私的名盤紹介―真の雑食を目指して

自分の心に残った作品を紹介することで、新たな音楽を見つけるきっかけとして頂ければ嬉しいです。

私的名盤放送第59回 「アーバンブギーとアキシブ系、ガールポップで送る新春2時間スペシャル」

私的名盤放送第59回
「アーバンブギーとアキシブ系、ガールポップで送る新春2時間スペシャル」


私的名盤放送#59 3

私的名盤放送#59 2

私的名盤放送#59 1

「放送アーカイブはこちらから」

M1 マリンスノーの都市 /ブルー・ペパーズ 『Believe in Love / マリンスノーの都市』 (2019)
M2 Are You the Woman /Kashif feat. Whitney Houston 『Send Me Your Love』 (1984)
M3 If I Ever Lose This Heaven /Maxine Nightingale 『Right Back Where We Started From』 (1976)
M4 彼女とTIP ON DUO /今井美樹 『Ivory』 (1989)
M5 MAGIC TIME /スダンナユズユリー 『MAGIC TIME』 (2019)
M6 If You Want Me /Phyllis Hyman 『Living All Alone』 (1986)
M7 オールドファッション /坂本真綾 『今日だけの音楽』 (2019)
M8 This is What We Like /Noora Noor 『CURIOUS』 (1999)
M9 Magazine Lover /Pieces 『Pieces』 (1978)
M10 What About Our Love? /Maysa 『Maysa』 (1995)
M11 Groovelatino /Hiroshima 『Groovelatino』 (2019)
M12 愛の歌 /ゴスペラーズ 『G10』 (1998)
M13 MARINARING /河野万里奈 『水恋』 (2019)
M14 Better Days /The Blackbyrds 『Better Days』 (1980)
M15 For the Love of You /Rafael Cameron 『Cameron All The Way』 (1982)
M16 Why You Take My Love /Nicole 『What About Me?』 (1985)
M17 Lovers /Pieces of A Dream 『Pieces of A Dream』 (1979)
M18 Prisoner Of Love /Terry Steele 『King Of Hearts』 (1990)
M19 気まぐれイニシエーション /Erii 『Cherii♡』 (2019)
M20 Fast Lane /Kool Customer 『Kool Customer』 (2019)
M21 It Seems Like You're Ready /R. Kelly 『12Play』 (1993)
M22 笑顔。 /安野希世乃 『笑顔。』 (2018)
ED My Graffiti /水瀬いのり 『Catch the Rainbow!』 (2019)

【放送後記】
明けましておめでとうございます。12月はレギュラー放送をやれずに過ぎてしまいました。
勤務の忙しさにかまけて放送できずおりました。申し訳ありません。
しかしその間に、2010年代ベストアルバムや、以前より書き溜めていたラーメン名店10選などを編集できましたので、
そちらの方も是非お楽しみ頂ければ幸いです。

加えて、昨年は「私的名盤紹介アネックス」の1年でもありました。休みを見つけては商業施設をめぐり、
東海3県のショッピングモール写真集としては、Web上で見られるもののうち最も多くの施設を収録しているかと思います。
これからも、岐阜県、三重県中部などの商業施設まで足を延ばしていこうと思っております。お楽しみに。

今回は、昨年レコードハンティングのため行ってきた心斎橋と渋谷、下北沢のレコードショップで集めてきたものを
中心に、その他にアキシブ系、シティポップなどを集めてお送りした新年2時間スペシャルです。

VIVID SOUNDからデビューした福田直木さん、井上薫さんの2人組によるAOR~シティポップユニット、
ブルーペパーズのニューシングルを選びました。M1はあえて少しチープに作られた軽めのドラムス
(生ドラムをサンプリングして構築しなおしたNightfly/Donald Fagenのような音作りにも聴こえます)と
Dionne Warwick/For YouでのJay Graydonの作る音世界を思わせるようなリバーブ感とリズムギターのフレーズに
思わずにやりとさせられます。放送に選んだのは、琴のような音色のシンセが使われ、オリエンタルな響きのあるコード感の
佐々木詩織(山下達郎のサポートで知られる佐々木久美さんの娘)さんとのデュエット、M2です。
数多くのAOR~フュージョン系のアーティストのバックを務めたLeland Sklar
(B, James Taylor, Barbra Streisand, Billy Cobham, 松任谷由実、TOTO, Rita Coolidge, David Sanborn etc),
高中正義のサポートで知られる宮崎まさひろ(Ds)、そしてKinKi Kidsのサポートで知られる若手ギタリストの外園一馬などが
参加しています。後半のハーモニカソロは、Stevie Wonderの吹くそれのような美しさです。
アウトロにかけて、佐々木さんのボーカルはソウルフルとなり、その魅力が堪能できます。傑作でした。
2ndフルアルバムの制作が待たれるところです。近年のシティポップ~AOR系のアーティストの中で、
キャッチーさ、メロディの美しさとフックのあるバックトラック、ジャジーで凝った編曲のバランス、演奏のニュアンスの細やかさ、
その全てにおいて、ブルー・ペパーズがトップにいると確信しています。まだアルバムを聴かれていない方は必聴です。
(最近各種ストリーミングにもアップロードされました)

