっていると思います。佳作。

13位 メジャー/SANABAGUN
Genres: Hip Hop, Alternative Hip Hop, Native Tongue


メジャー

東京都出身、日本のヒップホップバンド。
尚美学園大学ジャズ科出身のメンバーを中心に結成された彼らは、
トランペット、サックスの2管を擁する8人組のバンドで、ジャジーヒップホップのサウンドを生演奏で作り上げています。
メンバー全員が平成生まれ、ゆとり世代を自称しているということで、筆者と近い年代のバンドの一つです。

今作はメジャー1stで、緻密な演奏能力と攻撃的なラップで、
ドロドロとしたファンクを、いい意味で洗練させ過ぎずに見事に溶け込ませていると思います。

ホーンのフレーズやリリックは、まだ聴いていて完成されていない部分もあるように見受けられますが、
澤村一平(Dr)のキック連打の鋭さや抑揚の効いたフレーズの組み立て方、
エレピのコードバッキングの切れ味の良さなど、非常に光る部分もあります。

真新しいサウンドという訳ではないですが、日本語のユーモアあるリリックだけでなく、
サザンソウル、JBマナーなファンク、ネオソウルなど貪欲に取り込みながら、
心地良くもアグレッシブで、それらを絶妙なバランスで料理しています。
これからの活躍が楽しみで仕方がないバンドの一つです。グルーヴィーです。

12位 タビノオト/牧野由依
Genres: Pops, AOR, Adult Contemporary


タビノオト

三重県出身の声優、歌手、ピアニスト。1986年生まれ。
東京音楽大学器楽専攻ピアノ科卒。4年ぶりの4thアルバムです。
声優、歌手としてのデビュー10周年を記念したアルバムということで、
プロデューサーに渋谷系の代表的なバンドの一つであった元シンバルズの矢野博康を迎え、
作家には宮川弾、Avec Avec(Sugar's Campaign)、梅林太郎など矢野氏と親交のある人物が多数参加しています。

サウンドとしては作家陣、アレンジャーのメンツからしてソフトロック~ACに近い音になっており、
M8グッバイマイフレンドは、かつての堀江由衣/恋する天気図の山下達郎バンドを思わせるような
重いドラムスと柔らかいホーン、ピアノのコードリフが80sのグルーヴィーなシティポップスで白眉です。

その他にもリード曲となったM1ワールドツアーはキリンジを思わせるジャジーな曲展開で、
これも良く練られた一曲だと思います。
ネオアコ~渋谷系のような煌めきのあるM2星に願うならなど、
滑らかなボーカルが際立つ楽曲の切なさは素晴らしいと思います。上品で爽やかな一枚。

11位 Think Good/OMSB
Genres: Alternative Hip Hop, Hip Hop


Think Good

アメリカ、ニュージャージー州出身のアメリカ、日本のハーフのラッパー、MC。1989年生まれ。
神奈川県で結成されたヒップホップユニット、SIMI LABのメンバー。3rd。

私的名盤紹介の記事の中で言うと入江陽との共演や、DCPRGの菊地成孔との共演でも知られるOMSBの新作です。
普段邦楽ヒップホップをあまり聴かないのですが、ビートの訛り具合やサンプリングのセンスが非常に自分好みの音で、
ノイズを取り入れても聞き苦しくないミックスで心地よく聴けます。

リズムの中にもラテンっぽいもの、アフリカンなポリリズムの使い方にも、
音の処理の仕方などモダンで、艶消しな魅力に溢れていると思います。

ネオソウル~Robert Glasper周辺のクロスオーバージャズに見られるような
ヨレたビートの使い方も見られていますが、
どちらかといえばそうした先進性よりも、90sのジャジーヒップホップの流れを汲んだハーモニーの中に、
リズムのエッセンスとして取り込んでいるようで、OMSB自身のルーツを深めたような一枚だと思います。

そしてヒップヒップならではの魅力として、トラックのリズムに対してずらしていくフロウの作るグルーブがある訳ですが、
M8Touch The Skyのようなトラックでは歯切れの良く短めに音を切っていくスタイルで、
M4Gami Holla Bullshitではベロシティーの変わりまくるシンセの中で、
敢えてぎりぎりまで溜めて、鼻腔共鳴の強い声で重々しくと、
非常に多彩な表現でグルーブを増幅させます。

