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4 コメント

今日の一枚(86)

Album: Elektric Band
Artist: Chick Corea
Genres: Jazz, Fusion

electric band


1941年生まれのアメリカマサチューセッツ州チェルシー出身のピアニスト、キーボーディスト。
エレクトリックジャズ黎明期から、Miles Davisバンドの一員としてIn A Silent Wayと
Bitches Brewに参加し(これがFender Rhodesに触れるきっかけとなりました)、
ジャズ・ロックからフュージョン全盛期において、常にジャズの新しいコンセプトを打ち立ててきた
超重要人物ですね。最近では、2008年に上原ひろみとピアノ・デュオを組み、
アルバム、Duetを発表したりしています。
本作は、1985年に彼が結成したエレクトリック・バンド(John Patitucci(B),Dave Weckl(Dr)
という現代を代表するリズム隊を引き連れた)の1stアルバムです。
多作家であるチックの組んだプロジェクトは沢山ありますが、一番有名なのが、
Return To Foreverでしょうか。RTFと比較すると、あちらがエレクトロ色の強いサウンドで、
ラテン音楽の影響が強いのに対して、Electric Bandでは、ハードロックよりのパワフルで
ラウドな音色になっており、メロウで都会的なフュージョンサウンドとは対照的な、
ハード/テクニカル・フュージョンの奔りとして捉えることもできると思います。
Dave Wecklのドラムも、普段に比べてよりパワフルでへヴィ―なトーンになっています。
Milesのバックで演っていた時から、既にフリー・ジャズへと傾倒していたChickですが、
(スタジオ音源とは異なり、ライヴ・アルバムではよりフリーな演奏スタイルを楽しめます)
Electric Bandではさらにその傾向が強まり、転調や分数コードといった高度な理論と
優れたテクニックに裏打ちされた演奏を見せています。
テクニカルながらも、ジャズファンにも、ロックファンに強くも訴えかけること間違いなしの
キャッチ―なフレージングに溢れており、若きリズム隊とChickのYAMAHAのキーボードから生み出される
スペイシーなサウンドがぶつかり合い、激しく火花を散らしています。
熱い!熱すぎる!!!

Rumble

Got A Match

コメント

jamken 2013/02/21 21:43  編集 URL

はじめまして、jamken といいます。cebを初めて見たのは確かライブアンダーザスカイだったと思います。驚きと共に、ため息でした。さっそくレコード購入でした。この、強烈なキーボとギターとas のユニゾンは今でもため息が出ます。
Systematic Chaos 2013/02/22 15:39  編集 URL

Re: タイトルなし

jamken 様
コメント下さりありがとうございます。
生で見られたのですか!とても羨ましいです(笑)
もうChick Corea自身も御年71歳ということだそうですね。
元気なうちに一度でも彼のプレイを生で見てみたいです。
わんわんわん 2013/02/24 21:01  編集 URL

「DIGITAL MASTER」というワンフレーズが時代を感じますね。
Systematic Chaos 2013/02/25 02:34  編集 URL

音楽を伝えるメディアの将来は・・・・・・

わんわんわん様 

いつもコメント下さりありがとうございます。
そうですね(笑)
LPの音を次々とCD化していった80年代後半から90年代初めにかけてという時代に
作られたCDは、まだあまり音質が宜しくないものが多いように感じます。
Blu-SpecとかSHM-CDの類もまだ発展途上で、CDの寿命も長く見積もって30年と考えれば、
LPや磁気テープ式のメディアが復活する可能性もあるのではないか、と私は感じています。
もっとも、音楽というコンテンツが今以上に権力を失えば、「パッケージ」という形で
音楽が販売されることはなくなり、ダウンロードのみによる頒布という形になるのも、
時間の問題だと思います。リニアPCMのような非圧縮形式によるダウンロード販売が一般化すれば、
そうなる可能性はより一層高まることと思います。大変無力感を感じる次第です。

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