続いては、ブラックコンテンポラリーを代表するプロデューサーであるKashifの全盛期のアルバム、
1984年作から、若き日のWhitney Houstonをフィーチャーした夢見心地のメロウ、Are You the Womanです。
極めてシンプルな構造の楽曲であるにもかかわらず、暖かく優しい気持ちにさせてくれる魔法掛かった一曲です。
後半にかけて派手なスラップベースと音の抜き差しで展開を作るクラブミュージック的な展開も見事です。

UK出身のソウルシンガーで、現代の視点から見てシティソウル、BCM的なアプローチの楽曲も多い
Maxine Nightingaleの1976年作から、元々Leon Ware作の楽曲で、Quincy Jones/Body Heat(1974)に
収録されたIf I Ever Lose This Heavenのカヴァーを選びました。
ワウの掛かったブルージーなリズムギターや乾いたドラムス、切れ味鋭いホーンに、滑らかでどこまでも伸びるボーカルが
朗々と歌い上げる名演です。70sソウルを代表するエヴァーグリーンな作品でした。

続いて、シティポップで、今井美樹の1988年のシングル、彼女とTIP ON DUOを。上田知華と秋元康のタッグによる一曲で、
独特にシンコペートしたリズムの作りなどはフュージョン的なニュアンスがあり、佐藤準(ASKA, 杏里、光GENJI)のセンスに
よるものなのではないかと思います。この時代ならではのコズミックな音作りが堪りません。
スウィンギーなリズムやサビ前の展開はJUDY AND MARY/そばかすにも近い魅力がある一曲です。

雰囲気を少し変えて、LDH所属の女性3人組ダンスボーカルグループであるスダンナユズユリーのニューシングル、
MAGIC TIMEを選びました。アニメ「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」のEDに選ばれた一曲で、
2000年代の邦楽R&Bを思い起こさせるベルベッドな肌触りのあるトラックに仕上がっています。
最近のボーカルグループではBananaLemon/DOWN的な音作りで、ラップのフロウやハイハットのリズムなどは
現代のトラップの特徴もバランスよく取り入れられていると思います。

そしてディスコクイーンとしてReggie Lucas/MtumeのコンビによるプロデュースのYou Know How to Love Meで
知られるPhyllis Hymanの、1986年にフィラデルフィアインターナショナルから発売されたブラコンの隠れた名盤、
Living All Aloneを取り上げました。LeRoy & Tom Bellが参加する同作からポコポコしたリズムマシンの心地いいA3を。

そして昨年発売された声優/SSWの坂本真綾のニューアルバム、今日だけの音楽から、
the band apartの荒井岳史(Vo, G)作曲、近年では花澤香菜のプロデュースで知られる北川勝利の編曲という
奇跡的な組み合わせによるオールドファッションです。以前のthe band apart提供曲Be Mine!の緊張感あふれる
コード進行からは一変して、ジャジーな造りではありながらも、AOR/シティポップな色合いが増した甘酸っぱい一曲で、
音数は絞られながらも、煌めくエレピのバッキングなどのセンス、ラストサビに掛けて盛り上げていく編曲は
いかにも北川勝利らしさを感じます。少し歪んだギターソロも、敢えて弾き過ぎずで、
チョーキングのニュアンスが最高に気持ちいいです。
他にもMondo Grossoの大沢伸一による、ACOの楽曲を思わせるような、暗くミニマルなM3や、
東京事変の伊澤一葉(Key)によるラテンジャズポップスなM5、
キリンジの堀込泰行と、河野伸(ACO, Crystal Kay, 古内東子、ハロープロジェクト、COSA NOSTRA, SPANK HAPPYなど)の
組み合わせによるスケールの大きなバラードM7,
ゲスの極み乙女の川谷絵音によるプロデュースのM4, M9など、豪華な作家陣が多数参加しています。