ドロドロとしたトラックだけでなく、冷ややかなM10Screamなど、
(誰かにとっての最高でもyeah誰かにとってのクソ野郎、
誰にも合せるつもりはないが実は誰にも嫌われたくないんだ~など、
筆者と近い世代の人には、リリックも刺さるものが多いと思います。)

アルバム全体としてのバランスも完璧で、そして一見脱力系で笑えるようでもあり、
しかし核心をついているリリックといい、久々にヒップホップの愛聴盤になりそうです。
素晴らしい。

10位 A Day In Dystopia/森広隆
Genres: Funk, Pops


A Day In Dystopia

鹿児島県出身の日本のシンガーソングライター。1976年生まれ。
2001年にワーナーミュージックジャパンからデビューし、現在はインディーズで活動しています。
1stアルバムに収録されている「黒い実」という曲にたまたま出会い、
以前からアルバムを揃えたいと思っていたのですが、最近ようやく買い始めたところです。

本人としては、JB, Stevie Wonder, Jamiroquai, Charに影響を受けているということだそうですが、
1stには山下達郎のBomberのカヴァーが入っていたり、リズムの作り方はTOTO的なAORの質感が強いと思います。

彼自身、ギターのテクニックも非常に高いようで、
今作でも、カッティングのビートやドラムスを前面に出した楽曲は、
ファンク~アシッドジャズに寄った曲が多いような印象を受けます。

そして彼のアルバムの面白さの重要なポイントは、ゲスト参加しているミュージシャンの演奏の堅さということなのですが、
今回は佐野康夫(Dr)、種子田健(B)、安部潤、河内肇(Key)に、バークレー音大のギター科准教授トモ藤田(G)が参加しています。

自身の鋭いリズムギターと柔らかく線の細いハイトーンに、
音数を極限まで絞り込んだ重厚なリズムが絡みつきます。佳作。

9位 Blue Avenue/花澤香菜
Genres: AOR, Soft Rock, Adult Contemporary, Pops


Blue Avenue

レビュー済みです。過去記事をご覧下さい。

8位 Smashing Anthems/水樹奈々
Genres: Pops, Symphonic Rock, HR/HM, AOR


Smashing Anthems

レビュー済みです。過去記事をご覧下さい。

7位 The Bay/Suchmos
Genres: Acid Jazz, Club Jazz, Funk


The Bay500

2013年に結成された神奈川県出身の日本のアシッドジャズ、ファンクバンド。
ボーカリストのYONCE.は湘南茅ヶ崎の出身で、茅ケ崎のレペゼン(represent)を自称している、らしいです。
メンバーはYONCE(Vo)HSU(Ba)OK(Dr)TAIKING(G)KCEE(DJ)TAIHEI(Key)の6人です。
バンド名の由来はLouis Armstrongの別名Satchmo(サッチモ)から取ったということだそうです。

メンバーの平均年齢は23歳ということで、完全に筆者と同世代のバンドで、
こうしたブラックロック系のバンドが出てきたことは純粋に嬉しいと思っています。

サウンド的にはM1YMMなど、アシッドジャズやディスコの影響が色濃いのですが、
ビートが非常に重く、かつてのアシッドジャズのような音の軽さとはまた違った、
ロック的なグルーブが全体を支配しています。

80sのパターンミュージックにあった切なさ、艶やかさが凝縮されたM3Mireeは白眉だと思います。
ボーカルも抜けがよくパワフルで、M4Girlのような音の隙間の多いトラックでも突き抜けています。

パターンミュージックとしての側面が強いアルバムなのですが、
EscalatorsやSoysoul、Original Loveの『結晶』のサウンドのような渋谷系後期の頃とはまた一味違う、
重いグルーブ、クラブ映えしそうな低音の太い、しかしノイジーでないミックスの具合が特に素晴らしいです。