一気にモノトーンな雰囲気のヒップホップソウルも。主に00sにNe-YoやRhiannaのプロデュースで、
当時のUSR&Bの最先端のサウンドを作り出してきた、ノルウェー出身の2人組プロデューサーユニット、Stargateの
初期のプロデュース作品から、UAE出身で難民としてノルウェーに住むようになったシンガー、Noora Noorの
ソロアルバムを選びました。極めて調性感の薄く、カズーとうねうねと動くベースラインで作られる重いグルーブが
堪らないヒップホップソウルです。Timberland以降のラテン化が進んだR&Bの時代を予見するサウンドでした。

Jeff Paris(G, Leon Ware, Jeffrey Osborneへの楽曲提供でも知られる)を中心とするスタジオミュージシャンを集めた
グループであるPiecesの唯一作から、哀愁漂うウェストコーストロックなダンサー、Magazine Loverも最高でした。
Michael McDonald的なキーボードのリフをメインにファルセットのコーラス、整然としたリズムが絡む一曲です。

日本で特に人気の高いアシッドジャズバンド、Incognitoのボーカリストとして知られるMaysaの1stアルバムに
収録されている95年発売のシングル、What About Our Love?です。80sソウル~スムースジャズな雰囲気の
イントロに打ち込みのスネアが入り、生ベースの作るグルーブとのバランスが堪らない一曲です。
アシッドジャズとヒップホップソウル, 後のCraig DavidなどのUKガラージの丁度間を行く、絶妙なバランスの編曲でした。

アシッドジャズと並んで日本で人気の高い音楽ジャンルの代表がフュージョン/スムースジャズだと思います。
日系アメリカ人3世のメンバーによってアメリカで結成されたフュージョンバンド、その名もHiroshimaも、
FruitscakeやShakatak, 日本勢ではCasiopea, T-SQUAREなどと並んでいい意味でダサくてキャッチーなフュージョンが
聴けるバンドの一つです。ホーン系のシンセのオブリガートや、一貫して流れるテーマがキャッチーで素晴らしい、
彼らの最新作、Groovelatinoです。

日本のR&B, ゴスペルなどのブラックミュージック受容の歴史の中で、山下達郎~久保田利伸と並んで重要な役割を
果たしてきたといえるゴスペラーズですが、JPOPとしての親しみやすさを保ちながらも、
ブラックミュージックらしいグルーブやハーモニーの魅力を最大限引き出した楽曲たちは、
時代が経っても色褪せない唯一無二なサウンドになりました。
彼らの10thシングル、BOO〜おなかが空くほど笑ってみたい〜(アニメ「はれときどきぶた」のOP)のB面に収録され、
ベスト盤G10に収録された、ニュージャックスウィングなシンセのイントロと少しレイドバックしたビートが
最高に心地良い愛の歌です。
後半ではEmotions/Best of My Loveのフレーズを引用したりと、ブラックミュージックへの強い愛を感じます。
CHEMISTRY/Us(2003)と並んで、JPOPらしい煌めくメロディと、重いアンサンブルが見事に融合した名曲でした。
最近だとクロックワイズ/駒形友梨のアンサンブルにも近いニュアンスを感じます。90sJPOPが残した大切な遺伝子です。

アキシブ系から、1990年生まれのアニメソング系シンガー、河野万里奈のニューシングル、水恋(すいれん)の
M2 MARINARINGです。饒舌なオブリガート、ボイスパーカッションとフィリーなストリングスを組み合わせたシティポップで、
一十三十一/City Diveに収録されていそうな涼しげなアーバンダンサー。

キーボーディスト、プロデューサーとして、フュージョン、ディスコの一時代を作り上げたGeorge Dukeが
手掛けた4人組、Blackbyrdsの1980年作、Better Daysから剃刀のようなドラムスの作るグルーブと
うねるシンセベースのバランスが堪らないブギー、A3を選びました。ディスコ期のGeorge Dukeソロ作がお好きならマストの
レアグルーブです。粘り付くグルーブに満ち満ちています。

フィラデルフィアソウルを代表するグループ、The SpinnersのG.C. Cameronの実弟であるRafael Cameronのソロ作、
Salsoulから発売された1982年作からIsley Brothersの同名曲とは随分と雰囲気を異にしたアーバンブギー、
For the Love of Youです。Michael Jacksonを意識しまくったフェイクやボーカルが時代を感じさせます。