ボーカルのYONCE.の声、歌も筆者的には好みで、
チェストの声の太さや、ファルセットもミックス気味の音ではないある程度力の入ったスタイルなのが堪りません。

UNCHAINやceroなどと合わせて、今後も追いかけていきたいバンドができました。傑作。

6位 Yellow Dancer/星野源
Genres: Pops, Soul, AOR, Funk


Yellow Dancer

埼玉県蕨市出身の日本のシンガーソングライター、俳優、作家、映像ディレクター。
インストゥルメンタルバンドSAKEROCKのリーダー。1981年生まれ。4th。

彼のソロアルバムに関してはこれまであまり聴いてこなかったのですが、
周囲のブログやTVなどメディア上で、本作がブラックミュージック寄りの音楽性を見せている、
という噂を聞きつけ、聴くに至りました。

ストリングスのアレンジにフィリーソウルの影響が色濃かったり(M1時よ, M3SUNのアレンジが代表的)、
重いキックにEWF的なホーンを加えたリズムトラックのM2Week Endのように、
70s末~80sのディスコ、ファンクのグルーブを現代的な感覚でブラッシュアップした周到な曲作りだと思います。

リズムの粘りは当時の音楽そのままという訳ではなく、もう少しグリッド通りでストレートな感じにしてあるのが、
彼の柔らかくすっきりとしたボーカルの音色や、モダンなJPOPとしてのサウンドイメージに綺麗に合っていると思います。

そして注目すべきなのは、シンセのフレージングの随所に、
いわゆる中華フレーズを取り入れたりYMOなどニューウェーブに影響を受けていることを窺わせる部分があり、
これも彼の個性となって表れている部分なのでしょう。

ヒット曲となったM3SUNは、動きの多いストリングスに注目したくなります。
それ以外にも、Aメロ部分では、ルートを刻むシンプルなベースラインと重い音色のドラムスをきちんと揃えて、
ロック的な推進力あるグルーブを与えておいて、
Bメロからサビが近づくにつれて少しずつ柔らかいノリに変えていくアンサンブルがニクいです。
ファルセット交じりのボーカルが印象的なサビでは、
一気に動きが大きくなるベースラインの構築は特筆すべき部分があると思いました。
何度聴いても良くできた曲です。

M5SoulのようにAメロではネオソウルのイディオムを用いたり、
Cメロではブルージーに展開したりと色々凝ったことをしている曲もあったり、M11Snow Menでは、
冒頭はネオソウル~ジャズの乾いた音を中心に音数少なくして、
サビでは00s初頭の邦楽R&Bを思い起こさせるようなJPOP展開へと、
一曲の中に、かつての日本のブラックミュージックのトレンドを上手くミックスさせて、
違和感なく仕上げている部分に驚嘆します。

M10Crazy Crazy, M12Down Town, M1時よのように、
リズムに対するメロディーの載せ方にある程度のパターンがあるように見受けられますが、
このあたりが曲ごとに個性をつけられると、さらに強烈なフックを用意できるように感じます。

ほぼ全編ファルセットで歌うM13夜はシンプルな構成の一曲ですが、
脱力したボーカルはフォーキーな香りとメロウさが絶妙に混じり合った表現です。
エロティック過ぎない味わい、透明感が彼の歌の魅力なんだろうと思います。

どこから聴いても、誰が聴いてもポップで聴きやすいように精緻に構成されていながら、
商業性を保ちながらも、
彼自身がやりたかった(であろう)ブラックミュージックと邦楽ポップスの融合が高い水準で成し遂げられた傑作。


5位 L.O.K/久保田利伸
Genres: R&B, Soul


LOK.jpg

日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサー。静岡県庵原郡蒲原町出身。1962年生まれ。

日本へブラックミュージックの真髄を持ち込んだ紹介者でありながら、
自身も00s初頭にはネオソウル界隈で活躍し、
日本人特有の優れたメロディセンスを備えた楽曲を多く残し続けている久保田利伸のニューアルバムです。

時代とともにシンセファンク~NJSの要素が強かった初期、
フィリーソウルの影響を強く感じさせながらも無類の艶やかさとポップネスを見せつけた90年代後半、
ネオソウル~ヒップホップのグルーブを積極的に取り入れていた00s初頭、
帰国後は再びポップスとしての徹底された巧みな構成、コード進行とキャッチーさを備えていった00s後半から現在に至るまで、
常に時代の最先端を走り続けてきた彼ですが、
今作はそうした過去取り組んできた音楽のスタイルが非常にバランスよく取り入れられており、
さらに完成度の高い作品になっていると思います。

ブラコン~クワイエットストーム風味の表題曲M1L.O.K,
初期の鋭いシンセファンクを思わせるM2Cosmic Ride,
ドロドロしたグルーブとエロティシズムに満ち満ちたネオソウルM5Squeeze U,
ピコピコシンセの生々しいリフが心地良いM9Upside DownはキメでChicのLe Freakそのままのフレーズが登場したりと、
過去の偉大なブラックミュージックへのオマージュも、いつも通りふんだんに盛り込まれています。
M10Da Slow Jamは80s後半のJam & Lewisの音を彷彿とさせる柔らかいスローで、
間奏のシンセのトーンなどはNJSを思わせる部分もありますが、
あくまで盛り上げ過ぎず、メロディーは綺麗に、トラックはしっとりとしていて最高のバランス感覚です。

やはり久保田利伸は最高です。
ずっと彼に付いて行って、ブラックミュージックの世界を探訪していきたい、と思えるような、
久保田風「総まとめ」のアルバムです。
傑作。

4位 Lotta Love/G.RINA
Genres: R&B, New Jack Swing, Black Contemporary, Funk

Lotta Love

日本のシンガーソングライター、トラックメイカー、DJ。今作は約5年ぶりとなるニューアルバムです。

偶然タワーレコードのポップで発見して聴いたのですが、
どうやらtofubeatsの楽曲、No1にフィーチャリングされてその名前が知られるようになったということだそうです。

彼女の詳細については不明な部分が多いですが、自身のレーベルMelody&Riddimを運営しながら、
プロデューサー、トラックメイカーとしての仕事を中心にして5枚のオリジナルアルバムを発売しているようです。

そうした中には土岐麻子、南波志帆、坂本冬美、tofubeats、OMSBなども含まれており、
今後の邦楽ブラックミュージックの隆盛に乗って活躍が期待される人材だと思います。

そして、肝心の内容ですが、
まずゲストはtofubeats、やけのはら、PUNPEE、LUVRAW、Kashifなどを迎えて制作されています。
ハウス的、ダブ的なずっしりとした打ち込みリズムが響くエレクトロから、
ディスコ、AORなどのサウンドを、M2音に抱かれてのベースラインのアレンジなどに特に顕著ですが、
懐かしいブラックコンテンポラリーのサウンドを中心としながら纏め上げています。

アンビエント~チルウェイブのような冷ややかなシンセに対しても、
音の輪郭をはっきりとさせるように配置された、軽やかなテレキャスのカッティングをフィーチャーしM3Kamakuraや、
エレピのコードバッキングはネオソウルに典型的なM4黄昏のメモリーレーンでも、
コーラスやウェストコースト風のホーンや、スチャダラパーを思わせる緩いラップを合わせて個性的に再構築していて、
非常に面白いです。

Jamiroquaiへのオマージュと思われるM5Virtual Intimacyでも、
ぶっといベースラインは生ベースにしておきながら、
コーラスのみになるパートを入れてみたりと音数を抑えて渋い出来上がりになっています。
リードトラックとなっているM10愛のまぼろしは、かつてのYMOのようなニューウェーブ風シンセに、
トークボックスの軽く掛かったコーラスがえも言われぬ浮遊感です。

今後にも非常に期待したいトラックメイカーです。

3位 POSITIVE/tofubeats
Genres: R&B, Electronica, Pops


Positive


日本の音楽プロデューサー、DJ、トラックメーカー、歌手。本名は河合佑亮。兵庫県神戸市出身。1990年生まれ。2nd。

いわゆるDTMを中心にして、PC一つで音楽制作を行うタイプのトラックメイカーとしては、
彼が日本で最も有名になった人物の一人なのだろうと筆者は思います。

普段から、ハードオフやブックオフ等を巡り(ここまでは筆者と同じ(笑))、
収集した中古CDや中古レコードを使いながら楽曲を作っていくというスタイルだそうで、
その過程で(おそらくBOOK OFFに沢山あるであろう)かつてのJPOPのサウンドを吸収していきながら、
主にシティポップの影響が色濃いエレクトロポップを作り出しています。