1958年生まれ、ニューヨーク出身のソウルシンガー、Nicole McCloudの1st, 1986年作から
USダンスチャート10位のヒットとなったDon't You Want My Loveです。
映画Ruthless PeopleのOSTに収録されています。Aldo Novaのペンによる1曲で、多幸感溢れるブラックコンテンポラリーです。
Anita Baker/Raptureに収録される楽曲たちをもう少し暖かく明るいサウンドへと振ったようなサウンドで、
Whitney Houstonの大ヒットを予見させる一曲だと思います。ソウルフルなコーラスが入っていますが、
あくまでスクエアなリズムパターンの上に乗っており、踊りやすく大衆に膾炙するバランス感覚が見事です。

Grover Washington Jr.に見いだされたフィラデルフィア出身のクワイエットストーム~フュージョンバンドの
Pieces of a Dreamの1st, 1981年作から、太いベースラインと暖かいエレピのブルージーなバッキングに、
嗄れたボーカルのニュアンスがサザンソウルを感じるスロウ、Loversです。

Luther Vandross, Glenn Jones, Freddie Jacksonらと並んで、ブラコン系シンガーとして隠れた名盤を
残しているシンガー、Terry Steeleの1stアルバム、1990年作からA1に収録されている絶品のクワイエットストーム、
Prisoner Of Loveです。クワイエットストームと言うと、イントロのシンセのフレーズで如何に心を掴むか、
というのが個人的に重要なポイントなのですが、パッド系の音色から始まりホーン系のキャッチーな
リフが入る見事なイントロといい、高過ぎず低すぎずのスムースで力強いバランスの声も最高です。
スタジオミュージシャンにはPaul Jackson Jr.(G), Ray Parker Jr.(G), Freddie Washington(B),
Patrice Rushen(Key), George Duke(Key), Gerald Albright(Alto Sax), Howard Hewett(Chorus)
James Ingram(Chorus), Mic Murphy(ex. The System, CHorus)、Philip Bailey(Chorus)
Leon Ware(Chorus), Phillip Ingram(Chorus)など錚々たる面々が参加しています。
その他、George BensonのIn Your Eyesを思わせるようなミッド、DeliciousではPatrice Rushenのバッキングが見事です。
Jam & LewisがプロデュースしていたAlexsander O'Nealの諸作を思わせるTR808サウンドなYou Fixed The Woundなど、
アーバンでメロウなクワイエットストーム満載の傑作です。心斎橋のレコードショップ、Rare Grooveで見つけて即買いしました。
他にもCCM系やシティポップなどもツボを押さえた品揃えで、最近訪問したお店の中でも特にお気に入りのお店でした。
神保町のラバーガードレコードイーストレコード、浜松市のSoul Clapなどと並んで、AOR, BCM, 80sソウル好きには
おすすめのお店です。

千葉県出身の声優、1997年生まれの山崎エリイのErii名義での1stEPから、宮川弾(ex. ラヴ・タンバリンズ)のペンによる
一十三十一&クニモンド瀧口のタッグを思わせるようなアーバンミッド、気まぐれイニシエーションです。
もう一つ、アキシブ系ではFlying Dog系の女性声優、シンガーの安野希世乃(『冴えない彼女の育てかた』加藤恵役など)の
2nd EPから表題曲の笑顔。を選びました。花澤香菜に始まり、伊藤美来、駒形友梨、斉藤朱夏など、90s-00s JPOPの
美味しい部分を見事に抽出したうえで、アニメソングとしてのキャッチーさも兼ね備えた、優れたポップスが百花繚乱の
様相を呈しています。表題曲の笑顔。は、ややスロウでリゾートミュージック然としたトラックに、
気怠い表現のボーカルがたまらなくスムースなシティポップです。サビ部分では繊細な多重コーラスと、
岩崎宏美/Street Dancerを思わせるエレガントなメロディが素晴らしい。他にも、SMAPの90sを支えた
作曲家であり、JPOPのメインストリームにブラックミュージックのエッセンスを取り入れてきたコモリタミノルの
ペンによるホーンの派手なアレンジが楽しいM1, EPOによる爽やかでシンプルなM2,
渋谷系とメインストリームのポップスを繋ぐ位置にいた堂島孝平によるWonder Shotは、
北川勝利の編曲と合わさると、水樹奈々のElements Garden期を思わせるような高揚感溢れる一曲に仕上がっています。
そのほか、鈴木祥子(松田聖子、Wink、吉村由美(PUFFY)などへの提供で知られる)による
ジャジーなバラードM5は、Al Greenのような枯れた、シンプルなリズムパターンと、
今にも消えてしまいそうなファルセットで繊細に歌うボーカル表現が完璧にマッチしたM5かすかなかなしみ、
ポスト渋谷系、アキシブ系を代表する名曲と言える花澤香菜/恋する惑星を生み出した、
岩里祐穂&北川勝利の最強タッグによるM7ロケットビートなど、上質で丁寧に作り込まれた
ポップスが詰め込まれた佳作だったと思います。