シティポップと言ってもニューミュージック色はさほど強くはなく、
それよりは80s以降のガールズポップス/アイドルポップスのキラキラした音に、
クラブミュージックのリズムパターンや凝ったクリスピーな音色を合わせていったサウンドと考えればいいと思います。

より時代の新しい小室哲哉のサウンドや、中田ヤスタカのサウンドをも取り込みつつ、
トランスやユーロビート、ハウス、ダブ的な構造、音処理にも目を向けながら、それらを彼自身のセンスで構築した一枚です。

e-girlsのAmiをフィーチャーした表題曲M2など、非常にポップなサウンドなのですが、
音の抜き差しのセンスが素晴らしく、トークボックスの掛かったバックコーラスがジャジーな感じを演出しています。

M3T.D.Mのベースラインでリフを作りパターンの下敷きにしていく手法は
Billy Oceanのような70s末~80sの作り方としながらも、
ピアノのコードバッキングは久保田利伸など好みそうな邦楽ポップス~R&Bのサウンドに近い作りで、
こういう部分がモダンな印象を与えているのだと思います。
M5STAKEHOLDERのように近年流行りのEDM的なブレイクを用意して、
分厚いシンセとブレイクビーツを合わせた楽曲でも、ベースラインにはブラコン風味の香りがしてきたり、
新旧いずれのブラックミュージックファンにも受け入れられそうな懐の広さを感じます。
M7I know youもディスコミュージック~初期ハウス直系のリズムパターンで構築され、
上部にはDavid Sanbornのようなフュージョンらしい豊饒なホーンが乗せられているバランスが良いです。
Skylar Spenceをゲストに招いたM8Without Uは邦楽的な側面の弱い一曲で、
チルっぽい冷ややかなシンセとトランスっぽい展開が懐かしいです。
玉城ティナをゲストボーカルに迎えた、シャッフルのリズムにAOR的なハーモニーが合わさったM9すてきなメゾンは,
いかにも筆者好みの音という感じです。
スネアに強く掛けられたリバーブ、重くもたれ掛かったビートが90sR&B的なM11閑話休題などなど、

今流行のEDMサウンドにはあまり興味を示せない筆者ですが、
tofubeatsのアレンジのセンスと、
新旧織り交ぜたブラックミュージックへの深い造詣を感じる楽曲たちの素晴らしさには感服します。

今後も追いかけていきたいと思います。傑作。

2位 Obscure Ride/cero
Genres: Pops, Pop Rock, Soul, Neo Soul, AOR


Obscure Ride

2004年に結成された東京都出身の日本のロックバンド。3rd。
バンド名のceroとはContemporary Exotica Rock Orchestraの略。
デビュー時より多彩な音楽からの影響を窺わせていますが、
とりわけシティーポップスや、かつての日本のインディーポップを独自に消化してきたサウンドと考えてよいと思います。

電子音楽、ブラスロックなどを取り入れてきたMoon Riders、音響派~現代音楽、
クラシックの影響が強かった坂本龍一や細野晴臣のソロなどが、
直接的に影響を受けた音楽たちだと思われます。
その中でも特にムーンライダーズの鈴木慶一とは縁が深く、2007年にはプロデュースを担当されています。

しかしながら彼らの重要な点は、前作フルのMy Lost City(2012)でもそうですが、
メロディーセンスの良さと、ホーンやコーラスの使い方など滑らかでバランスの良いアレンジの感覚にあるといえると思います。

演奏の面ではあまり固め過ぎた音にはせず、適度なルーズさがある所も、
現代的な音のトレンドに(さほど意識している訳ではないと思うのですが)非常にマッチしています。

中にはM11Wayang Park Banquetのように意識的にモダンなポリリズムを中心に据えながら、
ジャズのハーモニーを重ねていくという流行りのスタイルもありますが、こうした曲でもメロディーは聴きやすく演奏にも緊張感があって耐久度の高い曲になっています。

M4Summer Soulのようにジャジーヒップホップの定番な展開の曲でも、
邦楽らしいメロディアスでノスタルジーあるフックを用意していたり、
M7OrphansではキーボードやホーンのアレンジはRasaan Pattersonに代表されるような、
ネオクラシカルソウルのような軽妙さがありながら、メロディーはシティポップに昇華しているという、
彼ら自身のポップセンスが随所に見られます。
M8RojiはAdriana EvansのLove Is All Aroundを思い起こさせるようなリフに、
ラップ的なボーカルとか弱いファルセットを組み合わせていくセンスが素晴らしいです。
M9Driftin’は、イントロの進行やフェイクの使い方に、
かつてのOriginal Loveを髣髴とさせてくれるようなソウルフルな一曲ですが、
リズムはもっと緩やかでルーズ、インスト部ではしっかりフュージョン感を出した筆者お気に入りの一曲です。
これは最高に良い。
M12Narcolepsy Driverのサックスソロのメロウさ、ドラムスのフィルの感覚などは
(間奏に入る直前はネオソウル的なのですが)山下達郎バンドの初期メンバーを髣髴とさせるような音で、
懐かしい気持ちにもなります。

かなり長くなってしまいました。
彼らは最近のブラックミュージックのトレンドに近いものを十分出していると思いますし、
そこが売れた理由の一つでもあるのだと思います。
しかしながら重要な点は、AORやシティポップ、フュージョン、渋谷系、70sのフリーソウル、モータウンなど、
かなり射程が長いにも拘わらず、邦楽ポップスらしさを失わずに、
それらを矛盾なく同居させているという点にあると思います。

ロックを中心に聴いている層には革命的に映るサウンドかもしれませんが、
そうした繋がりの中で聴くと、
邦楽ポップスの正統的なクロスオーバーの進化形と言って良い一枚だと思います。

後世に残る傑作として、振り返られる一枚になると私は思います。

1位 ブルーペパーズEP/ブルーペパーズ
Genres: AOR, Soft Rock, Pops


ブルーペパーズEP

東京都在住の大学生、福田直木と井上薫の2人組による音楽ユニット。1stEP。
高校時代に共通の友人を介して知り合い、音楽の趣味が合っていたため意気投合、
次第に二人で作曲に取り組むようになったとのことです。

メンバーの福田直木さんは1992年生まれと筆者と同じ年齢で、
井上薫さんに至っては93年生まれと、完全に同世代の方々が、
こうしたAORに強い影響を受けた音楽を作っておられるということにとても感慨深いものがありますし、
誇らしく思っています。

AOR、ジャズ、フュージョン、ラテンなど様々なジャンルを追究し、
それらのエッセンスを盛り込みつつも「聴きやすいポップス音楽」というフォーマットに落とし込む
というバランス感覚を大切にしている、
と公式サイトのBiographyには記されていますが、
まさにこの通りで、近年再評価の機運が高まっているAOR~渋谷系にかけての音型のポップスでも、
彼らの作り出す音楽は「邦楽の歌ものポップス」としての構造にこだわって作られていて、
かつ音楽的にも無理なく整合性の取れた展開、バランスの良いアレンジであることが、
他のアーティストとの大きな差だと思います。

福田さんの洋楽好きの両親の影響でAORを聴きはじめ、
ドラマーとしてTOTOに触れるようになった、
その後はDTMでの作曲へと移行していったというBiographyにもニヤニヤしてしまいます。
その通り、サウンドでもカギを握っているのがドラムスで、
細かなフィルのフィーリング(特にここにブラジリアン、ラテン的なフレーヴァ―が散見される)、
グルーブの訛り方もJeff Porcaroを強く意識したパターンです。

福田さんの好きなミュージシャンは
Steely Dan, Jay Graydon, Pages, Gino Vannelli, Michael Franks, Toto, The Doobie Brothers,
Larry Carlton, Pat Metheny, Ivan Lins, Toninho Horta, キリンジ, 冨田ラボ, 山下達郎など、

キーボードを担当する井上さんの好きなミュージシャンは
塩谷哲, 佐野康夫, 菅野よう子, aiko, キリンジ, 坂本真綾, 古内東子, 吉澤嘉代子, Dave Weckl, Steve Gaddなど
で、