LA出身のトラックメイカー、トークボックスプレーヤーのB. Bravo, シンガーのRojaiの2人組による
ユニット、Kool Customerの最新作、セルフタイトルから、TuxedoのサウンドをよりZapp的なエレクトロなサウンドへと
傾け、モダンな音作りを適所に加えて作り上げたブギー、Fastlaneも取り上げました。
Midas Hutch, Le Flex, Tuxedoなどと合わせて、80sブギー再評価の重要なアーティストとなっていくのではないでしょうか。

そして、終盤には90s以降のR&Bのサウンドに最も大きな影響を与えたR.Kellyのソロ名義としての
1stアルバム、1993年作から、USR&Bチャート29位となった、蕩けるようなスロウ、It Seems Like You're Readyを選びました。

最後には、昨年発表された水瀬いのりのニューアルバムから、嵐/Love so sweetのB面、いつまでもでデビューし、
AKB48/ポニーテールとシュシュの作曲でも知られる多田慎也と島田尚のタッグによる壮大なアレンジのストリングスと、
デビュー以来成長を遂げた、伸びやかに張り上げる地声と透明感溢れるファルセットのバランスが素晴らしいボーカルが、
切々と歌うメロディの美しさといい、アルバム(Catch the Rainbow!)の最後を飾るにふさわしい傑作でした。
今年初めて参加するツアーも楽しみです。

長くなってしまいましたが、新年を飾るにふさわしい佳曲をたっぷりと取り上げた2時間、いかがでしたでしょうか。
年間ベストアルバムのほか、レギュラー放送も取り組んで参ります。

私的名盤紹介/私的名盤放送/私的名盤紹介アネックスを今後とも宜しくお願い申し上げます。








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プロフィール

Systematic Chaos

Author:Systematic Chaos
独断と偏見により、お気に入りのCDを紹介して行きます。
医学部医学科の大学生として臨床医となるべく勉強していました。(2011/04-2017/03)
無事医師免許取得し、2017年より研修医一年目として社会人生活が始まりました。
新しいことばかりでストレスも多いですが、相変わらず様々な音楽に触れております。
山下達郎ファンクラブ
TATSURO MANIA会員。
水樹奈々ファンクラブ
S.C. Nana Net 会員。
上坂すみれファンクラブ
コルホーズの玉ねぎ畑 会員。
自分にとって魅力的な音楽を、様々な視点で、
新旧洋邦を問わず掘り下げて参ります。
初心者ですが宜しくお願いします。
好きなジャンル:
1. AOR, MOR, ソフトロック
2. R&B,ファンク, モータウン,
ニュージャックスウィング,
フィラデルフィアソウル, シカゴソウル,
ブルーアイドソウル
3. ポップス、Jポップ
渋谷系、ニューミュージック
4. プログレッシブロック
5. ハードロック, へヴィメタル,
プログレッシブメタル, スラッシュメタル,
メロディックデスメタル,ブラックメタル
6. ジャズ,フュージョン,
ハードフュージョン, アシッドジャズ,
ハード・バップ, ジャズファンク,
ジャズロック
7. ジャジーヒップホップ,
オルタナティブヒップホップ
8. エモ, スクリーモ
9. ハウス, アシッドハウス,ディスコ

ライブラリは65,000曲ほどです。
ヘッドフォンはAKGのQ701、Audio TechnicaのATH-ESW9、
イヤフォンはShure-SE425を使っています。
①DENON PMA-50 + Zensor1 (USB-DACプリメインアンプ+スピーカー)
②iPod Classic+TEAC-HAp50(ヘッドフォンアンプ)
③ONKYO DP-X1A のいずれかで聴いています。
ブログとして記事を書くことを通じて
自分のライブラリと向き合ってみると、
相当趣味が偏ってるということを
痛感しています。
これから沢山の音楽に触れ、勉強していきたいです。
たまに医学関連の記事や日々の雑感を書いております。
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