お二方とも歌もののAORだけではなく、インストとしてのフュージョンや現代のJOPからの影響も強いようで、
直接的な影響が見受けられる冨田恵一やキリンジのサウンドとは、
そうした点で変化が見られていることにも着目したいと思います。

ゲストボーカルに佐々木詩織を迎えたM16月の夢は、
ピアノのボサノバ的なリズムパターンが印象的なAメロ(バックで鳴るクラビネットがファンキーさを加えています)から、
Bメロ~サビ前ではAOR的な展開が目立ち、デュエットによるソロは爽やかで甘酸っぱい魅力があります。

以前の記事でもお話ししたLampや北園みなみのサウンドに近いイントロから始まるM2面影は、
サビはMOON期の山下達郎を思わせるような濡れたメロディで、
高音部の滑らかな響きが美しいフィリーなストリングス、ジャズ寄りの構造は冨田恵一などが好んで用いそうな展開です。
ドラムスはデッドな音色で、タムの絡んだフィルなどの重さは青山純や河村智康を思わせるようです。

George Bensonばりのギターと歌のユニゾン、跳ね回るベースに軽いドラムスが絡むイントロから
80sフュージョン色の強いM3汗は甘い口づけは、サビに近づくにつれて、
キリンジやボーカルの気怠い感じ、リバーブ感はキンモクセイなど割と新しい日本のソフトロックの音となっていきます。
歌に乗っかって短めのギターソロ(これもいかにもAOR)、ドラムソロでは歓声を入れてライブっぽい感じを出しています。

ギターソロはアウトフレーズは弾かずにメロディアスに、
そしてドラムソロはTOTOのツアーの時のJeff Porcaroを想起させるような、
サンバのグルーブ溢れるフレーズで構成されています。

インタールードのM4Eventideは、Weather期のJaco Pastoriusを思わせるベースが歌っているおぼろげなフュージョンですが、
後半にかけてはバラードらしくしっかりメロディアスに仕上げています。

本作の中でも特にSteely Dan色が強く仕上がっているM5星空と孤独のマスカレードは、
一番玄人好みな一曲だろうと思います。
ジャジーな展開で意表をついたコード進行の多い曲ですが、
メロディーはウェストコースト的で、Michael McDonald(在籍期のDoobie Brothers)の音に近い哀愁ある音なのが良いです。

英語詞のM6Callingは、モダンな印象を与えるエレピ弾き語りの冒頭から、
ハットが入り、Jeff Porcaro得意のパターンを思い出させてくれるドラムスが入ってくると、
一気に時代があの時代のLAの音に戻っていくのですが、ホーンの配置の仕方はEWFのような感じもありつつ、
音の切り方など、ゴテゴテにしすぎないで、もう少し艶消しな感じになっているのが面白いです。
ドラムスも含めて、アウトロのシンセのリードなど竹内まりやのMorning Gloryのグルーブを思い出すようです。
 
今年はブラックミュージック、クロスオーバー、AORという、
筆者にとって一番思い入れの強い音楽に影響された新作を次々と掘り起こすことができ、
極めて充実した1年間だったと思っています。


その中でも、このブルーペパーズのサウンドは抜群に自分の好きな音で、
何度も聴いております。
こうして自分の世代にも、自分と近い音楽を愛するミュージシャンが居て、
確かに良い音を作っているということに、わが身の幸福を感じています。

洋楽の年間ベストですが、目下編集中です。
こちらもかなり時間がかかってしまうかもしれませんが、
何とか書き上げたいと思いますので宜しくお願い致します。では、今日はこの辺で。

【以下、一覧です】
1位 ブルーペパーズEP/ブルーペパーズ
Genres: AOR, Soft Rock, Pops

2位 Obscure Ride/cero
Genres: Pops, Pop Rock, Soul, Neo Soul, AOR

3位 POSITIVE/tofubeats
Genres: R&B, Electronica, Pops

4位 Lotta Love/G.RINA
Genres: R&B, New Jack Swing, Black Contemporary, Funk

5位 L.O.K/久保田利伸
Genres: R&B, Soul

6位 Yellow Dancer/星野源
Genres: Pops, Soul, AOR, Funk

7位 The Bay/Suchmos
Genres: Acid Jazz, Club Jazz, Funk

8位 Smashing Anthems/水樹奈々
Genres: Pops, Symphonic Rock, HR/HM, AOR

9位 Blue Avenue/花澤香菜
Genres: AOR, Soft Rock, Adult Contemporary, Pops

10位 A Day In Dystopia/森広隆
Genres: Funk, Pops

11位 Think Good/OMSB
Genres: Alternative Rock, Rock

12位 タビノオト/牧野由依
Genres: Pops, AOR, Adult Contemporary

13位 メジャー/SANABAGUN
Genres: Hip Hop, Alternative Hip Hop, Native Tongue

14位 Breezin’/小松秀行
Genres: Fusion, AOR, Acid Jazz

15位 仕事/入江陽
Genres: Neo Soul, Hip Hop, Breakbeats

順位なし Awesome City Tracks/Awesome City Club
Genres: Pop Rock, Alternative Rock, Disco

順位なし Endless Cycle Of Rebirth/Kita Kouhei
Genres: Chill Wave, Ambient, Electronica

順位なし The Show/Lucky Tapes
Genres: Soul, Fusion, Neo Soul
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  1. 2016/02/21(日) 22:12:12|
  2. 雑記(音楽関連)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<生存報告 | ホーム | 【企画記事「宇宙への行き方」さんより】No Music No Life Question>>

コメント

個人的にはディギーモーのun deux troisが昨年ナンバーワンの曲
  1. 2016/05/01(日) 22:33:07 |
  2. URL |
  3. 黒音 #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

SOUL'd OUTのメンバーのソロアルバムですね!
アルバム自体持ってないのですが、トレーラーを聴きますと、EDM寄りのサウンドも展開しているみたいですね。
  1. 2016/05/02(月) 00:33:02 |
  2. URL |
  3. Systematic Chaos #-
  4. [ 編集 ]

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Systematic Chaos

Author:Systematic Chaos
独断と偏見により、お気に入りのCDを紹介して行きます。
医学部医学科の大学生として臨床医となるべく勉強していました。(2011/04-2017/03)
無事医師免許取得し、2017年より研修医一年目として社会人生活が始まりました。
新しいことばかりでストレスも多いですが、相変わらず様々な音楽に触れております。
山下達郎ファンクラブ
TATSURO MANIA会員。
水樹奈々ファンクラブ
S.C. Nana Net 会員。
上坂すみれファンクラブ
コルホーズの玉ねぎ畑 会員。
自分にとって魅力的な音楽を、様々な視点で、
新旧洋邦を問わず掘り下げて参ります。
初心者ですが宜しくお願いします。
好きなジャンル:
1. AOR, MOR, ソフトロック
2. R&B,ファンク, モータウン,
ニュージャックスウィング,
フィラデルフィアソウル, シカゴソウル,
ブルーアイドソウル
3. ポップス、Jポップ
渋谷系、ニューミュージック
4. プログレッシブロック
5. ハードロック, へヴィメタル,
プログレッシブメタル, スラッシュメタル,
メロディックデスメタル,ブラックメタル
6. ジャズ,フュージョン,
ハードフュージョン, アシッドジャズ,
ハード・バップ, ジャズファンク,
ジャズロック
7. ジャジーヒップホップ,
オルタナティブヒップホップ
8. エモ, スクリーモ
9. ハウス, アシッドハウス,ディスコ

ライブラリは65,000曲ほどです。
ヘッドフォンはAKGのQ701、Audio TechnicaのATH-ESW9、
イヤフォンはShure-SE425を使っています。
①DENON PMA-50 + Zensor1 (USB-DACプリメインアンプ+スピーカー)
②iPod Classic+TEAC-HAp50(ヘッドフォンアンプ)
③ONKYO DP-X1A のいずれかで聴いています。
ブログとして記事を書くことを通じて
自分のライブラリと向き合ってみると、
相当趣味が偏ってるということを
痛感しています。
これから沢山の音楽に触れ、勉強していきたいです。
たまに医学関連の記事や日々の雑感を書いております。
※当ブログはリンクフリーです。
コメント下さると励みになります。
下さったら嬉しいです。
※Twitterもやっております。
アカウント名はprivategrooveです。
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※放送企画として「私的名盤放送」というラジオを配信しております。
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